須永博士美術館スタッフブログ

熊本県阿蘇郡小国町にある、須永博士美術館。スタッフ佐藤から様々な情報をお伝えします。

太陽(^O^)!

2016年06月30日 | スタッフより
太陽ってすごいなぁ〜〜!!!

その、ひとつの存在で、ものすごく多くを照らし、心まで明るくし、草花、木々をキラキラと輝かせる✨✨✨✨

久しぶりに姿を私たちに見せてくれた太陽✨

地球上、どこからでも見えるけれど、見え方はそれぞれ。

環境もそれぞれ。

でも、見上げて見ている太陽は、ひとつ。

何だか勇気が湧いてきます!!











ミニ詩集「大切なあなたへ」にも、朝日と夕日の写真を合わせました。



朝日



夕日



太陽が、きっと地球を応援してくれてる。いつも、笑顔で光を注いで、パワーを送ってくれている。

今日の太陽から、そんなことを感じていました😊✨✨✨

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阿蘇へ

2016年06月27日 | スタッフより
「美しいものは、どんな姿になっても美しいね」

今日、阿蘇で再会した友の言葉です。

この今を、そう表現してくれる大切な友へ、「大切なあなたへ」を渡せました。

一日かけて、5人の方へ、150冊をお渡ししてきました。



私たちも、ここから新たなスタートです。

今日出逢えた皆様、ありがとうございました。

今日ラストにお渡しさせていただいた阿蘇神社様

雨に打たれ、滴る姿も美しかったです。



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大切なあなたへ

2016年06月27日 | スタッフより
おはようございます!

今日は、何日ぶりだろう・・・

湧蓋山が山頂まで見えています。





お久しぶりです!!って声をかけたくなります(^O^)!

大変でしたねぇって。

↑こんなに濁流になってしまったけれど





川底まで見えるほど澄んだ水に戻りました。

昨日の夜は、星空も見えて、そして蛍も飛んでいました!!

一歩、そしてまた一歩・・・

たまに立ち止まったりもするけれど、こうしてゆっくりでも歩みを進めてゆければいいなと、川の流れを見つめながら思いました。

そして・・・



出来ました!!!!

やっと完成したミニ詩集、「大切なあなたへ」
7月1日より発行!


で、須永博士美術館への到着は昨日26日の予定でした。

普段ならばお昼頃届くのに、午後2時を過ぎても来ない・・・待ち遠しくて、荷物を追跡検索したら、あれ?大津町の営業所に保留になってる・・・

営業所には、25日に到着してるのに・・・

と思って営業所に電話して、調べてもらったら

「積み忘れでした」

とのこと!!!!

こんな事、めったに無いアクシデントです(^_^;

ん〜、どうしよう・・・

実は、今日27日にお届けしたい人が阿蘇にいて、どうしても26日に受け取りたかった・・・


ということで、昨日須永博士美術館の開館時間が終了してから、大津町の営業所まで受け取りに行ってきました!

これもまた、きっと【必然】だったんだろうな・・・

小国で受け取るのではなく、自分から足を運んで、地震後初めて通る兵戸峠から菊池を通って、国道325線から大津方面へ。




(運転は主人がしてます。)

道のりの中で、これまで普通に景色を眺めながら通ってきた風景、

地震と大雨で、ここも、ここも・・・と被害を受けてしまったお家や田畑、山の斜面に目が行きます。

なぁんにも無かった時と、地震後の今、変わってしまったことはいろいろある。

いろいろあるけれど、みんなみんながんばってる。

それを、またあらためて強く感じました。

約1時間かけて、営業所に到着。

2箱の荷物を受け取り、「積み忘れ」という珍しいアクシデントではありましたが、私たちにとっても、やっとやっと完成した宝物のようなミニ詩集をこうしてしっかりと受け取ることができ、嬉しかったです!

車の中で、さっそく一部手に取り・・・

ドキドキです!

内容は何度も確認しているけれど、その手に持った感触がどうだろうか。

自分では、思っていた通り(*^。^*)です!

娘に「ねぇ、読んでみて」って渡すと


「うん、うん!良いよ!

元気出る!!」

とo(*^▽^*)o

良かったぁ〜〜

娘は「いのちが動いている」という詩が良かったみたいです。



そんなふうに、ひとつの詩でも良いから、ほんのちょっとでも笑顔になったり、元気がでたりする言葉を目にしてもらえたらいいな。

そして、受け取ったあとに向かった先は、熊本空港😊



この土日、息子が東京の専門学校でのオープンキャンパスに行っていて、最終便で熊本空港に帰ってきました。

送るのは主人がしてくれたので、私はここも、地震後初めてです。

新しくなった熊本空港は、とても便利になり大好きな空港、いつもここから全国へと出発している、お世話になってる空港です。

地震のあとのニュースで、大きな被害を受けたことは知りましたが、今は通常運行をして下さっていることに本当に感謝です。





もう、カウンターには誰もいませんでしたが、カウンターの奥にある旗や垂れ幕を見て、うるっときました。





こんなだったんだ・・・

飛行機が飛んでいない時間に起きた地震で、「良かった」という表現はどうかと思うけれど、もしここにたくさんの人がいたら・・・と思うと、やっぱり、とにかく皆さん無事で良かった・・・。



いつも、七夕の時期はこのようにしてますが、今年はまた意味がありますね。

願い事を書きました。









皆さんの想いがいっぱいですね!



息子も、午後9時着で無事に帰ってきました!

今日も子供たち3人とも、元気に学校へ行きました。

さぁまた、1週間始まります!

今日は、須永博士美術館は、臨時休館とさせていただき、阿蘇へと行ってきます!

ミニ詩集「大切なあなたへ」を、届けてきます!

私たちも、このミニ詩集と一緒に第一歩です。

ご購入もできます。
収益金から、熊本の被災した方々へお届けする費用や、増刷費用にさせていただき、【心の復興支援】にさせていただきます!

よろしくお願いします(*^。^*)

「大切なあなたへ」

クリアファイルも出来ました!

クリアファイル「ありがとう」

クリアファイル「輝け人生」







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2016年7月8~10日 ムーブ町屋にて展覧会&サイン会

2016年06月26日 | スタッフより


2016年7月8日(金)~10日(日)の3日間、須永博士の展覧会&サイン会を行います

会場: ムーブ町屋 4階ギャラリーにて 

東京都荒川区荒川7丁目50-9 センターまちや

須永博士サイン会受付 午前11時~午後3時


作品展示販売 午前10時~午後8時(最終日7月10日は午後6時終了)




以前は日本各地の駅ビルやデパートなどで展覧会を開催きましたが、ここ10年は講演会が中心となり、熊本の須永博士美術館以外で作品を見てもらえる機会がありませんでした。
ゆっくりと作品を見ていただいたり、須永博士もいますので詩集や色紙に直筆サインを入れたりします。

昨年12月に開催し、また次回を!とのお声をいただき、計画いたしました。

須永博士も、3日間(午前11時から午後3時まで)います。

会場にてお求めいただきました詩集や色紙にサインをいたします。



皆様のご来場を心からお待ちしています!



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がんばろう熊本 心の復興支援 須永博士グッズのご案内

2016年06月25日 | スタッフより




画像をコピーしてお使い下さい(^^)

☆熊本県内の皆様へ

ミニ詩集「大切なあなたへ」をお渡ししたいです。須永博士美術館へご連絡ください。

お電話&FAX 0967-46-5847
メール sunaga-h-b@hello.odn.ne.jp

(ご連絡の際に「大切なあなたへ 申し込み」とお伝えください。)

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生きる「逃げるとにげただけの人生が」

2016年06月24日 | スタッフより
須永博士の詩というものは、「自分自身を励ます詩」だったり、「自分自身を奮い立たせる詩」も多くありますね。

その中で、日めくりカレンダー「生きるってすばらしい」今日24日に入れた詩



「逃げるとにげただけの人生が

次にくる

甘えるとあまえただけの

人生がつぎにくる

自分の力で

正面からぶちあたれ

それをのりこえてゆけ」

この詩も、背中から押してもらってる、支えてもらってるような詩ですね😊


額入りの作品もあります。
(木製フレーム入り 4860円)

今年4月に明治図書より発行された「教師の言葉でクラスづくり

子どもに
しみこむ
いいお話」

に、この詩が紹介されています。





このように、詩に込められた想いを子どもたちに伝えたいなと私も思いました😊
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慰霊の日

2016年06月23日 | スタッフより
今日、6月23日は沖縄は「慰霊の日」で、今から71年前 1945年6月23日、太平洋戦争「沖縄戦の組織的戦闘が終結」した日とされ、沖縄では国の機関以外は休日となります。

糸満市の平和祈念公園では、慰霊祭が行われていますね。

このブログを始めた2008年から、私もこの日は慰霊の日に心を寄せ、書かせてもらっています。

2008年6月23日

2009年6月24日

2010年6月23日

2011年6月23日

2013年6月23日

2015年6月25日

ここにも書きましたが、「6月23日は慰霊の日」ということを知ったのは、嘉手納小学校さんへ須永博士講演会で行った2006年からのことでした。熊本に来た22歳の時、新聞で「慰霊の日」を知りましたが詳しいことは意識せず、33歳の時に須永博士のスタッフで沖縄に行った際、講演会場となった嘉手納小学校さんは嘉手納基地のすぐそば!びっくりしてしまうような爆音で戦闘機やヘリが学校の真上を飛んでいました。

先生方のおじいちゃんおばあちゃんが戦争を経験していて、いろんなことをそれから教えて下さいました。

戦時中のこと、アメリカ軍が海の向こうからやってきて、北谷の海が真っ黒になる数の軍艦からアメリカ兵が沖縄へ入り、それから地上戦が始まっていったこと・・・

生き延びた方々が食糧難で苦しみ、住む場所や畑も無くなってしまったこと・・・

まだまだ、今生きている私たちには計り知れない苦労を越えてきた沖縄の方々の事、そして、犠牲となってしまった多くの方々の事・・・「多くの方々」と言ってしまうけれど、それは、ひとりひとりの命、その命が、平和の礎に刻まれているものを2010年に実際に見たときには、言葉も出ませんでした。

この記事を書くにあたり、屋嘉比収さん著の

「沖縄戦、

米軍占領史を

学びなおす

記憶をいかに継承するか」を手に取りました。



2011年6月23日に少し書きましたが、歴史は眠らないというNHKの番組でも紹介されました。

屋嘉比さん、小国へも来て下さったこともありました。もっともっと、お会いして勉強したかったなぁ。でも、422ページにもわたる内容で、決して眠ることのない沖縄の歴史をこの本にしっかりと残して天国から今も教えて下さっているように思います。

この本を開いて、沖縄で起きてきたこと、起き続けていることを知ること、日本の中で唯一地上戦が行われ、兵士だけでなく多くの一般市民までも命が奪われてしまったことは日本人として目をそむけることは出来ません。

屋嘉比先生がタイトルに「学びなおす」とつけたことに意味があると思います。

今、私たちは歴史を学びなおす必要があるのではないか・・・

戦争、自然災害、そして、生きる姿勢、家族を守るということ、地域のつながり

この本を開くと、ただ単に「戦争」だけでなく、深い深い人間の「想い」が書かれているように思います。

戦後を生きた沖縄の方々の力強く生きる姿も書かれています。

家族を守ろうとして命を落としていった人びとのことも書かれています。集団自決の事も、沖縄の住民を戦力化していくことの国の動きも・・・

証言、証人についても考えさせられます。
 
たくさんたくさん紹介したいのですが、須永博士美術館にありますし、Amazonでも購入もできます

屋嘉比収 著 「沖縄戦、米軍占領史を学びなおす」


私が今日、特に目にとまったページが

「サバイバル生活」322ページ~、

「米軍が捨てたチリ捨て場や基地の食堂から廃棄される残飯」これを、「基地内の食堂で働いている軍作業員によって持ち帰られ。それを水で薄めてスープとして販売され飛ぶように売れた」

「古くなった缶詰類や兵舎を壊した際の木材やとたんなどが捨てられていて、その廃材を利用してその廃材を利用した」

「燃料タンクの厚いゴムのカバーを切り取ってゴムゾウリを作る人もいた」

などなど、この時代の沖縄の人びとは、厳しい状況のなかで外来の文化を自らのものに取り入れて、生活の中に組み込み、アイデンティティの一部にさえしていたのであると書かれてあります。


もっと胸に迫るページもたくさんあります。どのようにして、沖縄の人たちが戦後を生きてきたのか、生きているのか。

年月は71年という時間が経っているけれど、決してまだ終わっていない「戦後」

その今、仲村颯悟監督が生み出した映画「人魚に会える日。」が公開になり、全国各地での上映が続いています。

ぜひぜひ、近くで上映される際には映画館へ足を運んでみてほしいと思います。

人魚に会える日。公式サイト

私も3月に見に行きました。


渋谷にて


毎年、慰霊の日に私の想いを一方的に書かせて頂いておりましたが、今年2016年の6月23日が熊本県が困難と立ち向かっているとは・・・です。でも、自分で書いてきたことを振り返ってみても、慰霊の日に思っていたことは「今、しっかりと生きること」だったように思います。

今生きている私たちに命をつないできてくださったご先祖様に感謝して、どんな人生がこれから待っていようとも家族や自分や周りの方々を大切にして、自然と向き合って、争うことなく生きてゆきたいな。

前の記事を振り返っていて、2012年6月23日に慰霊の日の事を書いてなかった事に気付き読んでみると、その年の6月19日に主人のお父さんが他界したのでした。

先日ちょうど命日には家族みんなで仏前に手を合わせて「みんな元気でがんばってるよ」と言ったところでした。

2012年6月23日の記事

2012年6月23日の記事の続き「応化」

本当に、人間の一生というものの中で、いろんなことが起きますね。反対に言えば、何も起きない人生なんてないのでしょう。

泣いたり笑ったり、喜んだり悲しんだり、挑んだり失敗したり成功したり・・・

さあ、明日もがんばろう!と思います!

そして・・・

慰霊の日に沖縄戦での戦没者の方々に、沖縄へむかって心で手を合わせます。




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未来へつなぐ

2016年06月23日 | スタッフより
おはようございます!

須永博士日めくりカレンダー「教壇入魂」の23日の詩です。





熊本県内、九州各地、大雨でまたまた、土砂崩れなどが発生してしまっています。

九州だけでなく、日本列島いつどこで何が起きるか分からないので、とにかく気を付けて過ごしましょうね!!

昨日も、早朝から小国だけでなく、南小国やお隣大分県九重町の「避難準備」「避難勧告」「避難指示」のエリアメールが鳴り、緊張の一日でした。

今回の熊本地震が起き、全国の皆様にご心配いただき、今も大変な状況が続く中でのこの豪雨。

豪雨は、これまでも毎年毎年この季節は降り、小国でも「杖立温泉に水が上がって梅雨が上がる」と言われているくらい、珍しいものでは無いのですが・・・
今年は地震の影響であちこち傷を負った中でのこの雨は、さらに大地へのダメージもあります。

夕方の小国町の町内放送では、「身を守ることを優先して行動して下さい。」と言ってました。
その通りですね!

皆様も、自分の地域の最新情報を聞き、行動されてくださいね!

私達も気をつけます!

雨は、局地的に短時間でものすごい量が降ることがあり、今、自分がいる場所が降っていなくても山間部で降っていたり、別の場所で降っていたりして、一気に川の水量が増えることがよくあります。

そして、その場所で雨が止むと、また水量が減る。

テレビなどで放送されている映像は、その一番ひどい時を流している事が多く、その状況がずっとずっと続いているのでは無いんですよね。

その一番ひどい時、瞬間的に川が溢れたり土砂崩れが起きたりします。

それがいつ起きるのか分からないところが、自然災害の怖さでもありますね。

例えば・・・

おとといの夕方アップした写真





ここが、昨日のお昼頃





(いつもは橋の上から撮影しますが、さすがに近くへは寄れません)

この写真が、昨日のピークの時です。川の中を岩が流れる音まで聞こえます。地響きのような、「ゴロゴロ〜」と。

毎年ではなくても、このような川になってしまうことは、これまでもありました。

そして、それから3時間後





だいぶ、少なくなっていました。

川の色も、少しだけ泥の色が減っています。

いつも雄大な姿を見せてくれている湧蓋山。昨日は全く見えませんでした。

山にもかなりの雨が降ったでしょうね・・・



早く、この姿が見たいです!

ここも、今から60年ほど前には、北里大水害があり、多くの命が奪われてしまいました。

赤ちゃんから、おじいちゃんおばあちゃんまで・・・

毎年、慰霊祭も行われています。

今、自分達が生きてる、生かされているのも、これまで私達に命をつないできてくれたご先祖様が、様々な困難を乗り越えて生きてきてくれたからなんですよね。

今日6月23日、沖縄では慰霊の日、戦没者の追悼式が摩文仁の平和祈念公園で行われます。

また、続きを書きます。

私達が、多くの方々の命を受け継ぎ生かされていること、生きていたかったのに生きられなかった方々がいたことを忘れないために・・・

今日も、しっかりと生きたいと思います!

未来を担う子供達へ、この命をつないでゆくためにも😊






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夏至の日の出逢い

2016年06月21日 | スタッフより
こんばんは😊

またまた、皆様にご心配をおかけしています。

熊本、本当に本当に、今度は雨と雷で眠れぬ日を過ごしておりますが、それでも今日は昼間、日差しもあり、太陽の優しい光に少し元気をもらいました💕



須永博士美術館の前を流れる北里川も、昨日は濁流で泥の色がしてましたが、今日は水量もこのくらいで水の色もきれいでした。




ほんの少し見える青空がほっとします。


今日は、夏至だったんですね。

1年で昼の時間がもっとも長く、夜が短い日。これから春から夏に季節が移り変わりますね。

季節の節目が変わると共に、私達が生きる中でも、良い方向へと向かって行ってほしいと思います!!!

今も、静かです。
夕方も、穏やかな風景でした。



今日は、用事があり、大分県日田市の大山へ行ってきました。

これまでは、杖立温泉から松原ダムを越えて30〜40分ほどでついていた場所へ、今は熊本地震でと土砂崩れにより、あと少しの期間、通行止めになってるので迂回して行ってきました。

だけど、考えているよりも割と早く到着しました😊





いつもの清流が、かなり増水してましたが😅



紫陽花が綺麗に咲き、久しぶりに季節の移り変わりを感じた、須永博士美術館の休館日でした。

そして、用事を済ませて、発送する作品があったので須永博士美術館に戻ると、お店の前に1人の男性の姿が(*^。^*)

「今、開けま〜す!」と、お客様に言いながら車を降り、急いで館内の電気を着けました。

東京からのお客様でした。

良かったぁ。見ていただけて良かったぁ。

子供の頃熊本で過ごし、今は東京で生活されているとの事でした。

たまたま通りすがり、今は他界した弟さんのお墓に掘られていた「愛」の文字の作者が須永博士という人だということは知っていて、今日は本当にたまたまだったそうです。

ほんの数分ずれていたら、中を見てもらえずに帰られたかもしれない。

このタイミングは、きっとお客様の弟さんが準備してくれていたのかもしれない。

本当に、良かったです。



このパネルを、弟さんがご結婚された時に恩師の先生から贈られたそうでした。

この愛が永遠につづくために・・・

今読むと、あらためて心に染みます。

そういえば、ちょうど前日の6月20日に、ご結婚お祝いやウェルカムボード用の作品をご紹介したばかりでした。
もう、出逢いは前日から準備されていたのかもしれないですね!!

ご結婚&ウェルカムボード用の作品紹介

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ご結婚お祝い&ウェルカムボード作品の紹介

2016年06月20日 | 作品紹介
こんにちは!今日は、よくご依頼いただいております須永博士の絵や書が入った ご結婚の贈り物、ウェルカムボードに喜ばれている作品をご紹介いたします。




須永博士のイラストや書と、2人の想いを詩にした作品はご結婚お祝いの贈り物として、または披露宴会場のウェルカムボードとしても喜ばれています。

ご要望に応じ、お二人のお名前と日付も須永博士直筆でお書きします。

また、「お二人だけの特別の詩」もお書きします。

シルク印刷&手塗り作品(イラストの絵は、水彩絵の具で1点1点彩色しています。書のカラーは、シルクスクリーン印刷により、すべて手作業で刷っています。)

一番人気の作品「やさしく生きていこうね」


絵67「やさしく①」


絵68「やさしく②」


書26「愛 やさしく」



お二人へのメッセージに「お似合いのふたりです」


絵22「お似合いの」


書31「寿 お似合いの」


こちらも人気があります。「この愛が」


絵27「この愛が」


書27「愛 この愛が」


書30「結婚 この愛が」



上記に紹介しました作品は、サイズが選べます。

色紙 1,950円(税込) サイズ 絵の場合 幅24cm×高さ27cm 書の場合 幅27㎝×高さ24㎝
 ※色紙のみお買い上げいただいて、お客様のお好みの額に入れることができます。アレンジして飾られる方もいます。







中パネル 2,300円(税込) サイズ 絵の場合 幅22cm×高さ27cm 書の場合 幅27cm×高さ22cm 
 ※ケント紙の作品を木製のパネルに貼ってあります。

こちらも、そのまま立てかけてもいいですし、ミニイーゼルに立てて飾ることもできます。
色紙よりも厚みがあるので、この形が好きな方も多いです。





大パネル 5,800円(税込) サイズ  (大パネルは絵も書も縦長サイズです。)幅42cm×高さ53cm
 ※ケント紙の作品を木製のパネルに貼ってあります。





ホワイトフレーム 2,800円(税込) サイズ 絵の場合 幅30cm×高さ35cm 書の場合 幅35cm×高さ30cm
 ※プラスチック製のホワイトフレームです。
  見た目は簡易的なフレームですが、軽いので、どこにでもかけやすいです。






木製フレーム(ブラック または ナチュラル) 4,860円(税込) サイズ 絵の場合 幅35cm×高さ40cm 書の場合 幅40㎝×高さ35㎝
 ※一番人気があります。ご出産・お誕生日お祝い、ご結婚お祝いやウェルカムボードに、新築お祝い、退職お祝い、開店お祝いなど、各種贈り物にちょうど良い大きさと価格で、喜ばれています。


お好みに合わせて、ブラックまたはナチュラルをお選びください。

お名前・日付も入ります。



ウェルカムボードには

けんた&ほなみ 2016年5月22日

謙太&穂菜美 平成28年5月22日

贈り物には

けんたさん&ほなみさんへ りおんより 2016年5月22日

けんちゃん&ほなちゃんへ 2016.5.22

など、ご希望通りにお書きします。(須永博士直筆 1,080円プラスになります。)


ご注文は、メール・fax、お電話でも受け付けています。

電話&FAX 0967-46-5847

メール sunaga-h-b@hello.odn.ne.jp

メールまたはFAXでのご注文の際は下記をご記入ください。

●お名前

●郵便番号

●ご住所

●電話番号(携帯可)

●FAX番号またはメールアドレス(返信いたしますので、ご記入をお願い致します。)

●ご注文作品
 記入例・・・絵27「この愛が」 木製フレーム(ナチュラル) ×1枚

●加筆ご希望の場合は、お名前と日付、どのように入れたいかをお書き下さい。
 
 
●ご希望お支払い方法

①ゆうちょ銀行振込 
②熊本銀行振込
③代金引換(ヤマト宅急便 コレクト)
④PayPal(クレジットカード払い)
  

●ご希望納品日


その他の作品一覧

書と詩の作品一覧

絵と詩の作品一覧

絵と書と詩の作品一覧



直筆ウェルカムボード
↑直筆のオリジナル作品制作も受け付けています。

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晴れの土曜日😊

2016年06月18日 | スタッフより
こんにちは!

熊本地震から二ヶ月が過ぎ・・・

二ヶ月、早かったような、長かったような・・・いろんな事があって濃かった二ヶ月です。





私達も感情や身体の様々な変化もあり、改めて、このような災害の時に自分の心と身体を保つことの大変さも味わってます。

だけど、確実に「鍛えられているなぁ」と、ほんの少し落ち着いて考えられるような気もしています。

地震から一ヶ月が過ぎた頃から・・・

須永博士から地震直後から届いた詩や、話しする内容、

それに、熊本県内の方々と話したり、会ったり、メールしたりする中で「こんな言葉が励まされるなあ」というような詩・・・

それをカラーで、開いた時に明るい気持ちになれるような詩集を作りたいなと思うようになりました。

この一ヶ月、限られたページ数の中に、想いを込めたいと編集をしていました。

それが、やっとやっと昨日まとまり、印刷へと出しました!





↑編集中のパソコン画面です。


須永博士美術館webショップ

↑こちらから申し込みができます。

どうぞ、よろしくお願いします!
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2016年06月15日 | スタッフより
毎日、ニュース番組をつけると必ずのように見るニュース。

ん〜、東京都のあの方の問題がかなりの時間をかけて流れますね。

「苦境に立たされた時に、その人間の本質が分かりますね」

と、どなたかが言ってました。

ほんと!今、ものすごい苦境に立っている熊本県民、その本質が現れてて、「熊本県民ってすごいなぁ」って思います。弱音も他人に吐かず、地震を責めず、自然に感謝しながら、助け合いながら生きてます。

こんな時、自身も大変なのに笑顔で話しかけてくれる熊本県民の強さ、優しさ、温かさ・・・涙があふれちゃいます。

傷ついても、人の事を思いやれる人柄、明るく前に進む力強さ

本当にすごいなぁ。私達もがんばります!

こんな時、浮かぶ詩は



「つらい時ほど

自分の道が見えます

苦しいときほど

人のやさしさが心をうちます

人生がとざされているときほど

今日を精一杯生きることに

力をそそぎます

今日わたし

自分の運命とたたかっています

絶対負けない」

☆こちらの作品は、額入りで4860円です。
ご希望の方は、須永博士美術館までご連絡くださいね!

0967-46-5847

メール sunaga-h-b@hello.odn.ne.jp
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二ヶ月

2016年06月14日 | スタッフより
6月14日です。熊本地震の前震発生から2か月が経ちました。2か月前・・・新学期が始まり、いつも通りの朝を迎えたのですが、その晩の揺れから続いた地震で、それまでの生活から一変しました。

だけど・・・

声をあげて言いたい!!熊本県民がんばってますよ~~~~!!

仮設住宅もできはじめ、入居されたご家族のニュースがあったり、営業を再開したお店や工場のニュースがあったり、その明るいニュースの他にも様々な問題もあったり・・・

先日の新聞記事で、避難所生活をしている男性の声「不便はありますが不満はありません。」・・・そうかぁ、そんな気持ちで避難生活をされていらっしゃるんだ・・・困っていることもあるだろうなぁ。それでも、不満言わずに日々過ごしてる・・・
けど、言葉に出さないことも、た~~~~~~っくさんあると思います。

家屋等の被害を受けていない私たちも、小国町全体、観光客の激減は「今は仕方ない」と耐えていますが、この先どうなってゆくのかという不安を抱えているのが現実です。

小国は温泉、美味しいもの、癒される場所がたくさんあります。ぜひぜひ、遊びにきてほしいと願います!!皆さんに会いたいです。

須永博士美術館も、地震に耐えた作品の数々が待ってます(^^)

さて、昨日までアップを続けていた須永博士日めくりカレンダー「生きるってすばらしい」、1か月まわりましたので(途中、何日か抜けてしまいましたが・・・)今日からは「教壇入魂」を紹介してゆきますね!




この日めくりカレンダーも昨年2月の沖縄講演会の時から発売開始しました。学校の先生方と多く出逢ってきた須永博士が、先生へのエールや、子供たちに伝えたいことを書き綴ってきて、その詩を集めました。

今日14日の詩は「前へ」。



昨日の日めくりカレンダー「生きるってすばらしい」の「あきらめない」にもつながりますね!

皆様の今日も、前へと元気に進めますように・・・!!!

http://sunagahiroshi.cart.fc2.com/?ca=40
↑日めくりカレンダー

http://sunagahiroshi.cart.fc2.com/?ca=42
↑新作、クリアファイルや熊本応援グッズ
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梅雨の晴れ間

2016年06月13日 | スタッフより
今日は、午前中降っていた雨が止み、午後からは青空も広がりました。



昨日、そしてまた今日の地震で、緊張が走りますが、被害の報告は無いとのことです。心の平穏を保つこと、もう「万が一」とは言えない状況に備える事が大切だなぁと思います。(小国は、昨日も今日も揺れを感じることはありませんでした。)

この緊張した心を、ほっと和らげる自分の好きな物や音楽や風景、植物を眺めたり聴いたりすることや、身体を動かすことなど、自分なりの気分転換の方法を持っておくと良いですね!

私は、あとは完成を待つばかりのクリアファイル二種類





そして、最終段階のミニ詩集



が須永博士美術館に届くのが楽しみです。

熊本県内の、この今を乗り越えようとがんばっている方々にもお届けしに行こうと思ってます!

皆様からのご注文もお待ちしています!


昨日のブログに想いを書きました。

須永博士美術館webショップ




須永博士日めくりカレンダー「生きるってすばらしい」
昨日12日の詩は「しあわせ」

そして、今日13日の詩は




「あきらめない」

うんうん、そうだなぁと読んでます。

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熊本の心の復興を祈って…「大切なあなたへ」ミニ詩集のご案内

2016年06月10日 | スタッフより
お知らせです


大切なあなたへ

現在、この詩集の編集真っ最中!大詰めです!!(2016年7月1日発行予定)


2016年4月、熊本地震が発生し、熊本県内、そして大分県内の各地で大きな被害を受けてしまいました。

須永博士美術館は、熊本県阿蘇郡小国町にあります。
日本各地を旅しながら、展覧会・講演会を開催している“旅の詩人 須永博士(すながひろし)”が50歳の時にテレビ出演のためにここ小国町を訪れました。


(1992年2月21日放送 ズームイン!朝)

You Tube 当時の映像

その時に出逢った、この大自然、それに人情味あふれる小国の人々と出逢い、ここを第二の故郷にしたいと思いました。


小国町を拠点として、それまで展覧会場に足を運ばなければ見ることのできなかった作品や詩集がいつでも見れる場所として小国町へも全国各地から多くのファンの方々がお越し下さっています。九州各地での展覧会や講演会も数多く開催し、熊本県内の中学校や高校へも講演会で訪れたりしています。

出逢ってきた皆様・・・大分県、熊本県の方々が、今回の熊本地震で大変な思いをしています。お電話をいただいたり、お手紙をいただいたり、大変な状況の中で須永博士美術館に来て下さったりしています。

須永博士も、今すぐにでも小国に来たい、熊本の皆さんに会いに行きたいと願っています。ですが今は皆さんも精一杯日々を過ごしている中でこちらから会いに行くことがなかなか出来ないもどかしさもあります。

須永博士が皆さんの事を思い、書き続けている詩がたくさん届きました。この詩を、なんとか皆様にお届けしたいと思い、ミニ詩集を作ることにしました。

「大切なあなたへ」



私たちも、建物や自分たち家族への被害はほとんど無かったものの、大きな揺れを経験し、不安な毎日を過ごしていた時に届いた須永博士の詩で、心を奮い立たせたりホッとしたり、涙がこぼれてきたり・・・自分の感情に素直になることで、心が少し軽くなったり力が湧いてきたりします。




あちこちで、「がんばろう 熊本」の文字を見ます。須永博士も書きました。

阪神淡路大震災、東日本大震災と大きな震災を経験してきた日本人、この二つだけでなく、日本各地これまでも様々な自然災害に見舞われてきましたね。災害だけでなく、自分自身に起きる出来事・・・「がんばろう」という言葉はかけてはいけない。がんばっている人に何をがんばれと言うのか・・・そんな声もありますね。

「がんばろう」という言葉に対して、様々な意見や見解もあるけれど、私が思う「がんばろう」は、自分自身にかける言葉。


誰かに「がんばってね」と言われて戸惑ってしまうという声も、それも分かります。声をかける方は、その人を励ましたいという気持ちで選んだ言葉なのだけど、他に変わる言葉があればいいけれど、やっぱりシンプルに「がんばってね」になるんだと思います。

私も、今回たくさんの方から「がんばってね」と声をかけてもらいました。「私なりのがんばる」をしてゆけばいいと思って、その言葉にとても力をもらっています。

声をかける側とすれば、今以上のがんばりを求めているのでは無いんですもんね。

「何をがんばればいいの?」と思う時は、今立っている場所で、大きなことでなくていいから下を向いて生きるよりもほんの少しだけでも前を見て、

ご飯をおいしいと思って食べること

仕事がある人は、自分の使命を心をこめてすること

疲れたなと思ったら、無理せずに思いっきり休むこと

悲しそうな人がいたら、「どうしたの?」と声をかけてみること

笑顔であいさつすること

つらい思いが心にあふれてしまった時には、その気持ちを切り替えることも大切ですね。立ちあがってみる、外を眺める、好きな歌を聴くなどなど・・・

須永博士も、こちらの状況を電話で伝えると、いつも涙声になっています。心から皆さんを心配しています。そんな須永博士から熊本地震後に届いた詩を中心に、ページをめくるたびに元気がわいてくるような詩、そして、私も読みたい詩を集めました。

掲載予定の詩の一部です。


「命」

とにかく今、生きること。生きていること。生きぬいてゆくこと・・・みんなで手を取り合って、生きてゆきたいです。


「平常心」

この大きな地震で、心の中までも大きく揺れているような、揺さぶられているような気持ちがしています。こんな時、本来の自分を取り戻すこと、「平常心」でいること・・・大切だなと私も思いました。


「今やれることを やってゆこう」

たくさんの方が、今回の大きな地震をと被害のすさまじさを報道で見たりしていると思います。でも、もう熊本県外ではなかなか今の熊本の様子は伝わっていないようです。
まだまだ支援が必要です。でも「何ができるのか」「何か出来ることはないのか」と思う反面、何も出来ていなくてごめんなさいというお声もいただきます。

それは、私たちも同じです。今、自分のすべきことで身動きもできなかったり、その自分がすべきことも上手く進められなかったり・・・もどかしい思いもたくさんあるけれど、とにかく「今やれること」どんな小さなことでも良いから、ひとつ、そしてひとつ・・・

この瞬間を第一歩と思って歩んでゆけばいいんですよね。


「やすらぎ」

この「やすらぎ」という文字を見るだけで、少しでもほっとして欲しい。自分が安らぐひと時を持ってほしいです。


この画像を保存してもらってもいいですし、購入もできます。(1部864円)

購入していただくことで、その売上から熊本県内の被災された方々へ同じ詩集をお届けする費用にさせていただきます。

ご注文時に、メッセージを添えて頂きましたら、そのメッセージもお届けします。

お申し込みは 須永博士美術館webショップからお願いいたします。

A4クリアファイルももうすぐ完成!こちらも、7月1日発売予定です。

2種類あります。


「ありがとう」 475円


「輝け人生」 475円

ご予約、お待ちしています

☆須永博士webショップのお買いものでPayPalを利用してクレジットカードが使えるようになりました。どうぞご利用下さい。




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