太田進研究室

太田進研究室の日々の出来事やその時に感じたことを記録していきます。また家庭での生活もつれづれに書いていきます.

下顎骨骨折その後

2010-12-18 | つれづれ
 本年の3月に自転車で転倒して、左の下顎骨頚部を骨折した。その後の経過を振り返りたい。

 骨折後、すぐに病院で顎間固定をしてもらった。特に手術は不要ということでそのままの固定で2週間。流動食のみの期間であった。その固定期間に、左の下顎骨頚部(左耳から左下顎骨の下端)までが短くなっているような気がしていた。その後、顎間固定のゴムが少なくなり、少し口が開くようになった。その状態が次の2週間。骨折側に下顎が偏位しており、ゴムでそれを矯正する方向に引っ張った。個人的にはあまり変わらない印象であった。骨折後4週間ぐらいでワイヤーを外した。ワイヤーを外す時が痛かったことは今でもはっきり覚えている。

 特別な後療法はなかった。左右均等に噛むようにという感じの指示であった。かみ合わせは確実に変わり、左の奥歯が最初にあたり、歯列の中心もずれてしまった。

 夏ごろにあった歯のイベントで矯正歯科医に相談してみたが、対象外と言われた。

 最終的には、このままこのかみ合わせで慣れていき、虫歯の治療などでもかみ合わせが変わるので、このままでと言うことになった。

 骨折後、9ヶ月。口はしっかり開き、モノを食べても何も気にならない。ただ、つい奥歯に力が入ってしまい、かみ合わせの変化は感じている。このままずっとと思うと何とかしたい気持ちにもなるが、気にならない時も少し増えているかもしれない。

 結果としては、やはり左の下顎骨の頚部の短縮が原因と思われる。物理的な問題なので慣れると言ってもそこそこ限界がありそうだ。

 その後大きく変わったこととしては、自転車は安全運転となった。

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