暴風雨の道南地方…北斗市・本社

暴風雨の道南地方…北斗市・本社
いつも暴風雨の時は、全国各地で活動するFAS加盟工務店さんや、その加盟工務店さんが建築された「ファースの家」のユーザーさまの状態が気になるものです。
今日はFAS検査員講習を終え、帰路につく仲間たちに激しい暴風雨が邪魔をします。

道東オフォーツクに帰る人、新幹線で東北に帰る人、飛行機を乗り継いで九州の福岡に帰る人、車で6時間の帰路についた道央の方々。
画像は、千切れるように揺れるファース本部本社のSDGs旗ですが、台風並みの嵐です。

新幹線、飛行機のいずれも大幅に遅延や欠航もあり、全員が無事に帰れる事を祈ります。
自分自身も年間には何十回も飛行機や新幹線なので長距離出張するのですが、その数のわりには欠航や引き返し、運航停止に遭遇する機会は多くありません。

今回の講習会参加者の多くは、出張機会が少なく中には始めて北海道に来た人もいました。
37年前に発生した日航機墜落事故は、520名が亡くなり世界で最悪の航空事故です。
この事故では、生まれて始めて飛行機に乗った方も多くいたそうです。

「上を向いて歩こう」の人気歌手、坂本九さんもこの事故で亡くなりました。
坂本九さんは、人気歌手ですから東京と大阪を毎日のように行き来していたのでしょう。
日航機事故当日は、快晴の日だったのですが機材破損が要因です。
外に出るとリスクが伴うと云う事で一切の外出をしないと、今度は認知症や運動不足での異なる病気に罹患する怖れがあるも云われます。

FAS検査員講習では考査試験を受け、全員が合格して意気揚々と帰って行きました。
暴風雨のなか無事に帰宅し明日からは、取得資格を活かし「ファースの家」の受注に励んでくれるのでしょう。
このブログを書いているうちに暴風雨が少し静まって来たようです。

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