須永博士美術館スタッフブログ

熊本県阿蘇郡小国町にある、須永博士美術館。スタッフ佐藤から様々な情報をお伝えします。

6月最後の週末

2021年06月27日 | スタッフより

6月も、今日含めてあと4日!

2021年もいよいよ折り返しですね!

2020年が始まってから新型コロナウィルス感染拡大でこれまでの生活がガラッと変わり・・・もう1年半

まだまだこの先どうなるのか?見えない中でも、それぞれの場所でそれぞれ皆さん、何とか行きぬいてゆくための工夫や努力を続けていますね。

早く、マスクを外し、好きな場所へ好きな時に行ける日が来てほしい・・・会いたい人に会いに行きたい・・・

そういう想いも、もう少し心の中で温めておきながら、心穏やかに過ごしていたいですね・・・

 

その生活の中に、頑張っている自分を励ましたり癒したり、心の支えになるような言葉が欲しい。気持ちを奮い立たせてほしい!

そのお手伝いが出来るといいなぁという願いも込めて、新作の日めくりカレンダー2種類を作りました。

優しい言葉、ほっとする言葉、心が明るくなるような言葉を集めた「やさしいこころ」

心が元気になる言葉、背中を押してくれる言葉、自分自身を奮い立たせてくれる言葉を集めた「自分に勝つ」

 

1日~31日までの数字がありますので、お手元に届いたその日から使えます。

お客様の中には、「日付は関係なく、好きな詩を掛けてます」という声も。

その日の気分で掛けるのも自由です。

学級通信や教室、部室にかけて使っている方、大切な友達にプレゼントしますと言ってくださる方、

ご注文を頂くたびに、うれしい気持ちです。

 

そして、初めてご注文いただく方も多くいまして、30年前、35年前に須永博士の展覧会で直接本人に会って詩を書いてもらったという方が、ブログやフェイスブック、インスタにたどり着いてご注文と一緒にメッセージも頂きます。

「30年前、自分が学生だった頃に名古屋の三越で先生の個展を拝見し、直筆の色紙を書いていただいたことがありました。
就職、結婚、東京への転居、育児…と須永先生の詩から離れた場で生活していましたが、旅先の旅館で先生の書を見つけ、近くの場所に美術館があることを知って鳥肌が立ちました。」

35年前に仙台の駅ビルエスパルで働いている時に展覧会をしていた須永博士を見て、

「須永先生が店の前で展示販売会をされていた数日間、楽しそうに描いておられる姿にとても魅力を感じて両親への感謝を込めて、父ありて…母ありて…の詩の可愛らしい絵を選んで購入し贈りました。」

わたしがスタッフとして展覧会に最初に行ったのは、今から30年前、横浜の駅ビル 相鉄ジョイナスでの展覧会で、それから仙台の駅ビルエスパルや、大阪の千里阪急百貨店、鹿児島の山形屋、長崎の浜屋などなど、各地の駅ビルやデパートへ行きました。多くの方との出逢いを見てきましたが、年月を越えてこうしてご連絡を頂くことは本当にうれしいです。

今は東京にいる須永博士とも、ほぼ毎日連絡は取っていますので、お客様からの声も伝えています。

 

そんな中、先日はものすごい貴重なお話をお客様からのお電話で聞きました。

つづく・・・

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夏至を過ぎて

2021年06月22日 | スタッフより
おととい6月20日は父の日でしたね




なかなか口に出さない日頃の感謝を・・・

私も、娘もすっかり忘れていました😅💦

そして昨日は夏至











梅雨の時期だけど、今年はあんまり降りません。これからどうかな?

昨日から本格的に日めくりカレンダーの全国発送を開始しまして、北海道から、沖縄までの皆様へと梱包しました。

須永博士美術館まで来れない方々へもこうしてお届けできること、ご注文いただけること、心から感謝いたします。

須永博士もサイン会や講演会、各地への旅が出来ないこの1年半、元気が出る詩を皆様に見てほしいと願っておりました。

日めくりカレンダーに入れた詩の他にもまだまだいっぱい原稿が届いています。

日めくりカレンダー発送の合間に、またブログでもお見せしたいです。

我慢の日々が続きますが、ここをなんとか乗り越えて、また笑顔でお会いしたいですね!





沖縄の、古堅南小学校の校長先生からご連絡いただき、図書室に須永博士の小さな夢の詩集を置いてくださいました。

ちょうど須永博士が小国に滞在していましたので、全巻に直筆サインを入れてもらいました。

まだ緊急事態宣言中の沖縄ですが学校は21日から再開しているとのことです。

図書室で須永博士の詩に出逢って何かを感じてもらえたら嬉しいです☺️

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須永博士 初心にかえって・・・

2021年06月15日 | スタッフより

新作の日めくりカレンダー2種類のご予約受付が始まり、全国各地の方々からご連絡を頂いております。

本当にありがとうございます。

 

 

 

 

須永博士も、完成出来てよかったと思うと同時に、また次の創作へと向かっています。

インスタグラムやフェイスブックではちょこちょこと載せていますが、ブログでは載せていなかった4月23日以降の須永博士の創作の様子をアップしますね。

須永博士美術館から徒歩で10分の所にある須永博士アトリエで、美しい風景を眺めながら、詩を書いたり絵を描いたりしています。

 















須永博士アトリエから、須永博士美術館まで距離にして800mほど



最初は階段を歩くのもきつそうでした。
 
昨年1年間ずっと講演会もサイン会も旅もなく、歩くのはほぼ家の中だけでしたので・・・

 

 

 
なので、階段を上ると息が切れ・・・無理せずゆっくり・・・
 
ですが、最近は歩くのも楽になったそうで、歩くスピードも速くなってきています。



 
この2カ月の間で、須永博士に会うことが出来たのはほんの数人のお客様でした。
 
サインだけ、外で…ということもありました。









 
熊本城をイメージした絵を描き、

 
須永博士美術館入り口に飾りました



5月6日に、東京オリンピックの聖火ランナーとして熊本を走った高橋尚子さんが、その2日後の5月8日、須永博士に会いに来てくださいました。
(写真を撮る瞬間だけ、マスクを外しています。)
 
↑画像をクリックすると動画が見れます。

尚子さんと須永博士との出逢いも話してくれています。
 

 

入院中に勇気づけられた旅の詩人との出会い【言葉のチカラ#1】

こんにちは、しょうこです。 いつもご視聴いただきありがとうございます。 入院中に「旅の詩人 須永博士さん」から勇気をいただいた言葉を一部ご紹...

youtube#video

 

 





















 
 
色あせていた看板も、須永博士自ら色を塗りなおしてくれました。

たまたま用事があってこられた方と・・・



 
出来上がったばかりの日めくりカレンダーの表紙すべてにサインを入れてくれました。

 
↑須永博士の左手に持っているのは、大好きなお菓子、「通りもん」  福岡へ行く用事があったので、お土産に買ってきたら大喜びで足早にアトリエに帰りました。









こんな感じで・・・

 

わたしもだいたい1日に1度はアトリエに行きますが、最近の須永博士は、4月に来た時よりも元気でイキイキとしています。

お客様に会うこともほとんど無くて、(本当は会いたいですが…今は我慢)創作意欲は・・・と心配することも無く、「今だからこそ」皆様にお届けしたい、読んでもらいたい、元気を与えたい

そういう気持ちが沸いてくるようです。

絵描きと詩人を目指して旅を初めて58年目・・・まだまだ気持ちは初心のままで、心から絵を描くことも詩を書くことも日々心がときめいたりワクワクしたりしながら書いています。

 

また、次は何が生まれるかな。

 

 

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2021年6月の休館日

2021年06月09日 | スタッフより

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