迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

退職金を自主返納して欲しいのは社保庁職員

2008年11月07日 | 社会
国防の一翼を担ってきた田母神前航空幕僚長に退職金の自主返納を迫るのであるなら、年金記録漏れやグリーンピアなどの箱物を作って社会保険料を溶かし国民に莫大な損害を与えてきた、社保庁職員に退職金の自主返納を要請して欲しいです。
国民は田母神前航空幕僚長から実害を受けていませんが、社保庁職員は社会保険料を溶かし国民に莫大な損害を与えてきたのです。
田母神前航空幕僚長に退職金の自主返納を迫るのなら、その前に社保庁職員を過去に遡って退職金の自主返納を要請して欲しいと、本気で思っています。
<航空幕僚長更迭>退職金「自主返納の判断待つ」…防衛相
 参院外交防衛委員会は6日午前、政府の歴史認識に反する論文を公表して更迭された田母神(たもがみ)俊雄・前航空幕僚長=3日付で定年退職=の問題などをめぐり、野党側が政府の対応を追及した。喜納昌吉氏(民主)は「国益を損なった田母神氏に退職金約6000万円を払うべきではない」とただした。浜田靖一防衛相は「国家公務員法に基づくものであり、本人の自主返納の判断を待ちたい」と、本人からの返納を求める姿勢を示した。
 また浜田防衛相は、田母神氏の懲戒処分を検討した際、同氏が意見表明の機会を要求していたと明らかにし、「手続きに10カ月以上かかる可能性があり、一番早い処分として懲戒ではなく定年退職とした」と、これまでの説明を修正した。防衛省は当初、「田母神氏が事情聴取に応じないため退職させた」と説明していた。【松尾良】
11月6日11時20分配信 毎日新聞