六月と言えば紫陽花ですが
負けず劣らず咲き誇っている白い花があります。
えーと、これは確か・・・
と言いつつ、なかなか思い出せません。
ハナミズキによく似ていますが、えーと、えーと・・・
４枚の花弁が波打ったようになっていて
プロペラのような手裏剣のような
あ、思い出しました！
これは「ヤマボウシ」です、間違いありません。
最近、本当に「もの忘れ」が激しいです。
人間は忘れる動物だ！なんて強がりを言ってみても
俺、大丈夫かなと不安になって来ます。
聞きたくない「認知症」などという言葉が頭をよぎります。
このブログを頑張って書き続けているのも
実は認知症予防でもあるのですが・・
そうそう、この花もそうです。
西武豊島園の駅前広場に盛大に咲き誇る黄色い花。
うーん、名前が思い出せません。
山吹やビョウヤナギの花にもちょっと似ているのですが。
実は去年も同じような体験をして
駅員の人やコンビニの店員に片っ端から聞いてもわからず
結局、近くの花屋のご主人に教えてもらって
やっと分かったという苦い〈？〉経験があるんですねえ。
あの時は確か・・・
ハイ、これはキンシバイ〈金糸梅〉ですねえ。
思い出しました！
オシベが金色の糸のようで
梅の花に似ていることからその名がついたそうです。
紫陽花と同様、この花も雨に濡れると風情があるんですよ。
とまあ、今回は何とか自力で思い出しましたが
これからどうなってしまうのか・・・
俳句の季語の「花疲れ」は風流ですが
花の名前が思い出せない「花忘れ」はシャレにもなりません。