太田進研究室

太田進研究室の日々の出来事やその時に感じたことを記録していきます。また家庭での生活もつれづれに書いていきます.

FDと中部大学とKKS

2010-04-25 | 大学
 3.21。FD(Faculty development:大学教員の教育能力を高めるための実践的方法)の一環として、保健学科長と副学科長4名の所信表明がありました。昨年度の目標と実施内容、結果、今年度の目標などを盛り込んで説明して頂き、今後保健学科ば目指していくことが分かりやすく、モチベーションが高くなるものでした。科学研究費の採択率や学位の授与率など、詳細な評価項目が、保健学科の重要な評価となる事も再確認されました。

 さて、今週は工学部の大日方先生の所に、本専攻の鳥橋先生と訪れ研究の話をしてきました。新しい流れが出来そうです。

 3/23には、本専攻の石田先生と名古屋学院大学の肥田先生と3人で中部大学に行って来ました。3月まで助教でみえた加藤先生が准教授で中部大学に赴任され、見学させてもらってきました。キャンパスは全国2位というすばらしいキャンパスでCafeやスガキヤ、マックなどもあり、緑も多く高台のため見晴らしも良いところでした。また、なんと茶室もありました。我が大幸キャンパスとの違いは歴然です。そちらで、私の大学院時代の指導教員である猪田先生にもお会いして、メタボリックかつ変形性膝関節症の方の治療に関する研究ですっかり長居をしてしまいました。理学療法学科のある棟ももちろん新しく加藤先生も居室をもらっていました。でも、チーム助教の共同部屋も懐かしんでみえました。

 24日は、夕方から朝日大学の研修所で名古屋大学膝・肩・スポーツ(KKS)斑の研修会があり、私一人だけ整形外科医師以外で参加しました。家内も穂の国PECS研究会という会の代表をしていて、そちらの集まりがあり重なってしまったため、宿泊せず帰宅する旨をお伝えすると東海地区で活躍される膝肩スポーツを専門とする整形外科医のそうそうたるメンバーの中で一番最初に話をすることになり、頼まれていたアメリカ留学時代に行ったACLに関する発表をしました。皆さん、興味深く聞いてくださり、雰囲気も大変フランクで楽しいものでした。これで、皆さんと顔合わせもでき、今後も大学で行われている膝肩スポーツ班の検討会にも出席しやすくなったように思いました。太田研究室のメンバーも連れて行こうと思います。ただ、夕食(うなぎ)の前に帰ってきたのが残念でした。

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