連日、寒い日が続いている。
もうひと月近く一滴の雨も降らないから空気が乾燥しきっている。
ノドがいがらっぽく体のあちこちが痒い。
おまけにインフルエンザの大流行とかで戦々恐々である。
そんな寒中、お好み焼きを食べた。
大阪人にとってまさに魂のソウルフードである。
まあ、それほど大仰なものでもないが「粉もの文化」育ちである。
たまにお好み焼きを食べないと調子が悪い。
外はカリカリ、中はジューシーの程よく焼けたお好み焼きを
口に頬張って「ハフ、ハフ!」と言いながら食べる。
その熱々と滋味が胃袋にじんわりと浸透して体の芯から温まる。
鍋ものもいいけど面倒くさいから
寒中はお好み焼きに限る、粉ものに限ると思っている。
ああ、おいちかった!(笑)