豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

記憶に残る生き方を…北斗市~札幌市内

2015-08-24 20:44:07 | ファース本部
つい最近まで元気でいた人の急逝の報を受けて驚くことがあります。
人は、年齢に沿って順に終えるものでもなし、元気だから長生きするものでもなさそうです。
今日は、予定変更して札幌市内で行う協力業社様の葬儀(写真)に駆け付けました。
誰も行っていなかった時代から特殊な断熱施工に取り組んで戴いた会社の社長さんです。

当方のような住宅施工法の改革者の最初は、既存工法で生計を為している企業や個人の生活権を脅かす存在になります。
誰のためにそのような罪なことを行うかと言えば、住む人の幸せを優先するからです。
業者側の権利や、学者の権威を守ることでユーザー様の利益を守れることは出来ません。

「心豊かな経営者には、財務の豊かさが後から付いてくる」
このような青臭いことを唱えながら研究開発と企業経営を行ってきました。
私達に賛同する協力業者さんも最初は、仲間達から嫌がられたことでしょう。

アウトサイダーと評された私の住宅工法は、新時代における標準仕様になりつつあります。
自分がたった独りで行った仕組みでしたが、多くの賛同者によって育まれて参りました。
亡くなられた協力業社の社長様も末永く多くの方々の記憶に留まっていることでしょう。
葬儀に出て感じたのは、一生を関わった人々の記憶に残る生き方が求められていそうです。

さて、今日は明日からの愛知県出張の前の社内業務と整体治療の予定でしたが、朝の訃報に日程調整することが出来ました。
明日は札幌事務所で執務してから東京に移動します。

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