須永博士美術館スタッフブログ

熊本県阿蘇郡小国町にある、須永博士美術館。スタッフ佐藤から様々な情報をお伝えします。

春、別れと出逢いの季節

2016年03月28日 | スタッフより


おはようございます(*^o^*)

3月も、もうあと少しで終わり、4月がやってきますね。

3月、ご卒園やご卒業、それに転職、退職とこれまでの日々から次の人生へと向かうためのお別れの季節でもありましたね(^^)

須永博士美術館へも、皆様からのご注文で、様々な贈り物を制作しお送りさせていただきました。

そのご注文が落ち着いたころ、今度は学校の先生方の異動が発表となり、先生への感謝の贈り物を選びに来られるお客様もいます。

また、もう新学期の準備で、ポストカードを求めてご連絡下さったりもしています。

春休みに入り、お天気も良く小国もにぎやかになってきました。

小国の桜の木は、昨日あたりから大きく膨らんできています。





今週末は、お花見も楽しめそうです(^^)



今日の夕陽(^^)
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今年のゴールデンウィークは

2016年03月23日 | スタッフより


今年のゴールデンウィークは、4月29日の昭和の日から5月8日日曜日まで、平日が5月2日と5月6日の2日間お休みを取れる人にはなんと10連休になるんですね!

須永博士はこの季節、毎年小国町の「学びやの里 木魂館」の大会議室をお借りしてサイン会を行ってきたのですが、今回は期間も長いこともあり、須永博士美術館で開催することにいたしました。

ぜひぜひ、この機会に須永博士に会いにお越しください

サイン会の時間は、午前11時から午後3時を予定しております。

混雑している時にはお待ちいただくこともあります。お時間に余裕を持ってお越しくださいね



須永博士 ゴールデンウィークのサイン会

会場:須永博士美術館

   熊本県阿蘇郡小国町北里460

日程:2016年4月29日(金)~5月8日(日)

サイン会受付時間:午前11時~午後3時

  須永博士開館時間:午前10時~午後5時

※期間中、須永博士美術館は入館無料です。
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三連休最終日

2016年03月21日 | スタッフより
三連休、お天気に恵まれて多くの方々が小国を訪れてくださっていました(^O^)!

皆様、自然と温泉に癒され、そして美味しいものを食べて、また明日からのパワーを充電できたでしょうか(^^♪

須永博士美術館へもお越しいただいた皆様、ありがとうございました!

今週卒業式を迎える学校の先生方が、子供たちへの贈り物を選びに何人も来てくださいました。

須永博士の詩に想いを乗せて、卒業式当日に渡すそうです(^^)



今日も湧葢山は綺麗でした。

昼間は晴れ渡る青空



そして夕方、5時にお店を閉めて外に出ると、山の上に、昇ったばかりの月がありました。









今の時間は、真上に月が光ってます。

また数時間後には西へ沈み、太陽が昇る

この毎日の繰り返しが当たり前のことであるのだけど、それがどんなにありがたいことでしょうかね(*^。^*)

また明日の太陽と月に会えるのも楽しみです!
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春分の日

2016年03月20日 | スタッフより
今日は春分の日

いよいよ、暦の上でも春ですね~~

小国は、まだまだ朝晩は冷えますが、昼間はやっと、少しほっとできるような気候になってきました。

今日はお客様もたくさん来て下さり、年齢層の幅も広く、それに様々なお客様の声、ご要望もお聞きできて、また作りたいものが増えました

よ~し!がんばるぞ~~~!!



↑昨年のカレンダーの4月の詩です。


これから、あちこちでお花も咲きますね!

須永博士の作品の中の、お花にまつわる作品を紹介します。










どの詩も、良いですね~~


では、引き続き連休と春のお彼岸を穏やかにお過ごしください…



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ありがとうマグネット制作中

2016年03月17日 | スタッフより


『ありがとうマグネット』制作中です(^-^)

こちらは・・・

まだ、ネットには載せてません(^_^;

1つずつ手作業でカットして作りますので、1日に作れる数が限られておりますので・・・

昨年2月の沖縄での講演会で販売してから、しばらく制作してませんでしたが、沖縄のお客様からのご依頼で久しぶりに朝から熱中して作ってます(*^。^*)
作り出すと、楽しいんですよね(^^♪

「ありがとう」の文字に心が温かくなります(^^)♪♪

裏面に、しっかりとマグネットがついています。



プラスチックもマグネットも国産、品質はとても良いパーツを使っていますので、学校の先生が黒板で使ったり、ご家庭でもプリントを貼るのに適しています(^^♪

ちなみに、サイズと価格は大と小があり、

大 6.3cm×8.3cm 1個680円

小 5cm×6.5cm 1個 580円です(^^)
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須永博士からの電話

2016年03月14日 | スタッフより
さっき、須永博士から電話がありました。

74歳の須永博士。

詩人を目指して旅を始めた21歳から、今日まで変わることの無い想いを持ち、生きているけれど年齢とともに肉体的な衰えは避けることが出来ず、70歳を迎えた頃弱気になっていました。

もう、講演会はしない。

旅も、もういい。

私は、ショックでしたが、受け入れる気持ちでした。

だけど・・・

講演を依頼して下さる方の想いは、どなたも強いもので、お断りできません。

だから、なんとか、なんとか。
須永博士にお願いして、開催してきました。

やるからには、全力、全身全霊、命がけ

そのくらいの想いで講演会場に向かう須永博士ですので、この4年間開催してきた講演会は皆様に感動や勇気、生きる力を感じてもらえたと思っています。

震災後、自分の生きる使命を考え、命ある限り、自分ができることをしてゆきたい。

力を分散するようなことでは無く、一点集中したい。

1人の人でいい。自分の言葉で、暗い闇の中にいたところから、霧が晴れるような明るい場所へ行けたと言ってもらえるような詩を書きたい。

そんな想いだそうです。

明るい声で 「また、旅をしたい」

そう言っていました。

皆様へ、これからも須永博士の旅は続いてくれそうです(^-^)

会いに行きますね!









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ただいま!

2016年03月13日 | スタッフより
須永博士美術館に帰ってきて1日目、この1週間発送お休みでご迷惑をおかけいたしましたm(_ _)m

今朝から、ひとつひとつ梱包したりキーホルダーなどを作ったりしております!

北海道紋別市、秋田県秋田市、埼玉県富士見市、福島県南相馬市、北海道札幌市、東京都練馬区、山口県山口市、沖縄県宜野湾市、沖縄県沖縄市、宮崎県西彼杵郡、熊本県熊本市、福岡県北九州市、福岡県築上郡などなど各地の皆様、ご希望納期までに間に合うようにお送りさせていただきます(*^^*)

お待ちくださいね(*^o^*)

ウェブショップからのご注文

http://sunagahiroshi.cart.fc2.com/

須永博士美術館から、一覧表を見る

http://sunagahiroshi.cart.fc2.com/news?news=362298

お名前入れのご要望も受け付けております。

須永博士直筆の場合は加筆料プラス1000円

ポストカードまたはキーホルダーへの活字でのお名前入れは無料サービス中です(*^^*)
ひとつひとつ、心を込めて作ります(*^^*)
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ツバメヤスポーツさんへ行ってきました。

2016年03月12日 | スタッフより
ツバメヤスポーツさんと須永博士のコラボアイテムコーナー

昨日は、北千住のツバメヤスポーツさんへと行ってきました。



今年1月からスタートした、ツバメヤスポーツさんと須永博士美術館のコラボで企画したTシャツや、タオル、応援旗などなどのコーナーに、色紙や詩集の販売コーナーもできています。

昨日は、キーホルダーをお届けに行ってきました。

一階フロアの真ん中にどーんと須永博士コーナーを作ってくださってありました。















ポップは、店員の可菜さんの手描き(*^o^*)
可愛い(o^^o)「うちのも書いてもらいたいなぁ♪」なんて(*^^*)






お届けしたキーホルダーも、さっそく並べてくださいました(*^o^*)

二階スペースにも、ツバメヤスポーツさんが、これまでに製作してきたユニフォームがいっぱい展示してあり、その中に直筆の作品が展示してあります。





心技体、一致団結、絆、気

など、須永博士の迫力ある直筆の作品が、Tシャツやタオル、応援旗などになります。



チームや職場、仲間で揃えたオリジナルユニフォームになります。
オプションでチーム名や個人名を入れることもできます。

野球やバレーボール、サッカーや様々な仲間のユニフォームを長年作り続けているツバメヤスポーツさんの豊富な経験と実績で、細かなアドバイスもしてくださいます。

これから春に向かって、「作りたいなぁ」と思う方は、ぜひぜひツバメヤスポーツさんへご連絡ください(*^o^*)

☆さっそく、岡山県の中学校のバレーボール部から「一致団結」のTシャツのご注文をいただいているそうです。







ツバメヤスポーツさんの玄関のドア、取っ手は野球のバットです(*^^*)



ツバメヤスポーツさんは、先日もアップしたお好み焼き屋「笑力」の三軒隣にあります。

ツバメヤスポーツさんは午後7時までの営業、

笑力は午後5時半からの営業

なので、笑力へ行く前にツバメヤさんに寄って作品を見て、それからお好み焼き食べる・・・というコース、良いですよね(*^o^*)
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5年

2016年03月12日 | スタッフより
昨日は、東日本大震災が起きてから5年

地震が起きた午後2時46分、須永博士と一緒に黙祷しました。
よみがえるあの日のこと
あの日から5年
きっと昨日は日本中の1人1人の方がそれぞれの想いを胸に過ごしていた1日でしたよね。

須永博士は昨日は東京にいましたが、これからも皆様の心に届くような詩を作り続けること、皆様を想い続けること、そして、求めてくださる方のところへ会いに行くことができるようこれからも詩人の道を歩んでゆく決意をしています。

3月10日には、江戸川区の南葛西第二中学校さん2年1組の教室で旅の話をしました。
その最後に、2012年3月10日と11日に宮城県石巻へ行った時の事を話しました。家族や大切な人をなくした悲しみ、家や町が壊されてしまった悔しさ、その皆様にお会いして書いた詩を読み上げました。





皆さん真剣に聞いてくださいました。

あぁ、今年の3月11日は東北へと行けなかったけれど、中学生の皆さんにお話しすることができて良かった。
この教室から、東北の皆様のことを想うことができた。
須永博士にも、ここからできることが少しでもあった

そんなことを私は思いながら聞いていました。

また、会いに行きます。
詩を届けに行きます。

会えなくても心はいつも繋がってます。

さあ、今日は熊本へ帰ります!
今日からまた、新しい一歩です。
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南葛西第二中学校さんへ

2016年03月11日 | スタッフより


昨日は、東京都江戸川区の南葛西第二中学校さんへおじゃましました。

















普段の講演会とは大きく違い、2年1組の教室を皆さんと一緒に垂れ幕を掲げたりして、特別授業の始まり!です。

午後の2時間をとっていただき、担任の先生の熱くて強い願いであった、須永博士の旅の話をしました。



何もできない、やらない少年だった須永博士。夢も無く絶望、ひとりぼっちだった青春時代。

もう生きることをやめてしまおうとまで思った須永博士が、絶望のどん底で見つけた「絵描き、詩人になる」という夢を見つけて、その瞬間から今日まで、徹底的に努力をして

「強い人間になる」

を目指して生きていることから話がはじまりました。

強い人間になる、絵描き、詩人になると心に決めて始めた日本各地、世界各国への旅の中で、素晴らしい人にたくさん出逢ってきた須永博士です。

その方々との出逢い、生まれた詩、学ばせてもらったことを語りました。

たまに黒板を使ったりしながら、今回は午後の5時間目と6時間目の2時間を取ってくださってあったのでゆっくりと余裕がある感じがしました。



最後は、大拍手で終わりました。

学校全体でお呼びいただいたり、ひと学年でお話ししたりすることはありますが、今回のようにひとクラス、しかも学年は5クラスある中で、2年1組のみにおじゃまできるということは、しっかりと校長先生の許可を取ったり、学年の先生全体にきちんと説明したりと、そう簡単にできることでは無いというのは、これまでの同じようなご要望で何度もありました。

本当は来て欲しい、でも、許可が出なかった・・・と残念に連絡いただいたことが多い中、今回は訪問することが出来、私達も感謝です。

ありがとうございました!
皆様を、これからも応援しています!
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仲村颯悟監督の映画(*^^*)人魚に会える日。

2016年03月09日 | スタッフより
こんばんは(*^^*)

今日は東京は雨でした。

それに、昨日まで暖かかったのが一転、肌寒い1日でした。

そんな今日、午前中は渋谷へと行ってきました(*^o^*)





目指した場所はここ







目的は、現在慶応義塾大二年生の沖縄出身、仲村颯悟くん監督の映画「人魚に会える日。」を観に(*^^*)

須永博士と仲村颯悟くんとの出逢い







早くに行ったのでこの写真ですが、上映中はもっとたくさんのお客様が来てました。
若い人から、年配の方まで(^ ^)

本当は3月3日から7日までの上映だったので、観に行けなかったなぁと思ったら、なんと10日まで追加上映が決まったと聞き、ちょうど私も都合がついたので行ってきました!

この映画は、沖縄の架空の場所、辺野座を舞台に、基地移設問題がテーマとして描かれている映画なのですが、颯悟くんがこの映画の構想を始めたのは中学生の時。

私たちも知っていたのですが、完成までには至らず



颯悟くんが高校卒業し、沖縄を離れて慶応義塾大学へ入学すると聞いた時にも、ただ応援したい気持ちのみでした。

大学生になった颯悟くんが、中学生の時からあたためてきた映画を作ると聞いた時から、完成までも話だけは聞いていました。

昨年の2月は沖縄で、そして、5月には小国で会った颯悟くんから、この映画に対する想いをたくさん聞いていたので、今日は映画が始まった瞬間から終わりまで、颯悟くんが作り上げた、生み出したこの映画のシーン一瞬一瞬に颯悟くんの伝えたい想いがいっぱい詰まっていて、本当に見れて良かったです。

セリフのひとつひとつにも、颯悟くんの感性が入っていて、ドキッとしたり、笑ったり、泣いたり
・・・

映画を見終わってから皆さん、外に貼ってあった新聞記事を食い入るように読まれていました。

颯悟くんが感じたように、関東、いや、沖縄以外の日本国中では、沖縄の現状を知らない事の方が多いんだと思います。
実際私も、2006年に沖縄の嘉手納で須永博士講演会を開催した時から知らなかったことを、いっぱい沖縄の皆さんから教えてもらってきました。

沖縄が抱える問題、歴史、苦悩・・・

こうして書いていても、伝えきれない事がたくさんあるので、颯悟くんが描いたこの映画は、ぜひ、実際に映画館へ足を運んで観てもらいたいと思います!

東京での上映は今日まで!

その後も、大阪や名古屋、宇都宮でも上映が続いてゆくので、チャンスがありましたらぜひぜひ!観てほしいです(*^o^*)

人魚に会える日。ホームページ

人魚に会える日。facebookページ

新聞記事




2009年2月沖縄にて、須永博士ドキュメンタリーを撮影している颯悟くん(*^^*)
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宮城県角田市立枝野小学校さんへ

2016年03月07日 | スタッフより
2016年3月7日、宮城県角田市の角田市立枝野小学校さんへおじゃまして、須永博士の旅のお話しをしてきました。

全校児童92名の素敵な学校です。

富田校長先生とは、2011年11月に石巻を訪れた時に出逢いました。
震災から8ヵ月、皆様に届けたいと思って作った2012年のカレンダー「一歩前へ」を持って、被災された方々へとまわっていて、その中でもどうしても届けたかった大川小学校さん。
その時は、大川小学校さんは、飯野川第一小学校さんの2階を間借りしていました。

外のインターホンも、2校の2つが並んでいて、大川小学校さんのインターホンを押して「お渡ししたいものがあります」とお渡しして帰ろうと思ったところ、当時教頭先生だった富田先生が玄関まで来て下さり「2階まで上がりますか?」と学校に上げていただきました。

普通ならば、この頃たくさんの支援が届けられていたので玄関先で受け取って対応していたところを上げていただいたのも、本当に不思議なくらいです。

校長室へ案内してくださり、校長室と言っても教室のひとつを使っていて、ダンボールで仕切られていました。

職員室も少し広いスペースにダンボールを囲んだ場所でした。

皆さん、ここで震災後は過ごしているんだと言葉にならない想いを持ちながらも、須永博士が皆様を想って作ったカレンダーのことや、出来ることならば大川小学校さんへ来て皆さんに会いたいと思っている事を話して帰りました。

それから4ヵ月後の2012年3月、ちょうど震災から1年が経つ頃に大川小学校さんへ行き、卒業する6年生の皆さんに会いに行ったのでした。

そのあとも、もう一度大川小学校さんへ行かせていただきました。

富田先生は三年間大川小学校さんにいて、本当に大変な状況の中を、大きな懐で皆さんと寄り添い、悩み、支えあい、助けあい、どれだけの事をしてきたでしょうか。

決して言葉にできないこともたくさんあったと思います。

今も、枝野小学校さんの校長先生としていますが、大川の皆さんの事を心から気にかけています。

富田先生との出逢いが、私達も東北の皆様の想いを教えていただけるひとつでもあり、また、富田先生の教師としての人生も素晴らしく、現在いる枝野小学校さんへもいつか来たいと思っていました。

今回、ずっと須永博士のスケジュールが埋まっていることを知りながらも・・・「来て欲しい」とお電話がありました。

特に、もうすぐ卒業して巣立ってゆく6年生に須永博士を出逢わせたい、6年生にプレゼントしたい!と思ったそうです。

そして実現した、3月7日です。





朝8時過ぎ、学校到着(*^。^*)


校歌を読む須永


校長室にて





準備風景



講演が始まる30分前に書きました。



今日は、校長先生の想いから、2部に分けての講演でした。

最初は6年生13名の皆さんへ



始まる前、6年生が、太鼓を叩いてくださいました。



須永博士が観客になり、感動です(*^。^*)



素敵な演奏を聴かせてくださった後、皆さん着替えて須永博士講演会の始まり(^^)

校長先生が、なぜ須永博士をみんなに出会わせたかったかを話してくださいました。











ひとりひとりの目を見つめながら、詩人の人生、一生懸命生きることのすばらしさ、人間の持っている力、本気で挑んでゆくことの大切さなどを語りました。

後半は、1年生から5年生の皆さんへ(^^)










1年生と2年生の皆さんが真ん中にいて、約1時間の話を最後まで一生懸命聞いてくれていて、もちろん皆さんですが、時に笑い、時に「へぇ~!」と驚き、須永博士おじいちゃんの話を聞いてくださいました(^-^)

旅の中で出逢ってきた人との出逢いの話の中で、どうしてもみんなに伝えたかったこと


うまくできなくてもいい、失敗してもいい、走るのがビリでもいい、ただ、くやしい思いをした時、その時こそ本気をだせばなんでもやれるよ!

君たちなら、絶対にやれるよ!

それを、みんなのひとりひとりの心に言いたいです。

と全身全霊で語りました。

92名の皆さんひとりひとりと目を合わせ、普段は壇上で話すところを下で話し、とっても温かい雰囲気の講演でした(*^^*)

枝野小学校の皆さん、ありがとうございました!








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宮城県角田市へ

2016年03月07日 | スタッフより
私は東京駅から、須永博士は上野駅から同じ東北新幹線に乗りました。



つい先週、鹿児島空港へ送った須永と上野駅で再会(*^。^*)

そしたら、3月4日の東京新聞を持ってきてくれました(^^♪



颯悟くん(*^o^*)

渋谷での映画上映、3月7日まででしたが、3日間追加上映が決まったそうです!

もしかしたら、私も行けるチャンスがあるかな(^O^)!

渋谷でトークイベントがあるのは、7日までです。
お時間ありましたらぜひ!
「人魚に会える日。」見てくださいね!

人魚に会える日。Facebookページ

新幹線で1時間半、福島に到着しました。








東北へ向かう事はこれまでにあったけれど、福島駅で降りて乗り換えをするのは初めてです。

新幹線は西口、そこから阿武隈急行に乗るための改札は東口。地下通路を通って移動なのですが初めてなので行き方が分からず(^_^;

ぐるっと歩いて着いた改札とホームはとても懐かしい感じ(*^o^*)







電車の側面に描かれてある「宮城県丸森町」の文字。「いつもご注文いただくお客様で丸森町の人がいたなぁ」と思いながら電車に乗ると



福島駅から終点槻木(たてのき)駅までの案内板があり、丸森町の先が角田だと分かりました。



福島からの阿武隈急行は、仙台から石巻へと走る仙石線に似た雰囲気の電車でした。

無人駅では、ボタンを押してドアを開ける(^-^)

仙石線との違いのひとつ、車窓から見える風景は、海でなく、阿武隈川が。そして、これから花が咲く桃の木がたくさんありました。

のどかな風景(^-^)

16時15分に角田駅に着くと駅構内では「つるし雛飾り」が飾られてありました。










「へえ~ こういうところに来たんだ~」と外にある看板を見る須永博士。







須永博士も私も初めてくる宮城県角田市です。

駅まで迎えに来てくださった、枝野小学校さんの校長先生と会いました。

今回も、つい二週間ほど前に急遽決まった今回の講演なのですが、校長先生の熱く強い願望があり、須永博士も引き受けました。



須永博士は、今この時期に東北へとまた来ることができ、数日前からたくさんの詩を書いていました。(また今日にでもゆっくり見せてもらって、紹介しますね。)

夜は校長先生、教頭先生と学校の近くにあるお寿司屋さんへ連れていってもらいました。

いろいろとお話しさせていただいていると、帰るちょっと前に同じお店で食事されていた、枝野小学校さんのPTA会長さんと、前会長さんがご挨拶に(*^。^*)

するとそこで、書き始めました。





「何で私の心が分かるんですか!?」と会長さんはびっくり!

そして、前会長さんにも





たまたま、「母への感謝」と書いた紙を持ってきていた須永博士、

お二人に会えて、即興で書いた詩を目の前で見て瞳が潤んでいました(^^)

校長先生も、「この二人に、そして保護者の皆さんにいつも助けてもらってるんですよ。」と。

会長さんと前会長さんにお会いできて、学校の雰囲気が少し分かったような気持ちです。

さあ、全校で92名の枝野小学校さんへ、3月7日おじゃまします。

どんな1日になるでしょうか(o^^o)
楽しみです!!






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宮城へ向かって出発!

2016年03月06日 | スタッフより
今日は、宮城県角田市に向かって出発!1週間宮城と東京へと行ってきます。

小国の須永博士美術館は、主人がおりますので、よろしくお願いいたします(^O^)!

ただ、今日3月6日は、小国町の大字対抗駅伝大会があり、うちの娘2人も北里チームで走ります。
午前中、須永博士美術館はお休みさせていただきます。

私も応援したかったけど・・・
昨夜、ゼッケンの名前を娘と書きながら、「見れないけど応援してるからね!」って言いました。








今日は、私は熊本空港から羽田へ、そして東京駅から新幹線で福島駅へ。そこからは、須永博士と合流する予定で阿武隈急行で角田駅に向かいます。
先日の指宿からは、約1700キロの移動(*^。^*)

九州から東北へと、皆様の想いも一緒に行ってきます!

駅伝もがんばれ~~
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3月の詩「ありがとう」

2016年03月04日 | スタッフより
早いですね~~~

もう、2016年3月です。今年に入ってから、1月、2月はどうやって過ごしたのか…というくらいあっという間で・・・

1日1日、やれることをしてゆくのがやっと!という感じですが、今生かされていることに、感謝の気持ちでいっぱいです。

そう、2016年カレンダー3月の詩は「ありがとう」です。



「あなた ありがとう

みんな ありがとう

出逢った人 ありがとう

そして

わたしの人生

ありがとう」


別れの季節でもあり、次への人生へのステップを踏む季節でもあり・・・

毎年この季節は、胸にぐっとくる出来事もたくさんありますね。

我が家の子供たちは、今、小学5年生と、中学1年生、そして高校2年生なので卒業も入学も無いですが、来年の今頃は・・・高校卒業と小学校卒業を迎えます。

それまでのあと1年、たくさんの思い出を作ってほしいと思います。

今小学5年生の娘が保育園を卒園、そして高校2年生の息子が小学校を卒業したのが2011年3月でした。月日が経つのは早いようで、でもその月日、今もなお悲しみの中で暮らしている人、精一杯この瞬間を生きている人、まだまだ、復興の途中で、でもその中でも一生懸命に生きている人たちがたくさんたくさんいますね。

須永博士は、3月6日と7日に宮城県へと向かいます。今回は、多くの場所へは向かうことはできないのですが、また東北へと行けることがありがたいです。

そうそう、先日ご一緒させていただいたピアノシンガーの 宇佐元恭一さんの、2008年にリリースされたアルバムのタイトルも「ありがとう」

「ありがとう」の曲もとても素敵です。

このアルバムには、昨年6月からの講演会で須永博士の紹介映像を流しているのですが、そのBGMとして使わせていただいている「雨ニモマケズ」も収録されています。

講演会用 須永博士紹介映像

先日の山川ツマベニ少年太鼓20周年記念コンサートでは、宇佐元さんの生の歌声を聴くことができ、胸がいっぱい、歌詞も素敵な歌ばかりで、その生歌の前でツマベニの皆さんが手話をして、優しい宇佐元さんの声が心に響いて…そしてこらえていた涙が止まらなくなって、もうすべて化粧も落ちてしまうほど号泣してしまいました。



「ありがとう」

ぜひ、この曲も皆様に聴いてもらいたいです。

山川ツマベニ少年太鼓さんが、いつも演奏の最後に手話を交えてしていて、その映像がアップしてあったのがありますので、どうぞ・・・

山川ツマベニ少年太鼓さん




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