豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

温かいと暖かいの違い…北斗市

2014-02-22 15:54:32 | ファース本部
私は、住宅の温熱環境を研究開発している立場から「温かい」と「暖かい」を用いる文面がとても多いように思います。
私は、その文章の背景や雰囲気にに合わせ、情緒性で使い分けてきました。

今日のネットニュースには、文化庁の文化審議会国語分科会が「異字同訓」漢字の使い分けを例示の報告書を取りまとめたと云います。

それによると「あたたかい」つまり「温かい」の意味を「冷たくない、愛情や思いやりが感じられる」。
用例として「温かい料理、温かい家庭」のように使用することに。
一方、「暖かい」は「寒くない(主に気象で用いる)」で、用例には「暖かい陽射し」などを挙げていました。

方向性を示すのは良いことなのでしょうが私は、今まで同じ気象でも「暖かい一日となりました」あるいは「暖かな地域です」などと書き、日溜りを表現するには「温かい陽射し」などと書いてきました。

依頼原稿の編集者に添削校正されるには致し方ありませんが、このようなブログなどには自分流の書き方に拘って行きたいと思います。

私は元々鉄骨トビ職でした。文章を書くことなど想定していませんでした。
しかし、特許申請書を書くようになってから執筆量が飛躍的に増えたようです。
昨今は毎日、10,000文字以上も文字を書いて(パソコンで打って)います。
毎日強烈な肩凝りに苛まれていますが、このパソコン執筆が要因のようです。

さて、ソチ五輪では6位とメダルを取ることは出来なかった浅田真央選手ですが、自分なりの演技を終えて満足そうなこの笑顔に気持ちが「温かく」なりました。
今日は、土曜日なので早々に切り上げて休養に入りたいと思います。

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