豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

鳴かぬなら鳴かしてみよう…北斗市・本社

2024-02-25 15:00:13 | Weblog
鳴かぬなら鳴かしてみよう…北斗市・本社
織田信長は、鳴かぬなら殺してしまえと云い。
豊臣秀吉は、鳴かぬなら鳴かしてみよう云い。
徳川家康は、鳴かぬなら鳴くまで待とうと云う。

それぞれ最大将軍の特性を表現したのでしょう。
私達経営者は、徳川家康のように機会が来るまで待ち続けることが出来るだろうか。
その機会を見出す才能、才覚などは、私達のような凡人は簡単でありません。
表題は、天下取りの機会を待った徳川家康を表した有名な言葉となっています。

待つことで必ず勝機はくるとの信念を通し、戦わずして勝つ手法です。
鳴かぬなら鳴かしてみようは、百姓から身を興し、天下人になった豊臣秀吉を表します。
私達凡人は、待つだけなら自然と年齢を重ねるだけになりそうです。

中卒から総理大臣になった田中角栄は、まさに今太閤と言われた人物です。
徳川家康の待つ忍耐力、豊臣秀吉の人をその気にさせる実践力、織田信長の信念のみで行動する突破力、私達は、そのどれもが必要あり、バランスが要点のようです。

今日は在来工法家づくりを行い、施工工務店が思うようなメンテナンスを行わないため、苦悩するあるユーザーさんからメール相談に応じていました。
ひたすら待つのか、再三の催促か、第三者をいれての強制的な催促かと……
私は織田信長タイプと自己分析しています。

さて今日2月25日㈰三連休最終日ですが、大学受験に挑んでいる孫の姿を思い浮かべています。
画像は、そのファース本部本社の執務室から、函館山が佇んでいるのが見えます。

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