コンクリートの小さな隙間からでも芽吹いて来る雑草。
アスファルトと歩道の境目に強かに茂ってくる雑草があります。
次々に取り除いても次々に芽吹いて来る畑や田んぼの雑草。
鉄骨とび職で飯場暮らしの時代に、雑草を毛嫌いしていた時期がありました。
ところが、とび職の親方は「雑草のように生きろ」と云うのが口癖でした。
内心で雑草のような生き方は嫌だと思っていたら、師匠にあっさりと見透かされます。
「雑草も花が咲き、その可憐さは何よりも綺麗だ」と…
荒れくれ者を取り纏めるとび職の親分に、そもそも「可憐で綺麗」なんて似合わない。
この意味が理解できたのは、自分が21歳、東京で独立してからだったようです。
大きく美しい花びらを持つ花は、踏み付けられた時点で死んでしまいます。
人々が洪水のように流れる人間社会で生き残るのは、大きくて美しい花を咲かせるより、踏まれても潰されても起き上がり、つぶらで可憐な小さな花の雑草なのだと。
写真は弊社東京事務所の向かいのビルをこの寒風の中で、一本のロープにぶら下がり懸命に外壁掃除をしている作業員です。
彼もまた雑草のように強かな生き方をしていそうです。
さて今日は快晴の東京で仕事をこなすことが出来て夜に北斗市に直帰しました。
その戻った北斗市の現在の気温-11℃。道央の占冠の今朝は-31℃だったそうです。
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次々に取り除いても次々に芽吹いて来る畑や田んぼの雑草。
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この意味が理解できたのは、自分が21歳、東京で独立してからだったようです。
大きく美しい花びらを持つ花は、踏み付けられた時点で死んでしまいます。
人々が洪水のように流れる人間社会で生き残るのは、大きくて美しい花を咲かせるより、踏まれても潰されても起き上がり、つぶらで可憐な小さな花の雑草なのだと。
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彼もまた雑草のように強かな生き方をしていそうです。
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