先週末は宮崎で行われたPT学会から名古屋に戻る日曜日に台風が直撃。それは予想できたことであり、前日の土曜日に急遽名古屋に戻った。そのため、予定のなかった日曜日はゆっくり。翌日は、台風一過で気持ちの良い日となった。しかし風は強かった。
月曜日(30日)は、名工大の森田研究室にお邪魔した。我々、リハに関連の深い研究をされており、森田教授もわざわざ我々の学会に参加されたり、以前の愛知PT学会で私の座長のセクションで発表をして頂いたことがある。院生の方とは、名大病院のリハ部との連携で交流があり、森田研究室の研究に大変興味があった。ここの開発中の機器を見せた頂いた。森田研究室のシーズに自分のアイデアがマッチするか、今後検討していく。森田先生は大変気さくな先生で話しやすく、良いコラボレイションができればと思う。
今週の木曜日は、豊橋市民病院で臨床後、名古屋大学整形外科の医局で行われた膝肩スポーツ(KSS)班のカンファレンスに参加した。少しずつ先生方ともコミュニケーションがとれ、PTは私だけであるが皆さんに気さくに接して頂けた。大変内容の濃いディスカッションに参加できた。また途中で何度か意見を求められた。なるべく共通言語で客観的な答えをするように勤めた。中部地域で活躍されている整形外科の先生方に少しでも我々PTが、手技や概念にとらわれている訳ではなく、解剖学、運動学をベースに科学的に考え、共通の話が十分できることをアピールできればとも考えている。それが、いつか整形外科の先生のPTへのご理解に少しでも結びつけばと思う。(もちろん、十分リハにご理解頂いている先生もみえる。むしろ臨床ではPTサイドから医師への働きかけが少ないところもあるようであり、十分に医師とPTが十分にコミュニケーションを取れていないところもあると感じている)微力であるが、自分の純粋な勉強以外に、もしかしたら回りまわって少しでも役に立てればと感じた。
金曜日には、宮崎のPT学会で企業出展していたノビテックに3次元動作解析Venus3Dのデモをしてもらった。CGに今まで使用されていたOptitracという赤外線カメラがバイオメカの世界にも入ってきて、それが3次元動作解析装置の単価を随分と下げることを可能にした。マーカーの認識も良く、使い勝手も良かった。現時点では、フォースプレートからモーメント計算するには別途ソフトが必要となる。しかし、我々が自分たちの研究費では手が届かなかった3Dシステムに手が届きそうになってきた。感想はコストパフォーマンスはすごい。
今週の金曜日の夕方からMolecular Biology of the Cellという基礎研究をしている研究者のバイブル?である分厚い本の輪読に加わった。李先生と基礎研究を実施している院生の間で行う。1年かけて輪読する予定であるが、私は当番からはずしてもらった。感想はむずかしい。既にとても弱腰である。遺伝子やゲノムなどの単行本のような通常の読み物からの方が私には良いのかもしれない。しかしせっかくの機会なので勉強はしたい。私の目標は基礎研究を行っている学生の発表に良い質問ができるようにというところである。
別の話であるが、基礎研究といった時に私の行っているバイオメカも入れることは通常のようである。そういった意味では私の研究は基礎と臨床を両方行っていることになる。ただ、ラットとマウスの区別もつかない。
土曜日は、大学院説明会があり多くの大学院入学希望者が集まった。PT専攻全体で行われる各研究室の紹介は各教員5分であった。臨床の疑問から研究テーマをという部分で、社会人の参加者の方が皆さん私の話にうなずいて頂いたので、つい気持ちがよくなりしゃべりすぎでしまった。もちろん時間オーバー。
月曜日(30日)は、名工大の森田研究室にお邪魔した。我々、リハに関連の深い研究をされており、森田教授もわざわざ我々の学会に参加されたり、以前の愛知PT学会で私の座長のセクションで発表をして頂いたことがある。院生の方とは、名大病院のリハ部との連携で交流があり、森田研究室の研究に大変興味があった。ここの開発中の機器を見せた頂いた。森田研究室のシーズに自分のアイデアがマッチするか、今後検討していく。森田先生は大変気さくな先生で話しやすく、良いコラボレイションができればと思う。
今週の木曜日は、豊橋市民病院で臨床後、名古屋大学整形外科の医局で行われた膝肩スポーツ(KSS)班のカンファレンスに参加した。少しずつ先生方ともコミュニケーションがとれ、PTは私だけであるが皆さんに気さくに接して頂けた。大変内容の濃いディスカッションに参加できた。また途中で何度か意見を求められた。なるべく共通言語で客観的な答えをするように勤めた。中部地域で活躍されている整形外科の先生方に少しでも我々PTが、手技や概念にとらわれている訳ではなく、解剖学、運動学をベースに科学的に考え、共通の話が十分できることをアピールできればとも考えている。それが、いつか整形外科の先生のPTへのご理解に少しでも結びつけばと思う。(もちろん、十分リハにご理解頂いている先生もみえる。むしろ臨床ではPTサイドから医師への働きかけが少ないところもあるようであり、十分に医師とPTが十分にコミュニケーションを取れていないところもあると感じている)微力であるが、自分の純粋な勉強以外に、もしかしたら回りまわって少しでも役に立てればと感じた。
金曜日には、宮崎のPT学会で企業出展していたノビテックに3次元動作解析Venus3Dのデモをしてもらった。CGに今まで使用されていたOptitracという赤外線カメラがバイオメカの世界にも入ってきて、それが3次元動作解析装置の単価を随分と下げることを可能にした。マーカーの認識も良く、使い勝手も良かった。現時点では、フォースプレートからモーメント計算するには別途ソフトが必要となる。しかし、我々が自分たちの研究費では手が届かなかった3Dシステムに手が届きそうになってきた。感想はコストパフォーマンスはすごい。
今週の金曜日の夕方からMolecular Biology of the Cellという基礎研究をしている研究者のバイブル?である分厚い本の輪読に加わった。李先生と基礎研究を実施している院生の間で行う。1年かけて輪読する予定であるが、私は当番からはずしてもらった。感想はむずかしい。既にとても弱腰である。遺伝子やゲノムなどの単行本のような通常の読み物からの方が私には良いのかもしれない。しかしせっかくの機会なので勉強はしたい。私の目標は基礎研究を行っている学生の発表に良い質問ができるようにというところである。
別の話であるが、基礎研究といった時に私の行っているバイオメカも入れることは通常のようである。そういった意味では私の研究は基礎と臨床を両方行っていることになる。ただ、ラットとマウスの区別もつかない。
土曜日は、大学院説明会があり多くの大学院入学希望者が集まった。PT専攻全体で行われる各研究室の紹介は各教員5分であった。臨床の疑問から研究テーマをという部分で、社会人の参加者の方が皆さん私の話にうなずいて頂いたので、つい気持ちがよくなりしゃべりすぎでしまった。もちろん時間オーバー。
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