昨日、東京都心に近い深川清澄にある清澄庭園の大正記念館(写真は記念館から撮った庭園)で、ファースメーカー協力会(FMA)の総会を行いました。
ファース工法の専用部材の企業でつくる会です。
この清澄庭園は、豪商の紀伊国屋文左衛門の屋敷があった場所と云われています。
明治に入り三菱財閥の創業者で岩崎弥太郎が買い取り、三菱グループの社員保養所として使用した後には、賓客接待用で庭園を造成したと云われています。
大正13年に三菱3代目社長の岩崎久弥は、当時の東京市に庭園東半分を公園用地として寄贈しました。
その後に東京市は庭園内部に大正記念館を移築して、深川図書館の新館舎建設(同年6月竣工)など整備を進め、1932年に清澄庭園として開園したそうです。
1973年に東京都が残る西半分を購入し、整備事業を行い1977年に清澄公園として開園。
現在は東京都が清澄庭園として管理運営されています。
私の福地の実家も、この清澄庭園に隣接し、今もこの近くに親戚が住まいしています。
この近くにアサノセメント(後に日本セメント・太平洋セメント)創業者、浅野総一郎がセメント工場をつくり、私の父は、その創業時に工場建設や運営に関わり、現在その場所に生コンプラントが造られております。
この近くにいる福地家の系統も男系の血筋が途切れ、福地と名乗る家はありません。
それでも血筋の繋がった親戚が多く、昨日もこの清澄庭園正面玄関の真向かいの従妹との家でFMAの方々が集まるのを見下ろしておりました。
さて、東京、沖縄、東京と4泊5日の出張を終えて北斗市本社に帰社し、お客様対応や社内業務に没頭しました。
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