そもそも小沢は総理になる資格がなかった。
秘書が3人も逮捕されていながら総理になろうとするのは無理がありすぎでしょう。
今回の民主党代表選挙の候補者が自民党政権時代の総裁選挙に立候補したと考えた場合、民主党は秘書が3人も逮捕されている人はその資格がないと大騒ぎしていたはず。
マスゴミは小沢不利という世論調査の結果がサポーターの投票に影響したと言いたそうですが、それ以前に小沢のこれまでの議員活動や姿勢が支持されなかったってことでしょう。
自分の都合のよい時だけにこやかに顔を出して、不都合な時は仏頂面で雲隠れ。
一兵卒のくせに総理から会いたいと言われても無視をする。そんな傲慢な小沢にだけは総理をやらせたくないと思われたのでしょう。
菅総理も消去法で小沢よりましということで選ばれただけで、総理としての能力はゼロでしょ。
とりあえず続投が決まったのだから、内外に抱えている諸問題を全力で解決して下さい。
民主代表選 菅首相圧勝 ポイントが小沢氏を大きく上回る
民主党は14日午後、任期満了に伴う党代表選を東京都内のホテルで行い、党所属国会議員が投票した。11日までに郵送された党員・サポーター票、地方議員票とともに開票した結果、菅直人首相(63)が合計で721ポイントを獲得し、小沢一郎前幹事長(68)の491ポイントを上回って党代表に再選された。これによって菅首相の続投が固まり、首相は近く内閣改造・党役員人事を行う方針。小沢氏の処遇が焦点となる。
国会議員票(有権者411人、1人2ポイント)では、菅首相が206票(412ポイント)で、小沢氏の200票(400ポイント)を6票上回った。
党員・サポーター票は衆院の300の小選挙区ごとに集計され、得票の多かった方に1選挙区1ポイントを配分。菅首相が249選挙区(249ポイント)を制し、小沢氏は51選挙区(51ポイント)にとどまった。
地方議員票は100ポイントをドント方式で割り振り、菅首相が60ポイント、小沢氏が40ポイントを獲得した。菅首相が世論の支持を背景に党員・サポーター票と地方議員票で優位に立ち、国会議員票でも小沢氏を上回った。
菅氏は前原誠司国土交通相のグループ(約40人)、野田佳彦財務相のグループ(約30人)などの支持を受けた。しかし、党内を二分する激戦のしこりが残るのは必至で、小沢氏を支持するグループが「反菅」姿勢を強めて党分裂につながる事態を懸念する声も党内にくすぶる。菅首相は選挙戦中、「適材適所の全員参加」で挙党態勢の構築を図る考えを強調しており、小沢氏や、小沢氏を支持した議員を人事でどう処遇するかが注目される。
代表選後は、参院で野党が多数を占める「ねじれ国会」が菅首相を待ち受ける。菅首相は政策ごとに野党と協力する「部分連合」で政権運営を図っていく構えで、野党の要望を取り入れた10年度補正予算案を秋の臨時国会に提出することも視野に入れている。来年の通常国会で野党との連携に失敗すれば、11年度予算案の審議が行き詰まって衆院解散・総選挙に追い込まれかねず、難しい政権運営を強いられそうだ。
毎日新聞 9月14日(火)16時27分配信