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迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

あなたならどちらを選びたいですか?

2012年08月24日 | LIFE
売れ筋製品を扱っているAセットは、1種類のみを製造しています。
包装方法や梱包形態は常に同じで、毎日20分程度の間隔で製品ができあがり、それを包装、梱包して出荷します。
よほどのことがない限り、包装や梱包を間違えたりすることはありません。
出荷に伴う作業がなければ、製品が出来上がるまでの間に数分の息抜きをすることも可能です。
一方で私のやっているBセットはいろいろな製品を製造しています。
製品ごとにサイズ、重さも異なるため、包装方法や梱包形態も違ってきます。
また、原材料の準備(倉庫から持ってきて、機械にセットできる準備までをします)、包装、梱包の準備なども必要となりますが、違う製品製造するためにライン変更をする場合、数十分時間に余裕ができる場合があります。
数十分も息抜きをすることはできないため、他所に手伝いに行くことになりますが、その判断をしたりなどで気を遣ったりもします。

毎日同じルーティンワークをする作業と変化のある作業。
あなたならどちらを選びますか?
単純に仕事量で計ってしまえば、Aセットの仕事の方が楽なのですが、変化のない人生のようでつまらない気もします。
ちなみにBセットでも1日中Aセットと同じ製品を製造することもあり、それぞれの違いを体験してみた結果は・・・。

一緒に入社したRくんと早番遅番の交代の時に意見交換した結果
「Aセットは飽きるよね」
というのが共通した意見でした。
毎日毎日同じ作業を続けていくのはそれはそれで大変なことのようです。
私がAセットに手伝いとして入ることはあっても、Aセットに移動することはなさそうなので、このBセットに配置されたことに感謝をした方がよさそうな気がします。

今年のお盆を振り返ってみると

2012年08月19日 | LIFE
暑い暑いと言われましたが、個人的には去年ほど暑くはなかったと思います。
去年は冷房を入れようかと思ったことがありましたが、今年は扇風機の風で問題はありませんでした。

約20年、お盆のお飾りを続けてきましたが、私を含めたみなさんが歳を重ね、準備と片付けが大変になりました。
なので、電飾系は今年でお仕舞いにします。今年も結局電気をつけることはなかったので。

それよりも韓国の李明博大統領が天皇陛下を侮辱する発言をしたことに対して、熱くなりましたね。
日本国民を敵にまわすような取り返しのつかない失言で、韓国製品の不買はもちろんのこと、今後関わり合いを持たないことを心に決めました。
この発言を聞いて、韓流に浮かれている人達が一人でも多く目を覚ましてくれることを願ってやみません。

韓国、中国に弱腰の民主党政権が交代するよう、選挙が待ち遠しいですね。

二交代制

2012年08月18日 | LIFE
二交代制の仕事は体調管理が難しそうなのでするつもりはなかったのですが、屋内勤務の誘惑に負けてこの仕事を選んだのでした。

二交代の勤務時間は7時から15時と15時から23時。
この時間なら日常生活に大きな影響はないと考え引き受けてみたのですが、これが予想外によかったのです。
というのは、早番、遅番それぞれの通勤時間が通勤ピークの時間と重なっていないため、渋滞もなくスムーズに移動できるのです。
加えて、1週間毎に違った生活リズムになることが、逆に生活にメリハリつけることになっているようです。
それ以外にも個人的なことですが、遅番の仕事サイクルの方が早番よりもスムーズなので、遅番になるのを待つ楽しみもあります。

それから、遅番の週は日曜の夜が楽しく過ごせます。
翌日が早番だと、日曜の夕方からどこかで仕事を意識しているような感じになりますが、翌日が遅番の場合は日曜の夜も仕事を意識することなく過ごすことができて、自分でもびっくりです。

と、こんな感じで、また明日から仕事です。

仕事を覚えるとともに同僚の性格把握に努めています

2012年08月09日 | LIFE
毎日少しづつ、仕事を覚えています。
どうやら覚えることがたくさんあるようで、メモカードも日に日に厚さを増しています。

仕事を覚えるのと並行して進めている陰のプロジェクトが同僚の性格把握です。
仕事は3人のチームが製造ラインのセット別にA・Bとあり、さらにそれが早番(A1・B1)、遅番(A2・B2)を毎週交代するので、3×4の12人、それにプラスして別作業の2人の計14人です。

私はB2チームで、前述したSさんと教育係のDさんがメンバーです。
Sさんは製造担当、私とDさんが梱包・包装担当です。
ほとんどの仕事はDさんに教えてもらいます。
Dさんはおおらかで、多少の失敗には目をつぶって育てていこうという感じで、そのかわりに作業の手順は遵守するという性格。
Sさんは観察力が鋭く、いろいろとチェックしてくれているようで、的確なアドバイスをしてくれます。そのかわり、作業手順よりも効率を重視します。
性格的に違った方がアドバイスしてくれるので申し分ない環境なのですが、手順遵守と作業効率重視の違いが今後の問題にならなければいいなぁ、とやや不安なところもあります。

梱包と包装から

2012年08月04日 | LIFE
なにもできない新人さんが最初に教えてもらったのは梱包と包装です。
梱包は決められた仕様にきっちりと仕上げるのですが、包装のやり方は人それぞれ。
教えてくれる人によってやり方が微妙に異なります。
新人なので当然のようにモタモタしているわけですが、それを見ていろいろな人が包装の仕方をアドバイスしてくれます。
なので、いろいろなやり方を試してみて、一番自分にしっくりするものを自分流にしていくように感じです。
最初にできる仕事というのは梱包と包装なのですから、それ以外の時間がありすぎてヒマなのは当然のことです。
仕事を覚えたら次の仕事を教えてくれる、急がず焦らせずという教える姿勢は、教えられる側にとってはありがたいことです。

で、少し梱包と包装ができるようになったので、忙しそうにしている課長のところに梱包と包装の手伝いに行きました。
いつものようにやり方を教えてもらおうとすると、ややきつい口調で「自分で考えて」と言われました。
言われてみれば教えてもらうばかりでなく、自分で考えることも必要だよな、と個人的には納得したのですが、昼休みに同じチームのSさんが話しかけてきました。
Sさんが言うには、「課長は気難しい人で、人にものを教えるのが下手な人。なので、教えを乞うときは別の人にして下さい」というものでした。
確かに、加齢とともに図々しさを持ち合わせてきた私は、課長の言葉に多少傷ついた程度で済みましたが、20台のRくんだったら大きな心の傷になってしまう可能性もありました。

そんな些細なやり取りを聞いていて、すぐにフォローしてくれるSさんの存在がとても頼もしく思えたのでした。