迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

「久米宏 ラジオなんですけど」はつまらなくなっているんですけど

2009年10月26日 | テレビ・ラジオ・マスコミ
久米宏はインタビュー下手だと思う。
うまくはまった時はとても面白いのだが、そうでない時はつまらない。
久米がひとりで話を進めてしまい、肝心のゲストの話が面白いところにたどり着く前にテーマが変わってしまうのだ。
その原因は久米がゲストの資料を下読みし、そこで覚えた知識を披瀝しようと話を進めてしまうことにある。
本来は久米が面白いと感じた出来事をゲストに話してもらうように話を振ればいいのに、久米自らがそれを話すことで話の面白みがなくなってしまうからだ。
それが毎度のことのように続いていくと、ゲストコーナーも聴く気がなくなってしまう。

ラジオは主にTBSを聴いていて、時間によって文化放送とNHKに移動している。
TBSは久米以外に、永六輔、大沢悠里、荒川強啓(ついでに渡辺真理も加えておくか)と、老害が目立つ。
呂律が回らない永六輔は論外だが、大沢、荒川のボケや衰えも目立つ。
渡辺真理はまともに原稿が読めないのに、使い続けている理由がわからない。
どいつもこいつも聴き苦しい。

で、「久米宏 ラジオなんですけど」なのだが、もう終わりにしてもいいんじゃないのか。
かわりに久米は「小島慶子 キラ☆キラ」火曜日の週一登板どはどうだろう。
小島慶子の毒を消すには久米の毒が最適のように思うのだが。