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豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

エアコンの寿命とは…函館市~北斗市

2012-06-16 18:01:46 | ファース本部
最新のファースの家は、高機能エアコンを天井裏に収め、その熱を床下から外皮(外壁面の通気層)を通じて天井裏に循環させた仕様を採用するようになりました。
ファースの家特有の構造でこそ為し得る工法ですが、冷暖房機器が生活空間の見える場所にありません。

これで高機能エアコンでも北海道のようなマイナス20℃の地域暖房を賄えるようになりました。
8年前から蓄熱暖房機と併用して高機能エアコンを試してきましたが、しだいに蓄熱暖房機の熱量を弱くして3年前からエアコンだけの暖房でも充分な暖房空間が構築できます。

最初はおっかなびっくりでしたが一昨年の後半からは、この天井裏エアコンの普及率が飛躍的に多くなりました。
昨年の弊社ハウジング事業部の施工するファースの家の全てがこのタイプです。
故障の殆どない蓄熱暖房機と比べると複雑な構造のエアコンに不安は無いと言ったら嘘になります。
しかしながら機械には当たり外れも多いようですが。

写真は、25年前に友達の経営する喫茶店に取り付けしたエアコンですが、現在もちゃんとその役割を果たしています。
このエアコンはそれより更に10年前にある新装した事務所に新品で取り付けしたものですから、35年間も動き続けていることになります。

私達が蓄熱暖房機を使用し始めてから26年になりますが、エアコンの寿命も捨てたものではありません。
ところが電化機器のメーカー保証期間の殆どが1年となっております。
私達はある保険機関と連携し、ファースの家に使用するエアコンを10年までの延長保証を行う制度を作っています。

写真のエアコンは現在、無くなった冷房専用冷房機です。つまり冷専ですからエアコンディショナーの「エアコン」とは言えないかも。
この冬場に使用しない機器寿命は、停止期間が多くて寿命には悪影響を与えるそうです。
現在のように夏冬使用のエアコンの方が条件的にはもっと高寿命になるかも知れません。
それも当たり外れは多いのですが……さて、今日は終日16℃で肌寒い一日でした。

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