豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

冷房のクオリティーとは…長野市~東京都内~横浜市~川崎市

2014-07-26 20:52:24 | ファース本部
今日7月26日は、長野市、東京都内、横浜市内も、とにかく暑い一日でした。
熱中症で運ばれた方や亡くなった人も多かったようです。
寝ていても脱水状態となるため暑さは、痩せ我慢しないほうが得策のようです。

暑さを我慢してはいけないのだと言っても、あの新幹線の冷房は効き過ぎのようです。
露出している手足や腕などがジンジンしてきます。
電車を降りて猛暑のホームに立った時は、一時期ホッとする時があります。

ホテルや店舗の冷房もキンキンと冷やしており、決して好きな冷房空間ではありません。
大変に手前味噌ですがファースの家の現在の居住空間を体感すると違いが分かります。
床面、壁面、天井面と室温がほぼ同温になるような構造になっております。

天井裏に設置した冷房装置は、天井裏全体を冷やすと同時に半分の冷気を床下に送ります。
床下に送られた冷気は外皮(外部に面した壁)のインナー通気層を通じて循環する仕組みになっております。更に床下では空気を、シリカゲルを処方したスカットールで洗浄調湿するため、無臭で湿度は40%~60%(気温25℃前後)をキープするようになっています。

そのため冷房をしているようには感じません。そもそも冷房機が天井裏に入っているため、ドラフトと言われる風の流れを感じることがないのです。2台目のサポートエアコンを同時稼働させていますが、構造体が同温になるとドラフト現象が殆ど気になりません。

エネルギー消費効率を上げて電気使用量を極力抑え込むために開発した天井裏設置式のエアコン冷暖房システムですが、健康省エネに大きく貢献しています。
写真は、今日展示会が開催されていた山下公園前の横浜貿易産業センタービルです。
40年ぶりに山下公園を訪れましたが、行き帰りの冷房空間のクオリティーに閉口を。

さて、今日で一連の出張業務が終了しました。
明日は東京に住んでいて夏休みになっている孫を北海道に連れて帰ります。

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