上磯中学校同窓会入会式収録…北斗市・ファース本部
今年は上磯中学校から191名の卒業生が巣立って行きます。
中学校を卒業すると好むと込まざるに関わらず、上磯中学校同窓会メンバーになります。
今年の新加盟で総勢20400名を超える同窓会となりました。
私はその上磯中学校同窓会長の大役を務めています。
今日は、同窓会入会式のビデオ収録を行いました。
昨年同様に新型コロナウイルス感染防止策で、ビデオメッセージでの入会祝福としました。
写真は、最初に海野厚二校長先生さんから同窓会の案内と当方の紹介の光景です。
海野先生は、今年度でリタイヤされるため、最後の卒業生を送り出す機会となります。
上磯中学校の教頭から校長先生で転出された海野先生は、幾つかの学校長を経て上磯中学校の校長となり、校長会会長などの要職に就き、多くの功績を残されました。
校長先生の一番の功績は、何百名もの在校生を預かり「誰ひとり取り残さない」SDGsの理念に沿って心豊かな学校教育を実践してきました。
海野校長の胸には、私と同じSDGsバッジを取り付けていました。
学校が荒れる要因は極めて少ない悪ガキの存在があります。
この悪ガキは、抑えつけずその行為が、自らの将来の汚点になることを気付かせる事です。
叱りつけるのは誰でも出来ますが「気付かせる」事はとても難しいのです。
海野校長の「気付かせる教育」とは、まさに豊かな教育のお手本となるのだと思われます。
SDGs4項の豊かな教育は、云うのは簡単、実践が難しく海野校長の手腕が光りました。
さて、6月18日開催の「ファース全国大会in函館」には、全国大会金賞の「上磯中学校吹奏楽倶楽部」が演奏してくれることになりました。
コロナ越えのファース全国大会は、印象深く意義のある大会になります。
海野校長は、ファース全国大会にゲストとしてお迎えすることになりそうです。
「#ファース工法」「#空気サラサラ」「#ファースの家」「#福地建装」