講演会「本気をだせばなんでもやれる」

今日、2019年6月28日（土）

熊本県小国町立小国中学校にて、「親子講演会」の講師としてお呼びいただき、

「本気をだせばなんでもやれる」

をタイトルに講演会を開催いたしました。

1992年に、ズームイン朝という番組の撮影のために訪れた、ここ小国町が大好きになり、1993年に須永博士作品館（1993～2009年）、1995年にアトリエ、そしてここ須永博士美術館を1998年に作りました。

小国町との出会いから27年目にして、初めて小国中学校で講演会を行いました。講演を聞いてくださった中1から中3までの全校生徒160名の皆さんと、保護者の先生方、保護者の皆様、ありがとうございました。そして、思いきって声をかけていただいたPTA会長さんにも、感謝です。

今回は、上野由岐子さん出演の「「私の1冊　日本の100冊」と、須永博士紹介映像を見ていただいてから講演会スタート！でした。

みんなに会えるのがとても楽しみだった！涙があふれてきそうなくらいだ・・・と、語り始めた須永博士です。

小国中学校の皆さんへ書いた詩を紹介します。

「小国中学校のあなた

いまです

いまなんです

青春一度

人生一度

いま　あなたが体験したことは

これからの人生の中で

すべて役立つのです

どんな人生でも

明るく楽しく

元気に一歩前へです

笑顔で挑戦です」


「やれます

やれるんです

あなたが本気を出してやれば

やれます

挫折もあります

失敗もあります

悔しさもあります

その時こそ

努力です

挑戦です

闘魂です」

この2つの詩は、きのう書いた詩です。

そして、皆さんに伝えたいことを書きました。

「人のやれることは

みんなやれます

人のやれないことを

やった時

ひとは

“すごい”と言って

会いにきます

集まってきます」




「この世の中に

すごい出逢いがある

すてきな夢がある

すばらしい人がいる

いつどこで会えるかです

それによって

人生が大きくなります

この世の中を生きている中で

今　自分のすべてを

だしきるときが

必ずあります」

須永博士が生きてきた中で、何度も何度も感じてきた二つのこと。

「自分の持てる力を100出しきる

100を、200

200を300出しきる

それは、自分への挑戦です。」

と話していました。

続いて、午前中に学校へ準備に来て、先生方への詩を書きました。

「教師　先生へ

先生の姿で

先生の言葉で

先生の教えで

生徒ひとりひとりが

生きる力をつかんでゆきます

先生が強く大きく優しく

ひとりひとりと接してゆけば

生徒は楽しい学校生活をおくれます」

日本全国、たくさんの学校、子供たち、先生方と出逢ってきた須永博士の、先生へのエールと願いを込めた詩です。



小国中学校校長室だより「飛翔」

・・・・・・続きはまた書き加えます。

今週末は

昨日から雨が降り始めました。
小国町は、そこまで強くないですが、令和初の台風発生か！？ それと、九州北部梅雨入りのニュースに、ほどほどの雨であってほしいと願います。

紫陽花は、晴れた日よりもやっぱり雨模様の日の方が美しく見えます。







お知らせが遅れましたが、明日28日は、小国町内で須永博士の講演会があるため須永博士美術館は臨時休館させていただきます。

そして、直前のお知らせになりましたが、

今週末の6月29日（土）と30日（日）須永博士美術館にてサイン会を行います。

30日のみ、午前11時半からミニ講演会をします。

入館無料です。

須永博士美術館
熊本県阿蘇郡小国町北里460
0967-46-5847
開館時間 10:00〜17:00
サイン会受付は、11:00〜15:00

お待ちしています😊


↑先日アトリエにあった原稿。




#須永博士美術館

安慶名愛さん ありがとう💖 その1

2019年6月22日（土）、沖縄から安慶名愛さんが須永博士美術館へ来てくださいました✨
ギターと一緒に飛行機に乗って・・・



一足先に、20日に小国に来た須永博士、愛さんと10年ぶりの再会を心から楽しみにしていました。
入り口に、気持ちを込めたメッセージを書いて・・・

午後1時に到着した愛さん💖
可愛い😍綺麗😍

ほぼ打ち合わせなしでの自然体＆自由な本当に「Free　Live」でした。

このLiveのきっかけは、先日のブログでも書いたように→

6月13日の記事

今から10年前の2009年、沖縄へ講演会とサイン会へ行った時に出逢った中学2年生の「愛ちゃん」、言葉によって傷つけられ、辛く苦しい想いをしていた時に講演を聞き、そしてサイン会へ足を運んでくださり目の前で須永博士が書いた詩に励まされ、勇気をもらい・・・

愛さんも、ノートに想いを綴るようになり、その想いが詩となり、メロディがつき・・・
昨年、シンガーソングライターとしてデビューしました。

その歌声とメッセージは優しさと強さと癒しであふれています。
CDとYouTubeで何度も何度も聞きましたが、こんなに早く、生の歌声を聞ける日が来るとは！！

「熊本に6月行きます。須永博士美術館で歌いたい」とメッセージをいただいたのは、ちょうど1か月前。皆様に案内したのも10日前！

にも関わらず、熊本県内だけでなく鹿児島、大分、福岡、さらには沖縄からも！！

ブログ、Facebook、インスタを見て駆けつけてくださりありがとうございました！

須永博士美術館が、初のLIVE会場になりました。



愛さんの上にあるタイトルは当日の朝、須永博士が書きました。

午後2時開演！

須永博士が、愛さんとの出逢いを紹介し、「それでは安慶名愛さん、どうぞ！」の声でスタート



須永博士は6月20日に小国に来て、「誰か、“この人”という人は聞きに来るのかな？」と問われ、今回のことが決まって1番にお知らせした鹿児島の女の子が来るということを伝えると、

「ほんと！！　そう、そうなんだよ。愛ちゃんがこれからしてゆくことは、そういうことなんだよ！」と。

愛さんの経験したように、人からの言葉によって心が傷つけられ、苦しんでいる女の子。

昨年6月に鹿児島で出逢い、愛さんと同じように目の前で詩を書き、

今も苦しい思いをしながらも、一生懸命前を向いて生きようとがんばっている女の子。

そのことを、今年2月に愛さんに伝えるとお手紙付きでサイン入りCDをその女の子にプレゼントしてくださいました。

今回、4時間かけて鹿児島からお母さんと二人で来てくれて、最前列で愛さんの歌を聞き、いっぱいの想いを抱え笑顔で帰りました。
これから先も、辛いこともあるかもしれないけれど、須永博士との出逢い、愛さんとの出逢いが何かの力になるといいなと思っています。

では、また続きを書きます。

迎えに行きます！

もう明後日！

沖縄から、須永博士美術館に安慶名愛（あげな まな）さんが来ます😊

6月22日（土）安慶名愛さん Free Live in 須永博士美術館


急遽、須永博士も駆けつけることになり、今日これから熊本空港へ迎えに行ってきます！
明後日のために、 愛さんを迎える準備をすると、ひと足先に小国入りします。

私たちも、須永博士美術館内の片付けをして、愛さんがここに立つのをイメージしてワクワクしています。

あの日・・・

10年後に、こういう日が来るとは想像すること無かったけど、

人間はどんなにつらい状況にあっても、

苦しくて生きているのもきついと思う出来事が起きても

前を向いて生きていこうと思えたら、

きっとその先に「生きてきて良かった」と思える瞬間が来ると信じたいし、来るんですよね。



須永博士が出逢ってきた方々や、その方々との出逢いから生まれた詩

すべてにドラマがあります。






ちょっとレイアウト変更をしていて、作品をどれを飾ろうか選びながら・・・

その詩の向こうにいる人を想像してみたり、あの人はどうしているかな？
と思い出したりしています。

6月22日は、入場無料なのでぜひお時間ございましたらお越しください。
須永博士も、楽しみにしています😊

安慶名愛（あげな まな）さん Free Live in 須永博士美術館

「カルミヤ～<笑顔の花～」安慶名愛


安慶名愛さん　沖縄から熊本へ！

須永博士美術館に歌いに来てくださいます！入館無料です。（お席に限りがありますので、来館希望の方はご連絡くださるとありがたいです。）

日にち：2019年　令和元年　6月22日（土）

時間：14：00～

場所：須永博士美術館

入館無料



出逢いは今から約10年前・・・当時中学生だった「愛ちゃん」と須永博士が出逢いました。

目の前に座った愛ちゃんに、大きな大きな紙を広げて、一言書き出した瞬間・・・

その愛ちゃんの瞳から、ぶわっと大粒の涙が・・・須永博士は、ただ愛ちゃんの「気」を感じながらペンは止まらず、ものすごい勢いで長い詩を書きあげました。



その場にいた人も、その迫力を感じながらも、愛ちゃんがどういう状況なのか、なぜほとんど言葉も交わしていないのに、これだけの長い詩を一気に書き上げたのか知りません。わかりません。

愛ちゃんと須永博士の心とが心が通い合ったことだけはわかりました。

そして、書き上げた大きな紙を、大切そうに抱えて帰っていった愛ちゃん。大粒の涙で心のつらかった部分が洗われたのか、その表情は愛ちゃんの瞳の奥の輝きが見えたという須永博士でした。



それから何年もの月日が経ちましたが、旅の中で愛ちゃんと同じような状況で苦しい、つらい想いを抱えている人に会うたびに、愛ちゃんとの出逢いを想い出し、「どうしているかな・・・」と話していました。

今年3月初めに、沖縄の長年の須永博士ファンの方から「今朝新聞を読んでいたら・・・須永博士さんの言霊が、シンガーソングライターを生んだよ」と新聞記事を教えてくださいました。



「うれしいなぁ～」と思いながら読み進めるうちに記憶が・・・

「ん？　まなさん？　もしかして・・・・・・・・・・」

私の仕事部屋に大切にしていたDVDがあり、その映像を見てみました。

やっぱり！！！

須永博士と会った当時は学校に行けてなくて苦しい想いをしていた愛さん、あの後学校に行けるようになり、須永博士と出逢ってから5ヶ月後、読谷村の少年の主張大会で
「言葉の力」と題し発表している映像を送ってもらってあり、それを約10年ぶりに見て「安慶名愛さん」と確信しました！

愛ちゃんがシンガーソングライターに！！記事をもう一度読み返し、

「中学生の時、詩人の須永博士氏の講演会がきっかけで、言われて傷つきもするし、幸せにもなれる言葉の力を確信し、詩を書き始めた彼女は、ほどなくその詩にメロディをつけて歌うようになった」

とありました。

すごい！本当にすごい！

その歌声は優しくて癒されます。

沖縄へ行って、愛ちゃんに会いに行きたいと話していた須永博士ですが、こんなに早く、しかも須永博士美術館まではるばる来てくださるなんて・・・須永博士に報告したら、急きょ須永博士も東京から駆けつけることになりました。

ぜひ、この貴重なお時間を一緒に過ごしてみませんか


↓安慶名愛さん　公式FaceBookページより


皆さんこんばんは☺️
出逢いって本当に素晴らしいですよね！
しかも、自分が必要としている時に
ふと目の前に誰かが現れたりするから
出逢いって不思議です✨

私が中学生の頃に出逢った
詩人の須永 博士（すなが ひろし）さん。彼が書いた言葉は当時の私の心を優しく包み込んで背中を押してくれました✨
そして彼の影響で私は詩を書くようになりました☺️

そんな尊敬する須永さんの
『須永博士美術館』というところが
熊本県阿蘇郡小国町というところにあるんですが、
なんとご縁があり、
6/22（土）にそちらで歌わせて頂く事になりました👏
いつか絶対訪れてみたい場所だったので
本当に嬉しいです！

いつか夢を叶えて
須永さんに生き生きとした姿を見せることが私なりの恩返しなのかなと思っていたので、今回このような形で
熊本に歌いに行けることを本当に嬉しく思います(^^)/
熊本の皆さん、是非美術館に遊びに行くついでに私の歌も聴きに来てください♪
皆さんに会えるのを楽しみにしています

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#出逢いに感謝


2019年6月10日の投稿

安慶名 愛（あげな まな）、いよいよ来週
熊本に歌いに行きます！

なんと、急遽
詩人の須永博士さん本人もその日に
小国入りするそうです！

いつか訪れてみたかった場所で歌うこと。
そして私に夢と希望を与えてくれた須永さんに歌で気持ちを伝えられること。
きっと、私にとって
とても意味のある特別なライブになると思います✨
気持ちを込めて一つ一つの言葉を、想いを届けに行きます。

是非、小国町の豊かな自然と私の歌とギターの音色に癒されに来てください♪
お待ちしてます☺️

安慶名愛　Free Live in 須永博士美術館

日時　2019年6月22日（土）
会場　須永博士美術館
時間　14：00〜
入場無料
〒869-2505
熊本県阿蘇郡小国町北里460
TEL. 0967-46-5847
http://sunagahiroshi-b.com
問い合わせ　サードウェイブ　098-931-0007
mana@3rdwave.jp

もうすぐ父の日

次の日曜日、6月16日は父の日ですね！

家族のために一生懸命働くお父さんへ、ふだん言葉にできない感謝の気持ちを、須永博士はこんな詩で表現しました。

そして、自分が大人になり、「親父の背中」を想いだした気持ちをこんな詩に・・・。



須永博士美術館では、小パネル　1,240円、色紙　1,950円、中パネル　2,300円、木製フレーム　4,860円を準備してあります。

発送もできますので、ご要望の方は須永博士美術館までご連絡ください。（送料別途）




今日は、さわやかな風と気持ちの良い青空が広がっています。



↑どくだみの白い花が咲き始めました。とても香りがきついですが、どくだみはお茶にすると解毒作用、利尿作用に優れているんですよね。この花が咲いている時に収穫して風通しの良い場所で乾燥させて・・・我が家でも飲んでいます。

6月

続きを書こうと思いながら、もう6月！

もう2019年も半分に近づいてきているなんて・・・早いですね。

須永博士美術館
6月の休館日は○印（火曜定休）です。

カレンダーの詩は、毎年7月頃から翌年の制作を始めるので、今年6月の詩を選ぶ時・・・翌年の6月を想像しながら

この詩を読んだら力が湧いてくれるといいな・・・と思い選んだことを思い出しました。

4月から新しい生活がスタートした人は、その生活に少し慣れてきた頃でしょうか。

また、生きていると突然の出来事が起きます。
絶望、悔しさ、悲しみ、つらい気持ちを抱えて心も身体も動けなくなってしまうこともあります。

その時、自分の生きている今と、どう向き合ってゆくといいのか

それぞれ、想いは違いますが、ほんの少しでも、この詩を読んで、「そうだな」と思えることができたらと思います😌



もみじは、秋に紅葉🍁するだけでなく、新芽も紅いんですよね、
初々しい葉が、ステキです✨





↑おととい、薄曇りの空の下、学校に送る朝

雲の分かれ目がはっきり分かる、なんだか波打ち際のような雲がありました。

「なんか地震雲みたいだね、また大きなか地震があるとか言いよったよ。」と高校生の娘。

こういう会話になった時、あるかもね、とも 無いよ、とも言えなくて

地震だけでなく自然災害もその時にどういう行動をとれるかが大切になってくることを実感してきただけに、

ただ、今を一生懸命生きていこうと思う😌



↑日めくりカレンダー

左が「生きるってすばらしい」

右が「人間教師」

です😊

今月も、笑顔ですごせますように✨✨



#須永博士
#心を支える#詩#言葉の力