「誉め言葉」…北斗市・ファース本部
「売り言葉に買い言葉」と、受け流せば好いような事でも迂闊な反応で人間関係を悪化させることが時々あります。
たった一言、少しの間違いや行動で誤解が生じ、言い争いや時は戦争や紛争になることも。
些細なことを要因にして「全てを失うまで戦う愚者」もいます。
今この同じ時間に苦悩している人が多くいます。
街を楽しそうに行き交うカップルも、いつかは苦悩するときもある。
人生は、波乱万丈だから面白いので平坦な道を、のっぺりと歩んでいても感動も感激もない。
そもそも、平坦な道のりをただのっぺりと歩める人生などは、在り得ないのかも知れません。
葛藤があり、苦悩があり、そのハードルを超えた時の感動こそ、人生なのでしょう。
どんな困難な紛争や戦争でも、どうせいつかは終わるのです。
国と国の戦争で終わらない戦争はありません。それなら最初から遣らなければよいのです。
人生というのは、決して葛藤ばかりでありません。
私が家事調停員として家庭裁判所で調停事件を担当していた際には、事件当時者が家庭裁判所に何度か通ううち、人生観が変わったという人もおりました。
人生って、視点を変えれば、けっこう面白いもの。
売り言葉を「誉め言葉」として捉えれば、「売り言葉に褒め言葉」となるのです。
私達家づくりを行う経営者には、特に「誉め言葉」が重要のようです。
さて今日は定例役員会でした。写真は扇専務(向かって右側)と智社長(左)です。
役員会議でも「褒め言葉」の有無が社員の人事評価にも影響することを再認識しています。