豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

逆境からも果実を摘み取る事が出来る…北斗市

2008-12-26 18:10:23 | ファース本部
浅草の浅草寺で買った50円の「おみくじ」に書いていたのですが、お釈迦様は「心も肉体も使えるだけ使い、使い切る事が一番幸せなのだ」と言う教えがあると言います。かなり以前に買ったのですが、このおみくじを大切にとってあります。

人間は、自分が病気でないかと思えば実際に病気になり易いのだそうです。また自分は年寄りだと思った時点から老け込むのだそうです。

「日なたぼっこ」ばかりをしていると、確実に老け込むそうで、冷たい風や嵐に立ち向かう気力があれば、その気力の持続期間中は年をとらないのだそうです。だから絶えず目標を見定めてリスクを侵しながらも挑戦していく姿勢が大事だと説いています。「絶えず前向きに取り組む人は、不運からも実を摘み取るのだ」…心に残った言葉です。

「暗病反言葉」(あんびょうたんことば)として、あそこが痛い、ここが痛い、自分はもう年だ、そして人前での大きな溜め息をつくことで、その人の成長はその時点で停止してしまうのだそうです。出来る人や、人から尊敬される人は「暗病反言葉」を使いません。「見回しなさい!」と書いてあり、見回してみたのですが確かに…

体調がすぐれない、仕事が思わしくない、人間関係が上手く行かないなど、遣る事なす事が循環しなくなる場合は実際に起こり得るものです。当然に気力が衰退して行くのも成り行きだとも言えるのです。しかしこのままだと自分自身が人生の敗者になり兼ねません。

幸せをつかむ人は「明言素言葉」(めいげんそことば)を多用する事だと言います。まだまだ若く、まだまだ遣れる、とても幸せだ、素晴らしい、遣ってみようなどと物事を全て前向きで捉え、覇気を失わずにいれば「逆境からも果実を摘み取る事が出来る」と言うと記述してありました。50円のおみくじに有難う言葉がいっぱい…

今日は最高気温がマイナス2℃の北斗市でした。当社は今日と明日の業務日です。今日の寒さを利用して実験ボックスの耐寒試験を始めました。この寒さを人工的につくるとなる大変ですが、自然の寒さを上手に活用ですが写真はその試験風景を撮ったものです。寒い寒いと篭っていても何も生まれませんが、この寒さを利用する方法もあるのですね…

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