須永博士美術館スタッフブログ

熊本県阿蘇郡小国町にある、須永博士美術館。スタッフ佐藤から様々な情報をお伝えします。

素敵な学校

2011年03月31日 | スタッフより
静修小学校さんへと今日行き、改めて小さな学校の良さを感じながら、4月から新しい学校になっても、子供達保護者さん皆さんが良いスタートをきれるといいなと思いつつ、帰ってきました(^-^)

先生方も、統合して1年目、統合して良かったなと言えるような学校作りがスタートするのでしょうね(*^_^*)

静修小学校さんホームページ

2010年12月2日の講演会

講演の様子

もう一度、静修小学校さんへ行くとは、ついさっきというか、午前中まで考えていませんでした。

午前中、教頭先生とお電話でお話しして、作品は、統合する小学校へ持って行ってもらって、春休み中に取りに伺おうと思っていたのですが、昼過ぎてから、

「やっぱり今日行こう!」と思い立ち、娘2人も連れていくことにしました。

作品を取りに行くのは二の次で・・・

ただ、今日 行きたかっただけでした。


おもいきって行って良かったです(^-^)
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静修小学校さんへ

2011年03月31日 | スタッフより
昨年12月2日に講演を行った、日田市立静修小学校さんへ来ています。

今日、閉校します。

138年の歴史に幕がおります……。

閉校に向けてお貸ししていた作品がありましたので、

それを受け取りにきました。

先ほどまで総会があったそうで、役員の方や、先生方がちょうど校庭にいて、久しぶりにお会いできました(^-^)

打ち合わせと当日しかお会いしていない方々だけど、なんだかとても懐かしく、お会いできて嬉しかったです。

校舎、体育館、校庭……

たくさんの思い出がつまった学校だったでしょうね。

静修小学校の皆さん、
ありがとうございました
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ぽかぽか

2011年03月31日 | スタッフより
今日はぽかぽかです。

今から日田へ行ってきます(^-^)
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2011年03月30日 | スタッフより


小さな夢を

いつも心の中に

持っていると

生きていることが

何となく たのしくなります

たった一度の人生を

たったひとつの生命を大切にして

いつまでも

小さな夢をもって

生きて行くこと

それが 私の

小さな夢なのです




今日も、たくさんの出逢いがあり、たくさんの感動もあり、

やっぱり涙もあり・・。

そんな中、夕方、「ねぇ、ともこ先生今日までなんだって!」と、保育園卒園した娘が言うので、保護者からの送別の贈り物を準備していた私は急いで保育園へ走りました!

昨年10月から臨時できて下さっていた先生で、娘も短い期間だったけれどとても大好きな先生でした。

ごあいさつに行って、素敵なお話しを聞けました。

ともこ先生は、ご結婚前に保育士さんをされていたんだそうです。
結婚されてからは、旅館のおかみさんとなり、(杖立温泉 わかのやさん)お子さんを出産、そしてお子さんが大きくなり、旅館を継いで料理長さんになり、結婚したお嫁さんが若おかみとなり・・・

この年月の中でも、保育士という仕事への想いは消えていなかったんだそうです。

お子さんを保育園へ預けるたび、お孫さんを幼稚園へ送るたび、

その想いは募っていたそうです。

そんな時に、保育園で臨時の職員を探していると聞き、わかのやさんのご主人(息子さん)と、若おかみに相談したところ、

「ぜひがんばってみたら」と、背中を押してくれたことで、長い間心の中にあり続けた夢、もう一度、保育士として働いてみたいという夢が叶ったんですよ・・・

と、涙をこぼしながら教えてくださいました。

幸せな毎日でした・・・と、今日お話しをお聞きすることができて、わたしも本当に嬉しかったです。

4月からはまた旅館にもどるそうです。

そうそう、杖立温泉は、もう鯉のぼりが飾られたとのことです!

5月10日まで鯉のぼり祭りが開催されています。

小国へお越しの際は、ぜひ行ってみてください。

3500匹の鯉のぼりが、大空を泳いでいます!

ゴールデンウィークには、5/1~5までの須永博士サイン会in木魂館 と合わせて、皆様にお会い出来ることをお待ちしています。

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続けていこうつなげていこう

2011年03月29日 | スタッフより
今年も、小国に梅の花が咲きはじめています。

昨年の今ごろは咲きはじめていた桜の花は、まだつぼみです。

今年の1月は、私も初めて経験するほどの厳しい寒さでした。

春は、いつになったら来るのだろう……と、

待ち遠しかった春も、一歩一歩近づいています。

夕方、娘と散歩をすると、イヌフグリの花が無数に咲いていて…

「わあ、見て、きれいだよ!!」

って娘に言うと、

「ほんとだ! デコってるみたい(o^o^o)」

って……現代語(^o^;で言われました。

私は、無数に咲く青く小さな花が、失われたたくさんの尊い命に見えてしまって、じっと見つめていました。



今日は、須永博士美術館は休館日でしたが、いつものように発送したり、事務処理をしたりしていました。

朝10時、2組のお客様が…
休館日を知らずにいらっしゃいましたが、気持ちは開館中でしたので、ゆっくりと見ていただけました。

ご家族でいらしたお客様

そして、小学校の先生

今日来るべきして来られたんだろうと思える方でした。

私達は、ただの店員です。

だけど、ただの店員でなく、人としての応対を心がけていきたいと、常に思っています。

至らないことも多いけど…ごめんなさい!!

昨日の記事で、保育園卒園の想いを載せさせてもらいましたが、須永博士美術館の歴史と同じように、親としての歴史も、10数年です。

須永博士69歳、旅を始めてから48年。
すごいですよね。
ひとつの道を歩き続けるって…。

平坦じゃない、山あり谷ありの人生だったでしょう。

だけど、強い信念があり、ひたすら進んできた道。

あきらめたり、やめたりすることも勇気がいるけれど、

続けていくのは、もっと勇気が必要かも。

どちらを選ぶのか、それは自分自身だけと、

簡単にあきらめるんじゃなく、続けてみること……


きっと、良い方向に向かっていくんだ、と信じて、やめないでいくこと……


それには、自分の信念を持って、前に進んでゆくしかないって、須永博士の生き方を見て、感じます。




今年度、保育園の保護者会長という大役を引き受け、自分に自信は全くありませんでした。
仕事とは違う分野で、何をどこまでしたら良いか、分からないスタートでした。

だけと、保護者の皆さんとのつながり、役員さん同士の役割分担、話し合いを通して、いろんな行事をしてきた1年を振り返ると、


「人と人のつながり」

の大切さを、心から感じました。


先生との会話、保護者間の会話、やっぱり人それぞれの考え方があって当たり前。

その中で、自分の主張や、想いを伝える重要さ、

相手の立場になって思いやる気持ち、

様々なことを学んだ1年でした。


その学んだことを、次の会長さんに伝えたいと、今日は夕方からノートに書き綴りました。


ありがたい経験をさせてもらいました。


今日来られたお客様とも話しました。

「大変な思い、つらい思いを乗り越えたら、きっと同じような思いをした人の気持ちがわかって、声をかけてあげられるようになる気がする」

と。

乗り越えるって、簡単じゃないけど、それをするのはやっぱり自分だから


がんばれる範囲のことをすればいい

無理して自分が壊れてしまっては、だれにも優しくしてあげられなくなるから

だから、自分を大切にして、そして人に優しくしてゆけたらいいな。


続けていこう。


つなげていこう。



今、そんな気持ちです。



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保育園卒園

2011年03月28日 | 小国の風景・情報・つぶやき
先日、娘が保育園を卒園しました

今年小学校を卒業した息子が、2歳半の時から通い始め、早10年。
3番目の子が卒園すると同時に、私たち親も、子供達と手をつないで歩いた道ともお別れです。

今年は最後の一年ということもあり、保護者会長という大役を引き受けてしまいました
ふりかえると、良い思い出がいっぱいです。

3月25日に、保護者謝辞で話したものです。
よかったら・・・お読みください。(卒園式前夜に書きました。)



「本日、卒園を迎えました○○保育園ぞう組十六名の保護者を代表いたしまして
一言 お礼申し上げます。

  まず、喜ばしい日でもありますが、今、東日本では大きな地震と津波に襲われて、今も多くの人、妊婦さんや子ども達が大変な思いをして日々を必死に生きています。

当たり前だと思っていたことが当たり前ではなく、全てのことがどんなにありがたいことかを身に染みる毎日です。

 こんな時ではありますが、このようなすばらしい卒園式を子ども達のためにおこなっていただいたことに、心から感謝いたします。

 今日の、堂々とした子ども達の姿を見ると、初登園した日がとても遠くに感じます。
身体も小さく、朝、泣いて離れようとしない時もありました。

大丈夫かな、お友だちと仲よく遊んでいるかな、という親の心配をよそに、お迎えの時にはニコニコ笑顔で、一日にあった楽しい出来事を話してくれました。

働きながら子どもを保育園に預けるわたし達にとって、心から安心でき、嬉しい瞬間でもありました。

 子ども達が元気にすこやかに過ごせた○○保育園での数年間は、多くのことを学んだとても貴重な時間だったと思います。

 運動会、発表会、夕涼み会や、人権フェスティバルなど様々な行事を重ねるたびに、ひとつひとつが子ども達の自信につながる経験になりました。

 生活の面でも、親も子も、保育園で教えてもらわなければできなかったこともたくさんあります。

 男子6名、女子10名の、にぎやかな子ども達を今まで愛情もって見守り、時に優しく、時に厳しくご指導下さり、本当にありがとうございました。

 4月からは、小学校へ入学します。
 この16人の仲間達は、新しいお友だちとともにいろいろなことにチャレンジしていってくれると信じています。

保護者同士も、この保育園で過ごした大切な仲間です、親子ともども、まだまだ未熟で不安や悩みもあるかと思いますが、何かあったときも「ひとりじゃないよ」といえるようなつながりを大切にしていきたいと思っています。
そんなわたしたちを、これからもあたたかく見守っていただきますよう、よろしくお願いいたします。

最後になりましたが、ご来賓の方々にお礼申し上げます。これまで子ども達のためにご指導、ご支援いただきましたことに心よりお礼申し上げます。
ご来賓の皆様、園長先生をはじめ諸先生方のご健勝と、○○保育園がいつまでも笑顔あふれる園であることを祈念いたしまして、お礼の言葉とさせていただきます。 

   平成23年3月25日
                    保護者代表  佐藤粧子」

発表会
↑昨年末の保育園発表会で、役員で発表したものです。
お友だちのお母さんが、YouTube用に編集してくれました。
はずかしいけど・・・ せっかくなので紹介します

子供達の笑顔が、耐えませんように………

被災地の子供達が、困難を乗り越え、すこやかに大きくなるために、わたしたち大人ができることがあればなんでもしてあげたい……

未来を作る子供達が、強く優しくたくましく生きてゆけますように…


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夢に挑戦p(^^)q

2011年03月28日 | スタッフより
偶然の出逢いでした(o^o^o)

今日も、午前10時の開館直後からずっとお客様が途絶えずに来られています。

春休みに入ったこともあり、家族連れのお客様も多いです。

写真は、愛媛からのお客様(*^_^*)

前にも一度、ブログに載せさせてもらっています(o^o^o)

春休み、夏休み、ゴールデンウィークなど、ご家族皆さんで遊びにきてくださり、会うたびに成長してゆくのが楽しみです(*^_^*)

探したら、ありました!

2009年5月5日

写真をくらべてみると、本当におおきくなったなぁ。
お姉ちゃんたちも、すっかり大きくなって・・・

しかも、2009年の詩は、

「やるぞ

ぜったいやるぞ」

からはじまり、今回は、

「やれば やれる」

なんだか、つながっている感じがする詩ですね。

聖樹くんの夢は、サッカー選手

将来は、スペインでプレーするそうですよ!

大きな夢にむかって、これからもがんばってくださいね

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友よ

2011年03月28日 | スタッフより
友よ

苦しみすぎないように

悩みすぎないように

涙ながしすぎないように

友よ

落ちこまないように

あきらめないように

あせらないように

友よ

ゆっくりゆっくり

ひとつひとつ

自分らしく

友よ

復活です

元気です
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今日も

2011年03月27日 | スタッフより
今日も、各地の皆さんへご注文の作品を発送しています。

つい先日も、沖縄県うるま市の方へ…と北海道稚内の中学校へ…と同じ日に発送しましたが、

今日も沖縄県嘉手納町へ…と、北海道利尻島の中学校へ…発送します。

北から南へ、日本中を旅をしてきた須永博士の足取りのように、作品をここから送りだすのも毎日感激しています。


他にも、福岡、群馬、長野へと本日発送いたしました。

運送してくださる方々も、朝早くから夜中まで、予定通りに荷物を届けるために一生懸命です。

そう思ったのも、明日までに届いてほしい、北海道稚内の中学校への追跡を調べてみて、その運搬の足取りを確認した時に感動しました。

小国を出発した23日には、今の状況から、希望納品日の28日に届くのは難しいと言われましたが、夕方熊本から、翌日札幌到着、旭川を経由して、稚内へと到着していました。

25日にはお届けできていたことが、インターネット上で確認できたのですが、この間、人の手によって運ばれたこと

当たり前のことなんだけど、本当にすごいことだと思います。

便利な時代になったけど、やっぱりそれも、人の力、知恵、努力で作ってきたものですよね。

今日は、愛知県、岐阜県、愛媛県、熊本市内、福岡県
お聞きできただけでも、これだけ日本各地からお客様が来られました。


方言のイントネーションはその地方独特のものがあるけど、日本人であることにはかわりない。

また、この地球上にいる生きている人や、植物、動物…、大きいようだけど、単純なことなのかもしれない。

海や山、大地の上に生かされているわたしたち

それだけで、奇跡的なことなんだろうなあ、


お客様との出逢いも、一期一会です。


たまたまこのブログを開いてくださった方も、何かのご縁(*^_^*)


いつも気に掛けてくださる皆さんも、本当にありがとうございます。
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山川ツマベニ少年太鼓15周年記念コンサート その1

2011年03月27日 | 講演会・サイン会のお知らせ
2011年3月19日に開催されました、「山川ツマベニ少年太鼓15周年記念コンサート」の様子をお伝えします

書きたいことも、お見せしたい写真も、たくさんたくさんあるのでゆっくり紹介しますね。

まずは、今回の、須永博士出演のステージに飾られた書



この制作風景から・・・。

まず、今回の出演のお話しをいただいたのは、西さんからのお電話でした。
たしか・・・
2月中旬くらいだったでしょうか・・。

「太鼓を叩いている前で、須永さんが書を書くパフォーマンスをしてほしい」

とのお話しで、そこからのスタートでした。
須永本人は、講演会は何度も今までしてきたけれど、「パフォーマンスって何だ!?」と、イメージを作るのが結構大変だったようです

でも、わたしと西さんの間では、なんとなく少しづつ構想が膨らんできていて、
何度もお電話で話しているうちにだいたいの雰囲気はつかめてきました。

そこで、須永博士に伝えると、

「じゃあ、ふすまみたいなものに書いたらおもしろいんじゃないか」

というので、その事を西さんにお電話すると、

「え~~~!! なんでだか、兄が建設業をしていて、不用になったふすまを9枚うちに持ってきてあるのよ。
でも、うちのふすまよりも長くて、うちでは使えないからどうしようかと思っていたところでした



そのふすまに書いてもいいとのことで、コンサート前日に指宿市民会館の会議室をお借りして書いたものが、ステージに飾られていた書でした。



では、その制作風景です。



取っ手もそのままの、本物のふすまです。





水色の模様もそのまま生かしました。







午前9時に西さんの家からふすまを運び込み、10時ころから準備を始め、それから約4時間ほどで・・・



みごと、書き上げました

この書き上げた瞬間になったわたしの携帯電話

それが、宮城県石巻の、津田博子さんからのお電話でした。2009年7月17日の記事

以心伝心・・ってこういうことなんだろうか。

今回の15周年記念のコンサートを開催するにあたり、ツマベニの皆さんも、「被災された方々に自分たちが出来ることをやろう」と、チャリティーコンサートという形ですることを決め、3月11日は東京にいた須永も、17日の出発まで余震や、スーパーの食糧不足、計画停電などを経験しながらも、東北の方々の安否を心配し、眠れぬ日々だったそうです。

30年以上前、展覧会などではない旅で、宮城、岩手の海沿いの町を何度も歩いたそうです。

もう一度、その土地へ詩集をもって旅したい。

と言いながら、この書を想いを込めて書き続けていました。

一枚一枚、

ひと文字 ひと文字に、「負けないでね、がんばってね」と、強く思いながら・・。

奇跡的に、家屋は無事だったと言う津田さんの元気な声をお聞きして、ほんとうにほんとうに良かった・・・。

これからの日々が、少しづつでもみなさんに笑顔が戻るように、今私たちがやるべきこと、できることをがんばらなければ・・・!!

と、書き上げた書をみながら思いました。

つづく・・・。






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第一歩

2011年03月26日 | スタッフより
昨日は、娘の卒園式(^-^)
約5年間通った保育園とお別れです。

私達夫婦にとっては、須永博士美術館をはじめてから、長男、長女、次女と3人が通った保育園。

振り返れば、11年間通った保育園です。

手をつなぎ、朝早くに送ってから夕方の閉館時間まで、仕事ができたのも保育園があったおかげです。

小さな保育園なので、年長さんからヨチヨチ歩きの子までがみんなで仲良く過ごしている、本当に温かい空間でした。

いっぱい書きたいことも、写真もあります(^-^)

明日こそ…

紹介したいです!


皆さんにとっての、第一歩を踏みだす瞬間もあるでしょう

大きな一歩でも、小さな一歩でも、前に進むことが大切……。

勇気を持って、生きること

あきらめないこと


どんなにつらくても、悲しくて動けなくても、

必ず助けてくれる人がそばにいる

生きて

生きていて


生きるための一歩を……
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良い日を

2011年03月24日 | スタッフより
今日は、小国小学校69名の卒業式でした(^-^)

被災地では、避難所での卒業式や、開催もできない学校や、本当に悲しい状況がある中で……

この記事を載せるのも、いいのだろうかと考えます…

学校の先生方も、子供を指導し、教育する立場として様々な想いがあるかと思います。

親の立場で、この今、卒業式をしてくださったことに心から感謝しています。


今日は、仰げば尊し を歌っていました。

先生方、本当にありがとうございました。

小学校の6年間の間には、小国町にある小学校6校の統合があり、今年はまだ2年目です。

大変なこともたくさんあったかと思いますが、子供達は毎日元気に仲良く学校へ通えたのも、先生方の努力があってのことです。

その他、在校生と卒業生の立派な歌や、別れの言葉があり、

「良い日を」

という歌詞の歌が、頭で響いています。


みんなの今日が、そして明日が、良い日でありますように……と願います。
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一生懸命

2011年03月23日 | スタッフより
今、日本中が、「一生懸命」という気持ちがあふれているような気がします。

自分なりの、一生懸命。

テレビや新聞をみると、とてもつらいですが、そんな中でも、一生懸命に生きている人がいる。

希望を持って、立ち上がり動いている。

芸能界、スポーツ界の方々も、大きな影響力があることを生かすように、一生懸命に考えて、できることを始めている。

今までに、こんなにみんなの想いが同じ方向を向いて動いたことって無いですね。

小さな仲間では、もちろんあったと思うけれど、日本全体が、

「なにかをしたい」

「自分にできることをしよう」

そして、他人の命や生活を心から心配して、自分のことのように悲しんで、涙を流して、励ましたくて……

カレンダーを見たら、今日は23日。

保育園を卒園する娘の6歳の誕生日です。

誕生日を迎えることができた。

ひとつ歳を重ねられた。

家族みんなで、「おめでとう」と言ってあげられる。

そう思うとともに、3月11日から、もう12日が経ちます。

ひたすら、過ごしてきた日々に感じ、こんなに日数が過ぎたのか……と、1日1日を振り返りました。

報道されている土地はもちろんですが、報道されていない土地もたくさんあります。

今はただ、これ以上の悲しみが起きないようにと祈るしかありません!


キーホルダーやパネル、色紙のご注文をこれから発送します!

ご注文いただいた皆様、到着までもう少しお待ち下さいね!!

わたしたちも、今日も一生懸命がんばりますp(^^)q
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2011年03月22日 | スタッフより
先週木曜日から、昨日まで指宿へ行っていましたので、帰ってきたら各地の皆様から、fax、メール、お電話でのご注文がたくさん届いておりました。

主人が電話の応対はしてくれていましたので、準備できる作品は準備をしてくれていました。

キーホルダーは、私が責任持って作っていますので、今日は1日、キーホルダー作りをして、明日あさってには皆様に発送できるように心を込めて作ります(^-^)

また、大変申し訳ございませんが、24日は小学校の卒業式、25日は保育園の卒園式がありまして……

我が家はふたりが卒業、卒園のため、午前中は臨時休館させていただきますm(__)m

早いです。

あんなに小さかった子供達が…

人生の節目を迎えます。

成長したなあ。

私が仕事で何日も留守をしても、お父さんとしっかり留守番ができるようになりました。

夜、電話をしても、
「かあちゃん、おつかれさま!
がんばってね!

帰ってきたらマッサージしてあげるよ」

と息子。

今日は本当にしてくれました。

あさっては、卒業式。
4月からは中学生……。

将来の夢は、消防士なんだそうです。

今、まさに被災地や、原発で自らの危険を省みず、士気を持ち、使命感で動いている消防士さんの姿がありますね。

様々な人生があるけれど、人のいのちを救う仕事を選び貫く方々には、本当に尊敬と、感謝です…。

息子はこれからどんな人生を歩むのか、わかりませんが、今起きている日本の出来事をしっかり見つめて、これからの日本を素晴らしい国にしていけるように、たくましく生きていって欲しいです。

友達と仲良く、家族の会話も大切にして、

誰かが困っていたら、すっと手を差しのべられるような人になって欲しい(^-^)

家族、友達、仲間

今は、東日本の震災にあわれた方々に、みんなが何かしたくていますね。

日本全体が大人数の大家族のようになれたらいいのになあ。

なれますよねp(^^)q
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うれしい

2011年03月21日 | スタッフより
今日午後1時、指宿から小国に帰ってきました(^-^)

須永博士美術館に帰ると、佐賀県、山口県、福岡県からのお客様がいらっしゃってました。

ありがたいです。

今回の旅での出逢い、須永博士の想い、伝えたかったこと…
いっぱいあるのに、まだまだ書ききれていません。

だけど、昨日のサイン会に来て下さった方から…

また、ご注文くださった方から……

「しっかりと伝わっていますよ。」

と、本当に嬉しいお言葉をいただき、涙があふれるほど、うれしいです。


須永博士という詩人が生きていて、

現在69歳になりますが、


「自分の生命が、たとえあと1年、1ヶ月、1週間、1日だったとしても、

さわやかに、

正しく、

誠実に、


この人生をやりとげることがしたい。


そんなふうに思っている」

と、今日の車の中で話していました。


私ができることを、ずっとずっと考えて、悩んで、出した答えは、

このブログで、こうして書いていくこと


文章力も足りず、伝わっていない部分も多々ありますが、

できる範囲で、これからも毎日続けてゆきます。


これからも、皆さんのご指摘、ご意見、ご要望に一生懸命応えるように努力します。

弱音もはきます。

ありのままを見せるのも、ありかな。と

飾りは、もう必要ありませんよね!!


何が大切で、何が本物で、
なんて、みんなすぐにわかります。


今回の山川ツマベニ少年太鼓15周年で教わったこと、この財産を、ぜひ皆さんと共有したいです。

読んで下さって本当にありがとうございます。

あなたのいのちを大切に、大切に、また明日の朝を迎えられますように………。
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