住宅の断熱化で糖尿病が改善…北斗市・ファース本部
家を暖かくして暮らす事は、健康寿命を延ばすことが出来ます。
我国の平均寿命は世界トップクラスで、82歳くらいになっております。
ところが健康寿命(誰にも負担をかけずに暮らせる)は、73歳くらいと云われます。
元気で長生きが出来れば最高なのですが、約9年も医療費だけでなく、家族や関係者に多大な負担をかけていると云う統計があります。画像は伊香賀教授のデータです。
本州の住宅は、本当に断熱性能が低いままに推移しています。
北海道は、-20度を下回る事もあり、酔っぱらって玄関先で寝込み、凍死するなどが多発したことがありました。
いち早く断熱住宅を設えたのも、寒冷地である事情があったモノと思われます。
早稲田大学の伊香賀俊治教授の研究では、断熱化で疾患率を下げる効果があるとされます。糖尿病と家の断熱化がどう関係するのかは、自分自身が住んで納得しました。
断熱効果の少ない家に住んでいた時は、暖房している温かい部屋の中だけで過ごします。
身体を動かす機会がことごとく少なくなっておりました。
本州では炬燵に入ったまま、ミカンやお茶菓子など食べながら過ごす事も多くなります。
その光景を想像しただけで、糖尿病などの疾患率が高くなりそうに思います。
家をシームレス状にスッポリと断熱気密材で包んでしまうと、何処の部屋も殆ど同じ温度に保つことが出来ます。
同じ建て坪だったのに寒い家の中で歩く歩数が500歩だったのが、高気密高断熱(ファースの家)に住んで一気に4000歩まで増えました。
身体的なストレスを取り除き、自然なカラダの動きをサポートしているのでしょう。
「健康寿命を延ばす」ことで医療費負担軽減に寄与できると思われます。
「健康寿命を延ばす家」では、多額の医療費を抑制する効果がありそうです。
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