私達のような企業経営者には、「CSR」企業の社会的責任が伴います。
このCSRの見地から社会貢献活動を行って生業を成立させているのでしょう。
会社は利益を出して社員を雇用して協力業者にも相応の存在感を示しています。
SDGsは、私達のような会社が本業で目標の達成に取り組むことが重要だしています。
会社つまり企業は常に自らの本業に対するイノベーションを行い、各業務をブレイクダウンする事が、SDGsの目標達成に結びつく要因となりそうです。
今日は法政大学でSDGs勉強会があり、川久保俊准教授の講話を聴く機会がありました。
SDGsには17の開発目標と169のターゲットで構成されるようになっています。
この169ターゲットは自社の活動に運用できる項目が多く潜在しています。
私達の省エネ住宅の研究開発業務は開発目標の7のクリーンエネルギー、9の技術革新、11の街づくり、13の気象変動対策などに貢献しています。この事業を広めるため4の中身の伴った豊かな教育、ファース・グループの連携を強める17のパートナーシップなどが入ります。
169のターゲットには、私達が得意とするエネルギー効率を向上させるための技術開発、省エネ住宅の普及、綺麗な空気を循環させる住宅システム、日本全国に張り巡らしたファース・グループの情報交換などが出来る事から単体で行うより実現性が高くなります。
写真は勉強後に講師の先生の川久保准教授と撮ったものです。
右から川久保准教授、当方、弊社副社長の福地小枝子、専務の扇寿志、次長の柳田貴志、課長で東京事務所長の藤原智仁です。
SDGsは地域工務店に潜在的なビジネスチャンスが多くある事を再認識した勉強会でした。
毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ
ファース本部オフシャルサイト毎日更新
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます