まろの陽だまりブログ

顔が強面だから
せめて心だけでもやさしい
陽だまりのような人間でありたいと思います。

サッカー音痴のワールドカップ

2018年06月18日 | 日記

ワールドカップが始まったらしい。
サッカーの話である。
スポーツ新聞だけの騒ぎかと思いきや
一般紙の紙面にも、連日、大見出しが踊っている。

世界を上げての大騒ぎらしい。
オジサンが子供だった頃は球技と言えば野球であって
サッカーなど全くのマイナースポーツだった。
空地があればとりあえず野球だったし
サッカーボールを蹴っている子供など見たことがない。
それが今は猫も杓子も婆さんまでサッカーで
まさに隔世の感がある。
すっかり時代から取り残されたサッカー音痴のオジサンは
C・ロナウドだってメッシだって知っているぞ!
と叫んでみても後が続かない。
まことに情けなく無聊をかこっているのである。

そこで思い立って試合を観戦してみた。
と言えば聞こえがいいが夜中に目覚めたら
つけっぱなしのテレビで中継が流れていただけなのだが。
スペインとポルトガルの試合だった。
なんでも双方とも優勝候補という好カードらしい。
C・ロナウドがポルトガル代表ということも初めて知った。
とにかくそのスピードと迫力に圧倒された。
素早い身のこなし、ボールを扱うテクニックの正確さ。
どれもが目を見張るものばかりだった。
ごくたまにスポーツニュースでJリーグの試合も見るが
まさに雲泥の差、天と地の開きがあった。
ビックマウスの本田圭佑は優勝を目指すなんて言っているが
優勝どころか全敗でグループリーグ敗退ではないか。

世界との差はあまりにも大きい。
その壁を乗り越えるのは永遠に無理なのではないか。
点が取れそうでいて取れない。
決定的なチャンスなのに最後に決めきれない。
そんな「糞づまり」のような情けない試合はもう見たくない。
ただ、それは決して選手の才能や努力不足ではなく
そもそも日本人にはサッカーというスポーツは向いていないのである。
民俗学的にも体型学的にも無理ではないのか?
サッカー王国なんて無駄なことはせずに
伝統と歴史があるのだから野球王国でいいのではないか。
胴長短足で知略に優れた日本民族は
野球で世界を制したらいいのではないかと思う。
身の丈に合った・・という言葉がある。
日本人の身の丈に合ったスポーツはやはり野球である。

サッカー音痴の勝手なたわごとである。
反論はあるかと思うが、忙しいので反論は受けつけない。
間もなく始まる日本vsコロンビア戦を見れば
すべてがわかると思う。