いっぱい、いっぱい書きたいこと、感動・感謝・不思議な出来事が続いています
もう今年もあと・・・今日を入れて10日間ですね。
今年のお正月には、今の状況なんて想像もしていませんでしたね。
皆さんにとっても、いろいろあった1年間だったことと思います。
昨日も大きな出逢い・再会もあったり、考えさせられることもあったり
夜は友達と長電話もしてしまった
(長すぎたね。ごめんねHちゃん
)
そして、ふと思ったのが「こんなことが起きるなんて!」「まさか!」って、何か良くないことが起きた時思うけれど、それって、「まさか」でもなんでもなくて、起きるべくして起きていること・・・
それを、「さぁ、どんなふうに乗り越えていこうかな
」って、元気に明るく立ち上がる気持ちで突き進んでしまえば、それを乗り越えたあとには、それが自分の「力」となる
そのために、いくつもいくつも、壁や落とし穴が準備されているのかも
そう思えてならないのです。もしかしたら、その時が自分にとっての
ターニングポイント
なんじゃないかな・・・って。
昨日、久しぶりに大塚フミ子さんに会いに行ってきました
須永博士美術館のパンフレットを持っていったのですが、最初に
「わたしね~、ひざの手術をして、日曜日に帰ってきたのよ~
」
と
12月8日に半月板の手術をされたとのことでした。
大変だったですねと言おうと思ったら
「寝た寝たぁ~
本当にゆっくり寝たわよ~
」
って
さすがフミ子さん、どんなことも前向きに受けとめてます
全身麻酔の手術だったのでご主人様も、娘さん達も心配したそうです。
手術が終わって、先生が「そろそろ麻酔が覚めますので、声をかけてみて下さい」と言われ、フミ子さん、その先生の声が聞こえていたけど目は開けないでいると、娘さんが
「おかあさん・・・」って言い、
「はぁ~~いっ
」
とおっきな声で返事
したので・・・
みんなあきれるやら笑うやらで、おもしろい目覚めだったそうです。
フミ子さんらしいなぁ・・・。
相部屋だったので、それから退院までの日々は、みんなでお話したり川柳を書いたりと、充実した入院生活だったらしいですよ
手術室に入る時にも、頭のなかで須永博士の詩を思い浮かべていたそう。
「いまやらないで いつやるんです」
「勇気と決断!」
「大きな心の器・・・」
それがものすごく支えになったと言っていました。
そして、「わたしね、本とか新聞で“いいなぁ”と思った言葉を手帳に書き留めているの。」と、大切な手帳を見せて下さいました。
一番大切だなぁと最近強く思っている言葉を教えてくれました。
「真心が 世の中を 動かす」
たったひとりの真心が 多くの 同じ心に 共鳴して
時に驚くべき速さで伝わる
その集積が 混迷の世を浄化する
おぉ~~、わかる
この言葉の意味が、すごくわかる・・・
そんな感覚でした。
フミ子さんと、「まごころ」についてそれから語り合い・・・
お互いに、これからするべき事や大切なことがすごく明確になってきた感じがしました。
昨日帰ってきてから「まごころ」が入った詩が、たしかあったなぁ・・・とさがしたらこれでした。
↓
「明るいことが好きです
さわやかに生きることが好きです
夢を持つことが好きです
そして
あなたに
まごころつくすことが
好きです」
そうそう、これでいいんだ。
自分が好きだと思う事、動きたいと思う事、
そして人のために損得を考えずになにかをしたいと思う事
それを実践している、あの人、この人の顔がたっくさん浮かびます。
すごいなぁ。さすがだなぁ。
わたしはまだまだだけど、これでいいんだと思えたことが嬉しくて、今日はあんまりお天気は良くないけれど、心はすっきり青空が見えている気持ちです。
いま、この瞬間、目の前に
いやなことがあったり、つらいことがあったり、心がつかれていたり、
そんな状況の人がいたら、その人にそっと声をかけてあげたいな
背中にそっと手をあててあげたいな
このブログを読んだ人が、おんなじように思ってくれたら・・・嬉しいです。
「あなたの その笑顔を
たやさないで下さい
あなたの その優しさを
たやさないで下さい
あなたの その努力を
たやさないで下さい
人はみんな
苦しさに耐えて生きているのです
あなたのその
一生懸命生きている 人生を
たやさないで下さい」