迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

代表質問のやりかたがよろしくないですね 民主公約「羊頭狗肉」 谷垣自民総裁が代表質問

2009年10月28日 | 政治
今日はラジオで鳩山由紀夫首相の所信表明演説に対する各党の代表質問を聴いていたのだけれど、このやり方はよろしくないと思います。
質問する方はたくさんの質問をだだーっとして、答える方もだだーっとまとめてって感じで、答えたくない質問にはちょこっと答えてお茶を濁すなんて、聴いていてもつまらないよ。
どうせなら答弁みたいな感じで、ひとつの質問に対して答える、というやり方の方がわかりやすいし、答えの矛盾も指摘できるのにそういうやり方はしないんだな。

それから聴いている議員のヤジが相変わらずひどい。
小学生の方がお行儀がいいですよ。
聴いていて情けない。

テレビは見ていなかったけど、ヤジっているバカの顔をアップで映してあげたんだろーな、NHKは。
民主公約「羊頭狗肉」 谷垣自民総裁が代表質問
 鳩山由紀夫首相の所信表明演説に対する各党の代表質問が28日午後、衆院本会議で始まった。最初に自民党の谷垣禎一総裁が登壇し、民主党のマニフェスト(政権公約)について「羊頭狗肉(くにく)。無理があり日本の将来を託すことは非常に危険だ」と批判。首相が先の衆院選前に「公約が実現できなかったときは責任をとる」と明言したことを引き合いに出し、「どう責任をとるのか」と迫った。
 谷垣氏は冒頭「わが党は常に与党という慢心があり、政権運営におごりが表れていたかもしれない」と反省の弁を述べた。その上で、民主党のマニフェストについて「約束違反、言行不一致が見受けられる。政権をとったら君子豹変(ひょうへん)が許されるのか」と厳しく批判した。
 経済財政運営については「平成21年度補正予算を取り崩すことにのみ力を傾注し、景気の二番底を自ら掘り下げている」と述べ、事業凍結の判断基準を問いただした。22年度予算の概算要求が95兆円超に膨張したことには「国民に大きな負担を押しつけることになり、破綻(はたん)のシナリオだ」と財源を問題視した。
 安全保障政策では、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題をめぐる政府の迷走を「一歩間違えれば、日米の信頼関係に亀裂が生じる」と警鐘を鳴らした。首相の政治資金収支報告書の虚偽記載問題についても説明責任を求めた。
10月28日15時35分配信 産経新聞