まろの陽だまりブログ

顔が強面だから
せめて心だけでもやさしい
陽だまりのような人間でありたいと思います。

メタセコイアの師走

2018年12月17日 | 日記

凍えるように寒い日でした。
足の先からシンシンと冷え込んで来ます。
さすがに我慢ができずに暖房のスイッチを入れました。
それでも足元が寒いので
とうとう股引まで引っ張り出してしまいました。

ベランダから見渡すメタセコイアの林です。
すでに紅葉もピークを過ぎたようで
葉っぱも次々と散り落ちてまばらになって来ました。
ちょうどオジサンの頭頂部を見るようで
いささか情けない光景です。
厚手のコートに股引装着で散歩に出かけました。

寒風が容赦なく吹き抜けます。
メタセコイアの葉っぱが間断なく散り落ちて来ます。
ハラハラと音もなくモミジが散るのではなく
風が吹くとザーッとばかり空から降り落ちて来ます。
西洋の樹木はどうも風情がなくていけません。
でも、このメタセコイアの落葉は年末の風物詩でもあって
結構、好きなんですよねえ・・・

これを見ると「針葉樹」だというのがよくわかります。
クリスマスのもみの木もこんな感じですねえ。
そういえばもうすぐクリスマスです。
競馬の有馬記念です。
今年もいよいよ師走だなあと思っていると
どこらか「コゲラ」の声がしました。

チリも積もれば山となる・・・
うーん、落ち葉掃きがこれから大変ですねえ。
日曜日にも関わらず
清掃係のオバチャンがせっせと掃き寄せていました。
ご苦労様です、ありがとうごさいます。
そう言えば、今年は人に感謝することが少なかったなあと
つくづく反省しきりの師走でした。