まろの陽だまりブログ

顔が強面だから
せめて心だけでもやさしい
陽だまりのような人間でありたいと思います。

カルガモ一家

2019年06月23日 | 日記

ツバメに続いてはカルガモです。
最近はどうも小さな動物の可愛らしさに癒やされることが多く
ついつい目尻が下がってしまいます。
寅さん映画の再放送を見ても涙ぐむことがしょっちゅうで
いよいよ本格的な耄碌が始まったようです。

カルガモの親子を見かけました。
近所の石神井公園です。
この公園は第二のホームグランドというほど
よく来ているのですがカルガモを見かけるのは初めてです。
ご覧のように母親の周りを
五羽の子ガモたちがつかず離れず泳ぎ回っています。
その仕草の一つ一つが可愛らしくて
オジサンであるのを忘れて思わず「カワイイ!」などと
黄色い声を上げてしまいました。
テレビのニュースなどでよくカルガモ親子のお引越しが話題になりますが
この親子連れもどこからかお引越しして来たのでしょうか。
見ながら4、5年前のスケッチを思い出しました。

場所は江東区の清澄白河庭園です。
日本庭園に降る雨の風情がとても素敵だったので
久しぶりに絵筆をとりました。
絵の方は相変らずの「ナンチャッテ風」ですが
池の中央を仲良くカルガモの親子連れが見えますでしょう。
あれれ、母親の姿が見えませんが・・・
なにせ雨の中だったので描き忘れてしまったのかも知れません。
手前の岩の上にカメの姿が見えますでしょうか。
いい加減な絵のように見えて
これでもディテールにはこだわる方なんです。(笑)
カルガモの内実は知りませんが
仲のいい親子連れはの姿は微笑ましいものですねえ。
人間だって仲のいい時は短いですから
大事にしたいものですねえ。