外断熱ファースボードと内断熱スプレー発泡…北斗市・ファース本部
一般的な断熱方法では、グラスウールを壁内に充填する方法が殆どです。
柱や間柱の間で外壁と内壁の合間に入れ込みますが、これは典型的な内断熱工法です。
このグラスウール断熱は、施工的に簡単そうでとても難しいのです。
グラスウールは、ガラス繊維をフェノールと云う樹脂で繋いだ断熱材です。
日本の断熱材は、地域ごとに厚さ設定が異なります。
寒冷地では厚くし、温暖地で薄くするよう設定されており、本来は地域に限らず厚くすべきです。
断熱材を薄くすると云うことは、壁の中に空隙をつくることになります。
グラスウール断熱は、壁の中の空気を乾燥させたまま静止させることで成立。
空気の「乾燥」と「空気静止」が絶対的な前提でなければ断熱効力を発揮しません。
しかるに外壁材と内壁材の合間に隙間を作ってはいけません。
そのため、断熱材は内壁にぴったり引っ付けるか、外壁に完全密着させるのです。
この断熱材は、内か外に完全密着しなければ、中の隙間と外の隙間の空気が循環します。
私達のファース工法は、断熱ボード(写真はフクチホームが使用するファースボード30㎜で50mmもある)を躯体の外側に貼り付け、内側から樹脂スプレー発泡を行います。
この断熱ボードには、内側にスプレー発泡材の密着性、外側に遮熱性の素材を施しています。
断熱ボードの熱貫流率(λ)は、0.021w/㎡kとグラスウールの2倍以上の断熱性能です。
#SDGs #ファースの家 #福地建装 #ファースグループ #ファース工務店
#輻射熱冷暖房 #高気密高断熱
一般的な断熱方法では、グラスウールを壁内に充填する方法が殆どです。
柱や間柱の間で外壁と内壁の合間に入れ込みますが、これは典型的な内断熱工法です。
このグラスウール断熱は、施工的に簡単そうでとても難しいのです。
グラスウールは、ガラス繊維をフェノールと云う樹脂で繋いだ断熱材です。
日本の断熱材は、地域ごとに厚さ設定が異なります。
寒冷地では厚くし、温暖地で薄くするよう設定されており、本来は地域に限らず厚くすべきです。
断熱材を薄くすると云うことは、壁の中に空隙をつくることになります。
グラスウール断熱は、壁の中の空気を乾燥させたまま静止させることで成立。
空気の「乾燥」と「空気静止」が絶対的な前提でなければ断熱効力を発揮しません。
しかるに外壁材と内壁材の合間に隙間を作ってはいけません。
そのため、断熱材は内壁にぴったり引っ付けるか、外壁に完全密着させるのです。
この断熱材は、内か外に完全密着しなければ、中の隙間と外の隙間の空気が循環します。
私達のファース工法は、断熱ボード(写真はフクチホームが使用するファースボード30㎜で50mmもある)を躯体の外側に貼り付け、内側から樹脂スプレー発泡を行います。
この断熱ボードには、内側にスプレー発泡材の密着性、外側に遮熱性の素材を施しています。
断熱ボードの熱貫流率(λ)は、0.021w/㎡kとグラスウールの2倍以上の断熱性能です。
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