
我家も兼業農家…ファース本部・北斗市本社
ファース本部の本社屋の北側には、2,000㎡の作業場、駐車場、実験広場があります。
この広場には、断熱ボックス試験や器材測定ハウスなどで四六時中実験を行っています。
その更に北側には、3,300㎡の農地があり、大豆を栽培しています。
元々、この本社屋も北側広場も田んぼだったのです。
つまり当方は、百姓の息子として生まれました。
ところが総ての耕作面積は、7,000㎡(約2町1反)であり、これだけで8人家族の生活など保持できません。そのため田畑の耕作は隣人に依頼して当方は、鉄骨トビ職となりました。
その鉄骨トビ職で独立して「福地建装」を立ち上げ、その延長線で現在があります。
鉄骨トビ職の下請けから、木造建築へと移行するため、創業した東京から上磯町(現北斗市)に居を移しました。典型的な兼業農家なのです。
現在は、日本列島の都道府県の殆どにFAS加盟工務店があります。
その工務店さんから、高機能住宅「ファース工法」の家づくりを供給しています。
現在は、一日の殆どの時間を研究開発や相談対応、研究分析などに追われるいるのです。
中卒なのデータ分析は四苦八苦しましたが、中卒だけらこそ「ファース工法」が出来ました。
中卒者の選択肢は、肉体労働か経営者しかありません。
私の年代では、中卒経営者が多く存在します。
中卒で社会にもまれ、カラダで仕事を覚え、起業する人も少なくなかった時代です。
兼業農家で飯を喰うためには、色々な要件を満たしながら仕事をつくります。
画像は、我家の田畑を耕してくれています。
その田畑を耕す代行者の方も当方の同期生であり、同じ中卒者なのです。
中卒経営者は、ハングリーな環境から強かに喰うために仕事をする強さがあります。
https://blog.goo.ne.jp/fas-21
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