須永博士美術館スタッフブログ

熊本県阿蘇郡小国町にある、須永博士美術館。スタッフ佐藤から様々な情報をお伝えします。

感謝を込めて

2011年12月31日 | スタッフより
あと30分で、2011年から2012年に変わります(^-^)

今年出逢えた皆様、このブログを見て下さっている皆様、本当にありがとうございました(*^_^*)

須永博士の詩を求めてくださる方々への感謝を込めて…

皆様の2012年の幸せをお祈りいたします。

写真は、今日の夕方の月です。

あの月が欠けているのは、太陽の光を受けて、この地球が影となっている…
そんな当たり前のことが、なんだかものすごく感動します♪

皆様、良いお年を……(^-^)
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大晦日の空

2011年12月31日 | スタッフより


今朝は開館時間前からお客様が外にお待ちいただいていて、午前9時50分開館(^-^)

埼玉県からお越しくださったそうです。

今、外に出たら、きれい~~

湧蓋山(東方)から、西の空に書けて、す~~っと鳥の羽のような雲が伸びています。

ちょうど、今ごろの夜空にかかる天の川の流れる方向に似ています……♪♪

なんか不思議…♪♪

空を見上げ、深呼吸したらとっても気持ち良いです。
主人お手製の門松もでき、皆様をお迎えしています(^-^)
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今日の須永博士美術館

2011年12月30日 | スタッフより



ほうきの先に雑巾をつけて





子供達も一緒に大掃除&正月準備をしています

あ、そうそう、いつも宣伝を忘れています。

来年ですが、

Go Forward

というテレビ番組で、上野由岐子さんの「心の言葉」として、須永博士の詩が紹介されます。

テレビ東京の番組ですが、BSジャパンでの再放送は全国ネットで見れます。

ぜひ、ご覧下さい。

2012年1月19日(木)午後10:54~ 5分間 テレビ東京にて(関東ローカル)

2012年1月22日(日)午後10:55~ 5分間 BSジャパンにて(全国ネット)


番組での画像・詩の使用許諾のご連絡をいただいた際の資料をみて、グッときました。

番組のホームページにも記載されているコンセプトを紹介します。

「人は生きていると、いくつもの困難に出会う。そして、そこで立ち止まるか「先へ進むか」で人生は大きく変わる・・・この番組では「成功者」の「先へ進む」勇気や原動力に迫ります。

チャレンジし続ける人や企業(代表となる人)の実際に経験してきた挫折や成功、それに伴う行動や考え方、ターニングポイントとなった出来事をお聞きし自分のチャレンジを支える言葉=「力のもと」「ポリシー」「心がけ」など
自分が生きていくために信じている言葉をインタビューしていく番組です。」


上野由岐子さんの関連記事はブックマークの人に負けてもいいカテゴリーにまとめてあります。










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あと2日(^o^;

2011年12月29日 | スタッフより



早い早い!!

師走……!

本当に走りぬけて今日まできた12月…って感じです。

みなさんも、きっとお忙しく過ごしてこられたことでしょう…

おとといあたりから、またカレンダーのご注文が増えてきて、今日は10件以上発送いたしました。
間に合わなかった方々へも、明日発送いたします♪


明日と明後日で2011年が終わり、新しい年が始まるんですね。


今年から来年への移り変わりは、とても大きな意味がいつにも増してある2012年の幕開けが待っているような気がします。

皆様にとって、希望あふれる年になるといいな……

まずはあと2日!
出来る限りのことをしながら、身体を大切にすごそうと思います。

須永博士美術館は休まず開館しておりますのでよろしくお願いします(o^o^o)
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今日の太陽

2011年12月27日 | スタッフより





今日は須永博士美術館休館日です(^-^)

年末年始はずっと開館いたしますので、今日と明日、お休みさせていただきますm(__)m

皆様も、あと数日大掃除や正月準備に、お仕事の方も大切な役目をされていることでしょう(^-^)

体調に気をつけて、無理せずにお過ごしくださいね(^O^)

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石巻にて 2011.11.18 貞山小学校さんへ そして、日和山へ・・・

2011年12月25日 | スタッフより
石巻 笑福仙人さんとの出逢いのあと、石巻市立貞山小学校さんへ向かいました。

案内していただいたのは、4年生の教室



熊本と東京から、皆さんに会いに来たことをご挨拶

そして、みなさんにカレンダーをプレゼント



すると、先生より、



「みんなで歌を歌います

そして、歌って下さいました。



しあわせ運べるように





       

       

「しあわせ運べるように」

じしんにも負けない

強いこころをもって

なくなった方々のぶんも

毎日をたいせつにいきてゆこう

きずついたふるさとを

もとのすがたにもどそう

支えあうこころと

明日への希望をむねに

ひびきわたれ ぼくたちの歌

生まれ変わるふるさとのまちに

届けたいわたしたちの歌

しあわせ運べるように


つなみにも負けない

強い絆をつくり

なくなった方々のぶんも

毎日を大切にいきてゆこう

きずついたふるさとを

もとの姿にもどそう

やさしい春の光のような

未来をゆめみ

ひびきわたれ ぼくたちの歌

生まれ変わるふるさとのまちに

届けたい わたしたちの歌

しあわせ運べるように



この歌は、1995(平成7)年1月17日の午前5時46分に発生した阪神・淡路大震災の追悼曲として、神戸市立明親小学校教諭の臼井真さんが、地震から2週間後に発表した曲だそうです。

この歌詞を、少し歌詞を変えて、今みなさんで歌っているのだそうです。

歌いはじめから、涙があふれて止まりませんでしたが、子供達の歌声と歌詞のパワーで、励まされているような気持ちになりました。

子供達が未来をつくるんだ、この子達が・・・。

もとの姿にもどすために・・・。

ほんの少しの時間でしたが、貞山小学校4年2組の皆さんとふれあう時間を持てて、会話もできました。




記念撮影をして、みなさんとハイタッチでお別れ







また会いにきます

そして・・・訪問予定だった、東松島の鳴瀬第一中学校さん

野蒜を通り、

菅原眼科のみなさんに会い、

それから飛翔閣さんでお昼ごはんをいただき、笑福仙人こと伏見さんにお会いして、そして貞山小学校さん

今回は、まずはこの行程で、そして、ここからは本当に被害の大きかった場所へと連れて行ってもらいました。

現実です。














日和山から眺める、石巻市南浜の風景です。

2009年に講演会を行った石巻文化センターの方向も、すぐわかります。震災後、何度も何度も地図で確認したので・・・。

想像以上の、いや、テレビでみたそのまんまの風景が広がっています。

でも、今自分の目で本当に見ているんだろうか、この目の前の風景が現実のものとは思えないような光景です。

でも、しっかりと見ておかなくちゃ。と、シャッターを切りました。







さぁ、行きましょうか

と、日暮れ前にまだ連れて行って下さる場所があると、次を急ぎます。



ここも、避難所になっていたんですよ、ここに長渕剛さんがきたんですよ、
ここは、石原軍団の方々がテントを張って食べ物をつくっていた場所ですよ・・・

と、お聞きしながら・・・。

(続きます。)

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しあわせ~~(^-^)

2011年12月24日 | スタッフより









小国町杖立温泉のカフェ&ギャラリー、Pホールに行ってきました(^-^)

須永博士の作品を展示してもらっています。

毎月、棚卸しや納品に行くのが、わたしにとっての癒しの時間(*^_^*)

今日は冬休みが始まった子供達と、遊びにきていた娘の友達も一緒に行ってきました(^O^)

はあぁ~~~(^-^)
本当に良い時間でした~~(*^_^*)

先日の、元須永博士作品館の管理人おばぴーこと大塚ふみ子さんと同じく、話していて、楽しい!素敵!さすが!と思わせていただく人生の先輩からの一言一言が、心がワクワクする感動をもらいます(o^o^o)


乗り越えてきた人は、やっぱりすごいです。


その乗り越え方が、すばらしい(^-^)

こうありたいなあ

と、その方の言葉が心に染みます(o^o^o)

Pホールの田辺さん(^-^)
とっても素敵な方です。

素敵な空間と、美味しいプリンやケーキ(o^o^o)

ピザセットもあります(^O^)

特別に、生ピアノ演奏でクリスマスソングメロディのメドレーをしてくださいました♪♪


こんな素敵なPホール♪

小国へお越しの際はぜひ…♪♪

お立ち寄りください(^-^)

写真にある、花器(*^_^*)
小国養護学校の生徒さんが作られたものです。

以前も購入したことがありますが、また今日も欲しくなって購入しました(^-^)

今は野の花は無いけれど、須永博士美術館のまわりの何かを飾りたいと思います(*^_^*)
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今年の出逢い

2011年12月24日 | スタッフより






クリスマスイブですね~~


今日やっと須永博士に、印刷した年賀はがきを送りました。
毎年年末ギリギリになってしまって・・・もう少し余裕もってやればいいのにと思うんですけどね。

まだまだやり残したこともたっくさんあります。
でも、一日一日を一生懸命生きていれば、それでいいなんて、今も思っています。

送る際に、この書き続けているブログをプリントアウトして同封しました。

たま~に、見せることはありますが、須永博士本人はいつも見ている訳ではありません。

「この詩、載せておいてね~」と作品を送ってくるくらいです。

プリントアウトしようと月日をさかのぼってみましたが・・・

今年も、本当に素敵な出逢いがたくさんあったなぁ・・・
まだ皆さんにお伝えしていない感動もたくさんあるなぁ・・・

こんな出逢いもありました。

5月に函館で会った(?会ったじゃなくてすれ違った 見た 目が合ったので会釈して挨拶したくらい)の日本ハムファイターズのダルビッシュ投手

関連記事

これからの活躍が楽しみですね!

それと、まだ書きかけですが、11月19日 ハート to ハート 臓器移植 市民公開講座で、後半第3部に「“健康に生きる”を語る」対談があり、その時に北関東循環器病院の病院長南和友先生(ハート to ハートホームページ)と、レスリングの小原日登美(旧姓坂本、自衛隊)さんと、ザスパ草津ゼネラルマネージャーの植木繁晴さん、ダンス・バレエの指導者の堀田一絵さんとの対談でした。







プロ・トップアスリートの方々の話はとても惹きつけられ、特に印象に残ったのが

「スポーツをするということが、自分自身の挑戦でもあり、またそれを応援する人々に感動や勇気を与える」

ということでした。

小原日登美さんは、その時、ロンドンオリンピックの出場をかけた大会前で、「目標はロンドンオリンピックに出場して金メダルをとることです。」と、笑顔で話していました。

前から3列目でみていたので、表情もパワーも伝わってくるような感じでした。

おとといのニュースで、初の五輪切符と報道がありました

すご~い!!

48kg級ですから、本当に小柄な可愛らしい方でしたよ

今年も、「本物」の方々にたくさん出逢えて、学ぶこともたくさんあった1年だったなぁ。

先日お越しくださった岩崎由純さん
は、トップアスリートのケアをするプロですし、一緒にきてくださったやまむら整骨院の山村さんは身体を整える、治療するプロ

その他にも、多くの人間のプロの方々に出逢わせていただいています。

須永博士の仕事をさせていただいているおかげです。

それに、みなさんが須永博士の詩を大切にしてくださっていることが、須永博士や私たちスタッフの原動力となっています。
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昨日のキーワードは「真心」・・まごころ

2011年12月22日 | スタッフより
いっぱい、いっぱい書きたいこと、感動・感謝・不思議な出来事が続いています

もう今年もあと・・・今日を入れて10日間ですね。
今年のお正月には、今の状況なんて想像もしていませんでしたね。
皆さんにとっても、いろいろあった1年間だったことと思います。

昨日も大きな出逢い・再会もあったり、考えさせられることもあったり

夜は友達と長電話もしてしまった
(長すぎたね。ごめんねHちゃん

そして、ふと思ったのが「こんなことが起きるなんて!」「まさか!」って、何か良くないことが起きた時思うけれど、それって、「まさか」でもなんでもなくて、起きるべくして起きていること・・・

それを、「さぁ、どんなふうに乗り越えていこうかな」って、元気に明るく立ち上がる気持ちで突き進んでしまえば、それを乗り越えたあとには、それが自分の「力」となる

そのために、いくつもいくつも、壁や落とし穴が準備されているのかも

そう思えてならないのです。もしかしたら、その時が自分にとっての

ターニングポイント

なんじゃないかな・・・って。






昨日、久しぶりに大塚フミ子さんに会いに行ってきました

須永博士美術館のパンフレットを持っていったのですが、最初に

「わたしね~、ひざの手術をして、日曜日に帰ってきたのよ~



12月8日に半月板の手術をされたとのことでした。
大変だったですねと言おうと思ったら

「寝た寝たぁ~ 本当にゆっくり寝たわよ~

って

さすがフミ子さん、どんなことも前向きに受けとめてます

全身麻酔の手術だったのでご主人様も、娘さん達も心配したそうです。
手術が終わって、先生が「そろそろ麻酔が覚めますので、声をかけてみて下さい」と言われ、フミ子さん、その先生の声が聞こえていたけど目は開けないでいると、娘さんが

「おかあさん・・・」って言い、

「はぁ~~いっ

とおっきな声で返事したので・・・

みんなあきれるやら笑うやらで、おもしろい目覚めだったそうです。

フミ子さんらしいなぁ・・・。

相部屋だったので、それから退院までの日々は、みんなでお話したり川柳を書いたりと、充実した入院生活だったらしいですよ

手術室に入る時にも、頭のなかで須永博士の詩を思い浮かべていたそう。

「いまやらないで いつやるんです」

「勇気と決断!」

「大きな心の器・・・」

それがものすごく支えになったと言っていました。

そして、「わたしね、本とか新聞で“いいなぁ”と思った言葉を手帳に書き留めているの。」と、大切な手帳を見せて下さいました。

一番大切だなぁと最近強く思っている言葉を教えてくれました。





「真心が 世の中を 動かす」

たったひとりの真心が 多くの 同じ心に 共鳴して

時に驚くべき速さで伝わる

その集積が 混迷の世を浄化する


おぉ~~、わかる
この言葉の意味が、すごくわかる・・・

そんな感覚でした。

フミ子さんと、「まごころ」についてそれから語り合い・・・

お互いに、これからするべき事や大切なことがすごく明確になってきた感じがしました。

昨日帰ってきてから「まごころ」が入った詩が、たしかあったなぁ・・・とさがしたらこれでした。



            

「明るいことが好きです

さわやかに生きることが好きです

夢を持つことが好きです

そして

あなたに

まごころつくすことが

好きです」



そうそう、これでいいんだ。

自分が好きだと思う事、動きたいと思う事、

そして人のために損得を考えずになにかをしたいと思う事

それを実践している、あの人、この人の顔がたっくさん浮かびます。

すごいなぁ。さすがだなぁ。

わたしはまだまだだけど、これでいいんだと思えたことが嬉しくて、今日はあんまりお天気は良くないけれど、心はすっきり青空が見えている気持ちです。

いま、この瞬間、目の前に

いやなことがあったり、つらいことがあったり、心がつかれていたり、

そんな状況の人がいたら、その人にそっと声をかけてあげたいな

背中にそっと手をあててあげたいな

このブログを読んだ人が、おんなじように思ってくれたら・・・嬉しいです。

           

「あなたの その笑顔を

たやさないで下さい

あなたの その優しさを

たやさないで下さい

あなたの その努力を

たやさないで下さい

人はみんな 

苦しさに耐えて生きているのです

あなたのその 

一生懸命生きている 人生を

たやさないで下さい」


       
↑今朝のOha!4 NEWS LIVEで朗読された詩です。
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お知らせ Oha!4 NEWS LIVEにて

2011年12月21日 | スタッフより
明日12月22日(木)の日本テレビ系列 「Oha!4 NEWS LIVE」の中で、「あいことば」というコーナーで須永博士の詩“笑顔”が紹介される予定です


中田有紀さんによる朗読だそうです

放送時間は、AM5:19頃からの予定だそうです。前後したりする可能性もありますが・・・
予約録画にしておこうかな

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くまモンと須永博士(*^_^*)

2011年12月20日 | スタッフより






今日は、火曜休館日(^-^)
阿蘇に納品に行ってきました。

阿蘇プラザホテルさんと、阿蘇白雲山荘さんの売店に須永博士コーナーがあります。

毎月棚卸しと納品に行くのが仕事でもあり楽しみでもあります\(^O^)/

小国から阿蘇に向かう道は、本当に大地のパワーを感じながらの最高のドライブです!

今日は主人と2人で、季節の移り変わりを感じながら、今年1年の出逢いや感謝を話しながら、阿蘇への道を走りました。

「本当に、教わることがたくさんあったね…」

と(^-^)

写真は、阿蘇プラザホテルさんの売店です。

ゆるキャラ日本一の「くまモン」が、須永博士コーナーの半分を占めています(^o^;


が、これが嬉しい効果で、くまモンに目が行ってくれることで、須永博士の詩にも目が行ってくれているのでしょう……(^-^)

今まで以上に、もとめていただいています(^O^)

くまモン&須永博士の密かなコラボが、阿蘇プラザホテルさんにあります(^.^)b


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第2回ベビー&キッズマッサージ in 木魂館

2011年12月19日 | 小国の風景・情報・つぶやき
先月11月5日に開催した、大分の長尾美喜さんの指導による、ベビー&キッズマッサージの第2回目を、先週土曜日17日に開催しました。

今回は、このブログで紹介もできずにいましたが・・・

またまた親子の素敵なふれあいの時間でした

↓長尾美喜さんのブログ

ベビーマッサージ

キッズマッサージ

前回は、主にキッズ中心でしたが、今回は午前と午後の2回、午前は1歳未満のベビー対象、午後は2歳以上のキッズ対象でおこなわれました。

私は、午前のベビー(赤ちゃんはいませんが・・・参加してみたかったので)に行ってきました。

4ヶ月~10ヶ月の赤ちゃんとお母さんが参加されました。

私は、美喜さんにお人形をお借りして


美喜さん、「今回はこんなのものを持ってきました~」と、カラフルなふわふわの布を出してくれました。







色彩、感触、そして風・・・

この1枚の布で、さまざまな感覚を刺激されるんですね~
掴んでみたり、くすぐったいお顔になったり・・・

その様子を見ているだけで、いやされました

マッサージも、みなさん初めてだそうでしたが、さすが母子

赤ちゃんの幸せそうな表情・・・
言葉に出せなくても、表情や声で、感情をしっかりお母さんに伝えていました

午後からのキッズマッサージも、はじめは私がいくつもりだったんだけど・・ふと、「そうだ、お父さんに行ってもらおうかな。」と思って、主人に話してみたら

「俺はいいよ~~」って言ってたけど、「いいから、いいから、たまには行ってみて」っと娘と一緒に行ってもらいました。







総勢20人!!すごい

こんなに集まっていただいていたんですねっ

帰ってきて、娘に「どうだった?」と聞いてみたら

「おひざが痛かったんだけど、とおちゃんがマッサージしてくれたらなおったよ」って

主人も、「今日は一緒にお風呂入ろうか」と娘に

よしよし・・・ 良かった

「触れる」「手をあてる」「にぎる」「さする」

人間の手から伝わるパワーを、一番身近な家族同士で感じあうこと・・・いいですよね。


17日の夜、長尾美喜さんからのメールにウルウル・・・

「たった1時間ちょっとですがひとりでも多くの子どもたち、

ご家族の脳の記憶、皮膚の記憶に残り、

今すぐでも数日後でも数年後でも、未来につながっていってくれたら

それだけで嬉しいです。

そして、まったく疲れはない私

ベビーの和やかな時間と、キッズのパワーに癒されたこと間違いなしです



前回も参加して下さったご近所のおかあさんが、今回他のご家族3組を紹介して下さって先ほどメールが届きました。

「みんなすごい満足だったみたいです。“いい教室を紹介してくれてありがとうございました”とお礼メールが届いたりしています。」

嬉しい

また3回、4回と続けていって欲しいです
(次は、雪の心配が無くなるころかな・・・。)







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夢の中で・・・

2011年12月19日 | スタッフより
昨日見た夢・・・

なんだろう、“夢”なのに、夢と思えなくて・・・。
こういう感覚は、今までも何度も何度もあって・・・
今回も、ものすごくはっきり覚えています。

だけど、たかが、私の寝ている間の“夢”の話なので、軽く読み流して下さい。

自分の大切な家族を亡くした人(この人も私の大切な人)が私の目の前に来て、言いました。

「たまに、ふと忘れている時があるんだよ。

忘れるはずは無い・・・って思っていたのに、それなのに、あ、今忘れていた。っていう時があるんだ。

これって、いけないことなんだよね。」

って、私に聞くんです。

大切な家族を亡くして、悲しくて悲しくて、あんなに泣いたのに・・・

そんな自分を責めていました。

夢の中で、私がその人に言いました。

「いけないことなんかじゃないよ。あなたが“生きている”ってことなんだから。

今目の前のこと、それに一生懸命だったからじゃないのかな。

決して、あなたの心の中から消えることは無いのだから。

人は、いつかは必ず亡くなるんだよ。“自分”だってね。

人それぞれの運命、生きる長さ、短さは誰にもわからないし、

短かったと、どんなに私達が悲しんでも、その人はその人の人生を精一杯生きたのだから。」

なんていうことを、一生懸命に話し、目が覚めました。

夢なのに、夢じゃないような感覚で・・・。

昨日、「いのちの詩集」の中のこの詩を何度も読んでいたから見た夢だったのかな・・・。


       

「天国のあなた」

あなたの姿が

見えなくても

あなたと話すことが

できなくても

あなたは いまも

わたしと一緒に

生きています

わたしの心の中で

語りかけています


どうしても、生きているほうが、悔やんだり自分を責めてしまったりするんだけど

そんなことないよ、と声をかけてあげたい人がいて。

その想いもあったのかもしれませんね。




↑今年3月19日、鹿児島の指宿市民会館で「山川ツマベニ少年太鼓 15周年記念チャリティーコンサート」で、共演した須永博士のステージです。

この時も、たくさんの思いを抱えてステージに立った須永博士です。

「生きる力」

人に詩を書くという事は、よっぽどの優しさと“覚悟”が無いとかけるものではないと、教わります。

私も、人と話す時にはそれだけの覚悟を・・・と、心がけてゆかなくちゃと、見た夢の中で改めて気づかされた気がします。


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2011年12月18日 | スタッフより
元 女子プロレスラー三田英津子さんのブログを昨日久しぶりに開いてみたら

懐かしい!



2009年11月に引退されたのですが、その時に須永博士からのプレゼントで送った作品が掲載されていました。




「友と鍛えました

友と挑みました

友と闘いました

泣くのも笑うのも旅も

いつも一緒でした

応援してくれる人に

感動を与えたいと

一生懸命でした

友よ ありがとう

また会おうね

あなたに出逢って

三田英津子

最高です」

この他、ファンの方々への感謝、そしてお母さんへの感謝の詩もプレゼントし、

そして2009年11月1日の引退試合に垂れ幕も送らせていただきました。







京都の清水寺で発表された「今年の世相を表す漢字」に選ばれた「絆」

本当にこの1年、自分達もそうですが、家族の絆、夫婦の絆、友との絆、一緒に働く仲間との絆などなど・・・

なにげなく過ごしていた当たり前の日々が、どれだけ大切で、ありがたくて、当たり前では無いんだということを思い知る1年だったと思います。




おぉ、カレンダーを見たら、もう2011年も2週間じゃないですか!

今年中に・・・という焦りすらまだ無い私・・・。

「あせらず 無理をせず」
の詩をいつも見ているからでしょうか



おとといの夜中車で埼玉を出発し、大船渡に行っている私の先輩がいます。
高校を卒業してから4年間働いていた会社の先輩で、大船渡に住んでいる方も、以前同じ会社で働いていた女性だとお聞きしました。
私は直接面識はありませんが、同じ会社で働いていた“同窓生”のような感覚です

上の、「やさしく生きてゆこうね」のパネルを一緒に持っていってもらいました。

大船渡についた先輩のメッセージです。

「まだまだ復興には時間もお金もかかります。

壊滅状態の市の中心部は仮設店舗が少しづつオープンしていますが、重機やダンプが行き交い、何より、多くの知り合いが亡くなった惨事の場であり、小学校の決め事で国道43号より内側には、子供達だけでは行かないルールだって、Mちゃん、Hくんに聞いた時は、ドキッとしました。

私達は、被災地に行くと、瓦礫の山に唖然としますが、地元の人や子供達にとっては、いつもの駅、買い物していた店、友達の家、そして知り合いの人達の命。
多くのものが一瞬のうちになくなった街。
簡単に復興支援と言ってた自分の無力さに気付かされた旅でした。

昨日からの積もった雪が復興のスピードを遅くする、 本当に厳しい冬が東北に到来しました。

まだまだ、支援が必要です。
子供達の暖かい心の交流など、遠隔地からもやれることいっぱいあります。

みんなで一緒に頑張りましょう。」
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忘れません! 陸前高田!!

2011年12月17日 | スタッフより
嬉しいメールをいただきました

岩手県陸前高田市の支援連絡協議会Aid TAKATA様のご協力で、2012年度のカレンダーを陸前高田市の小中学校さん・教育委員会さん・市役所さんへお渡しいただけることになりました。

当初は、各学校へこちらから直接郵送をと考えていたのですが、仙台の高平さんがAid TAKATAさんに連絡を取って下さり、須永博士美術館に支援コーナーを設けている事や戸羽市長さんの本を紹介していること、「けせん・ありがとうプロジェクト」の手ぬぐいを販売していることなど、そしてカレンダーの寄付をしようと準備していることを伝えて下さったそうで、それからAid TAKATAの阿部さんと直接連絡を取らせていただきました。

お忙しい中を、本当にお世話になりました。

先日お送りし、お礼のメールと、陸前高田の戸羽市長さんのお写真を送っていただきました。








「震災直後から、当市に対してのお心使いまことにありがとうございます。

陸前高田を世界中に誇れる町にして行く為に、市民の皆さんと一丸となりがんばっていきます。

今後も陸前高田を忘れないでください。」

と市長さんよりメッセージもいただいたとのことです。


同じ日、須永博士から、陸前高田の皆様に向けたメッセージも小国に送られてきましたので、またこのメッセージも陸前高田の皆様へお届けしようと思っています。





先日、陸前高田の高田松原で7万本のうちたった1本残った「希望の1本松」




が、保護を断念・・・。枯れてしまう・・・。というニュースをみましたが、昨日の新聞には



「一本松の“赤ちゃん”公開」とありました。

住友林業が、一本松の種子から苗を育生するのに成功しているそうですね!
18本の松の苗ができているとのこと!

まさに、「希望の苗」

「支援」のかたち・・・今思うことでAid TAKATAの阿部様よりコメントいただいたように、
(戸羽市長さんとの会話から)

「まだまだ何にも復興していない。マスコミは復興してるかのような書き方をするが、市民の多くは仮設住宅に住んでいて、本当に気の休まる日はない。そんな中で風化は始まっている。市民のためにも、自ら日本中を廻って支援をお願いするしかない。」

「市の夢キャラ(ゆるキャラ)を作る事について、様々な意見があるが少しでも子どもたちが未来に目を向けて歩んで欲しい想いと、全国に陸前高田を発信する親善大使になる事を期待したいと思う」

来年の3月に陸前高田の支援をする数団体が撤退するそうです。

長い支援を続けるためには、お金と人材が必要とします。

これからも被災地、陸前高田へのご支援をお願いすると共に、支援団体への応援も頂ければと思っております。



これが、現地の「生の声」ですね。



陸前高田の戸羽市長さんの書かれた本

「被災地の本当の話をしよう」
 798円で購入可能です↓

Amazon

ぜひ、読んでみて下さい。
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