豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

北の大地の若者達は…東京都内~羽田空港~女満別空港~北見市内

2013-05-18 21:03:22 | ファース本部
先月は付合いの長い道東美幌町の山岸工務店の後継者となるご子息の結婚式に招かれ参加する機会がありました。
今日は同じく道東、斜里町の丹羽設計企画、丹羽社長ご夫妻の娘さんの結婚式に参加出来ました。

このオホーツク沿岸には、ファース加盟工務店で構成するオホーツク・ファース会が存在致します。
会員どうしがとても仲が良いファース会です。この地域も過疎化現象が顕著であり、年間着工数は、年々が減少しつつあります。その中でもファースの受注量を少しずつ増加させているエリアでもあるのです。

人の暮らしのあるかぎり、住まいの仕事は無くなることなどありません。
この地域では、郷里を愛しこがれる若者が他の地域より多いような気が致します。
私達と同世代の工務店経営者が多いのですが、その子供達、いわゆる団塊ジュニアと云われる工務店経営者も必然的に多くなります。

既に団塊ジュニアの子供達がそろそろ結婚する年代に近づいているようです。
今日の主役は、団塊世代と団塊ジュニアの中間年代である丹羽ご夫妻の一番上のお嬢さんの結婚式でした。
新郎新婦は、このオホーツクが活動の場であるとする気概を感じます。

新郎の安田智大君は福祉協議会で介護福祉士の仕事に就いています。新婦の丹羽はすみさんも、同系列クリニックの仕事を行い、ともにこのオホーツクに根ざそうとしています。
この北の大地、東端に位置する地域ですが、新郎新婦のようなカップルが誕生しています。

地方の田舎から、モノや人材、情報を都会に供給する時代になったと受止めることが。
今朝は、在り溢れた情報で氾濫しつつある東京におりました。
気温26℃の東京から6℃の道東にやって来て、地方から都会を見ると国として在るべき姿が見える気がします。

気温の低さは若い人々の情熱でカバー出来そう。
我国日本は、まだまだ大丈夫、この活力を後世に伝える活動の重要性を改めて感じたしだいです。
さて、出張最後の夜は北見市内のホテルとなりました。(写真は新郎新婦の智大さんとはすみさん)
明日は飛行機を乗り継いで北斗市に…

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