昨夜の懇親会は、高級と云われるレストランで行い、次々と出てくる料理の吟味された味に堪能しておりました。ところが最後の白いご飯は、嘗てのご飯の味とは異なるのです。
艶やかに輝く温かいご飯は、料理の味の究極なるべき素材だったはずです。
稲穂の恵みなしに日本の歴史も文化もなかったと云われますが、地球温暖化が米の味に影響を与えているのでしょうか。九州の米は北海道のそれよりはるかに味は劣ります。
艶やかさ、口の中で溶け行く感触、ほのかなに広がる甘さ、呑み込んだ後に次を食べたくなる豊潤さ。私の記憶では、九州でもかってこのような美味しい米を食べた記憶が。
越後や越前で収穫される「こしひかり」などのブランド米は、今や北海道の「きらら」や「ゆみぴりか」などの米の方が美味しくなったと云う人も出て来ました。以前、北海道では米は収穫出来ないと云われていたそうです。現在でも道央あたりが北限と云われます。
温暖地の米は芯があって口に甘みが残り、寒冷地の米は芯が無く噛み応えがない、などと云われた時期がありました。九州でも熊本県の阿蘇や福岡でも標高の高い地域でとれた米はとても美味しいそうです。
しかし、今や北海道は何処の米も美味しいと云います。
温かいご飯を、少量の塩だけで手早く握り、温かいうちに食べるとその違いが誰にもはっきりと解ります。真に美味しいご飯は、他のどんな食材でどんな腕の立つ料理人の作った料理よりも、その何十倍も美味しいと云えそうです。
今日は日曜日の移動日でした。博多、名古屋、そして函館から北斗市です。
写真は、今撮った会社の前のたわわに実った稲穂です。
この稲穂は弊社の向いにあるライスセンターで精米され、隣のJA購買部で販売しています。
さて、写真のように晴上った北斗市の天候です。これから休養に入ります。
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艶やかさ、口の中で溶け行く感触、ほのかなに広がる甘さ、呑み込んだ後に次を食べたくなる豊潤さ。私の記憶では、九州でもかってこのような美味しい米を食べた記憶が。
越後や越前で収穫される「こしひかり」などのブランド米は、今や北海道の「きらら」や「ゆみぴりか」などの米の方が美味しくなったと云う人も出て来ました。以前、北海道では米は収穫出来ないと云われていたそうです。現在でも道央あたりが北限と云われます。
温暖地の米は芯があって口に甘みが残り、寒冷地の米は芯が無く噛み応えがない、などと云われた時期がありました。九州でも熊本県の阿蘇や福岡でも標高の高い地域でとれた米はとても美味しいそうです。
しかし、今や北海道は何処の米も美味しいと云います。
温かいご飯を、少量の塩だけで手早く握り、温かいうちに食べるとその違いが誰にもはっきりと解ります。真に美味しいご飯は、他のどんな食材でどんな腕の立つ料理人の作った料理よりも、その何十倍も美味しいと云えそうです。
今日は日曜日の移動日でした。博多、名古屋、そして函館から北斗市です。
写真は、今撮った会社の前のたわわに実った稲穂です。
この稲穂は弊社の向いにあるライスセンターで精米され、隣のJA購買部で販売しています。
さて、写真のように晴上った北斗市の天候です。これから休養に入ります。
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