先ほどは、34年前のパネルをご紹介しましたが、静岡県熱海市の女性からも注文とともにメールをいただいておりました。
「私は今から20年ちょっと前、人生のさ迷い人状態だった時に、須永先生の詩に励まされました。
下田の講演に行った事があります。
いつかまたお会いできたら嬉しく思います。
これからもささやかながらではありますが、応援しています。」と。
このメールを読んで須永博士に伝えると、
「そうそう、下田へ行ったよ!たしか青色申告の集まりでホテルで話したなぁ。
あの時の出逢いを覚えていてくれているなんてうれしいなぁ。」
と言っていました。大阪へ出発する前の事で、それもお客様に返信して、帰ってきたらお返事メールが届いていました。
「こんばんは。
大阪講演からおかえりなさい。
メールありがとうございます。
確か21年前、青色申告会の講演に、呼んでいただいたと記憶しています。
須永先生がそこまで覚えてくださっていて、すごく驚くと共に嬉しく思います。
確か奥様や、私位の年齢の男の人もスタッフでいたと思います。
あの頃は人生のどん底。沢山もがいて、人生の荒波に溺れてました。
自分の生きる道がわからなくて焦っていました。
今は40を過ぎて、身も心もたくましくなり(笑)、福祉関係の仕事で、病院のソーシャルワーカーをしています。
仕事柄、日々色々な事が起き、色々な人と出会い、色々な考えがあるなと考えさせられます。
21年前の私も、今の私も須永先生の詩に励まされ、勇気をもらっています。
そんな繋がりから佐藤さんにこうしてメールしている事にも不思議なご縁を感じています。
熊本には大学時代の友人が大津町に住んでます。
もう友人とも10数年会っていませんが、いつか熊本に行きたいです。そして小国の須永先生の美術館にも。
その前に東京の講演会で須永先生や佐藤さんにお会いできたら嬉しいです。
そして須永先生に21年前のお礼と、今は頑張っていることを直接お伝えできたらいいなあと思っています。」
と。
21年前の事を鮮明に覚えていて下さり月日を経て・・・近況報告をこのように下さるなんて本当にうれしいことです。
メールの最後には
「これからの須永先生と須永博士美術館の益々のご活躍とご発展を、熱海の空から願っています。
それでは、また。」と。
ありがとうございます!空は繋がっていますからね!心強いお言葉に、励まされ、私たちもがんばります!