豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

頭の良い子・勉強の出来る子…北斗市

2011-08-11 17:45:35 | ファース本部
新著『頭のいい子を育てる母親は、ここが違う!』には、子供に「勉強しろ」と言うな、と書いてありました。思い当たる節は多くあり、自分の子供達も「勉強しろ」と云って頭が良くなった記憶はありません。この著書中の興味深い部分をピックアップします。

勉強ができる子供の母親のほとんどは「勉強しなさい」と云わない。
勉強は好奇心を持ち、主体的にやってゆけばどんどん伸びていくもの。
逆に「やらされている」嫌な“作業”だと思えば、その10分の1も効果が上がらない。

学力を伸ばしたいのなら子供の感受性を豊かにし、好奇心を育てるようにサポートする。
母親は“異性である”男の子(息子)が落ち着きなく、ちょろちょろ動き回ったりすることがよく理解できず、「ダメよ、じっとしてなさい!」と怒ったりしがちでこれではせっかくの好奇心の芽を摘んでしまう。

赤ちゃんは何にでも興味を示す“好奇心のカタマリ”だった。
成長して動き回れるようになると、特に男の子は、冒険をし、いたずらをするようになる。
母親は頭ごなしにやめさせようとすると、それが好奇心の芽を摘んでしまう。

子供は“ちょっとヤバイぐらいの経験”を積んで成長をする。
失敗経験があるからこそ「判断力」や「想像力」が育まれる。
更に国語力がない子供は他の科目も含めて勉強ができるようにならない。
それはすべての試験問題も参考書も日本語で書かれているから。

国語力を高めるには本をよく読む事。
親が読み聞かせ、幼いころから読書習慣を身につける事。

私は、勉強が出来る=良い子ではない事の多くの現実を目の当たりにしてきました。
この著書においては、頭の良い子と勉強の出来る子の違いはありますが、社会に出て創造力を発揮し、社会貢献出来る子供の育て方として、大いに参考にすべきでしょう。

写真は先程撮った我母校の校庭入口からの上磯中学校です。
勉強が出来、頭も良く、社会貢献出来る子を多く輩出していると思うのですが。
さて、今年の最高気温をマークした北斗市ですが明日から会社は夏休みに…
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