まろの陽だまりブログ

顔が強面だから
せめて心だけでもやさしい
陽だまりのような人間でありたいと思います。

健康十訓

2018年06月11日 | 日記

仕事帰りに生ビールで一杯。
一杯が二杯になり、二杯が三杯になるあたりから
当然の生理現象でどうしてもトイレが近くなってしまう。
その安居酒屋のトイレにこんな貼り紙があった。

確か前にもどこかのトイレで見た記憶がある。
中国の学者だか俳人だかが書いた有名な格言らしい。
私が知っている健康関係の格言は・・・

  「腹八分目に医者いらず」

ぐらいだがご丁寧にこれは十個も揃っている。
健康にはほとんど無頓着で生きて来たが
いつまでもこの調子では
ある日突然ポックリと逝ってしまうかも知れない。

  少肉多菜(肉を少なく、野菜を多く)
  少塩多酢(塩を少なく、酢を多く)
  少糖多果(砂糖を少なく、果物を多く)
  少食多噛(小食で、よく噛かむ)
  少衣多浴(薄着にして、陽にあたる)
  少言多行(口先よりも、行動本位で)
  少欲多施(欲は少なく、他につくす)
  少憂多眠(思い悩まず、よく眠る)
  少車多歩(車に乗るより、よく歩く)
  少憤多笑(怒らず、よく笑う)

うーん、実によく考えられた健康訓だと思う。
わが身に照らし合わせてみると
生来の野菜嫌いはなかなか改善できず相変わらず肉食中心。
好きなコーヒーは砂糖やミルクを入れず
牛乳をちょびっと注ぐだけにしているが塩は駄目である。
家人の料理に味が薄いと文句ばかり言っている。
酢の物なんか食べたことがない。
年のせいか以前よりかなり小食なって来た気はする。
ただ、歯が悪いせいかあまり噛まないなあ・・
後半部分は食べものより精神状態のようだが
これもあまり自信がありまへん。
タクシーには乗らないがエスカレーターがあるとすぐ乗るし
寒がりだからついつい厚着になってしまう。
夜もあまり眠れないし、最近は心の底から笑ったこともない。
うーん、こんなことでは健康どころか
本当にポックリ逝ってしまうのではないかと心配である。

皆さんはどうですか?