須永博士美術館スタッフブログ

熊本県阿蘇郡小国町にある、須永博士美術館。スタッフ佐藤から様々な情報をお伝えします。

鍛える

2013年02月28日 | スタッフより
2月ラストの今日、小国は穏やかな晴天の1日でした(*^^*)

写真や作品など、あれも載せたい!これも載せたい!と思いながらも、ご依頼いただいているお客様への発送準備であっという間に毎日時間が過ぎていますf(^_^)

この額は、昨日長崎のお客様へ送りました。

今日は、同じ詩の色紙を長野県のお客様へ送りました。

卒業される方へのプレゼントにしてくださいます。

プレゼントする側、される側のお気持ちも考えながら・・・

また明日も、準備をするのが楽しみです!

明日卒業式の高校も多いですね。

これまでに送った全国各地の皆様は、今頃明日に向けての準備をされている時間でしょうか。

感動の卒業式を迎えられますように・・・

送った品々を喜んでもらえますように・・・

ご報告も、良かったらお寄せくださいね(*^^*)
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道場へお届けに(*^-^*)

2013年02月26日 | スタッフより




今日は、阿蘇市までご注文の品をお届けにきました。

剣道の道場を開いていて、「感謝」の額と、「第一歩」の大パネルを飾っていただいています。
とても凛とした空気の空間で、素敵な道場でしたo(^o^)o

昨年7月の豪雨の時には、川の氾濫は大丈夫だったけれど山崩れの恐れがあり、1週間避難生活を送られていたそうです。

この道場の外の道路は
山からの土砂と水が川のように流れていたそうです。
大変な思いをされていたんですね!!


では、次は仕入れに出かけてきます。
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おはようございます(*^^*)

2013年02月24日 | スタッフより






今日も良いお天気になりそうです(*^^*)

昨日は、たくさんのお客様が須永博士美術館にお越しくださり、やっと春がきた気持ちで、嬉しい1日でした(*^^*)

昨年描いた、「春が来た」の直筆キャンバスを飾りました。

すると夕方、沖縄のお客様から、昨年小国に来たときに見た、「春が来た」の作品が見たいとリクエストがあり、このタイミングにもびっくりでしたo(^o^)o

リクエストにお答えして、ブログに載せました(*^ー^)ノ♪

今朝も気温は低いけれど、太陽が上がれば暖かくなると思います(^^)

外から、鳥の声が聴こえてきます!
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おはようございます\(^o^) /

2013年02月21日 | スタッフより


昨日も、ご注文の品々を準備していたらあっという間に1日が終わってしまいました(≧▽≦)

ブログ更新をしたいと思っていたのに、眠気に勝てませんでした(^_^;)))

昨日は、仙台のお客様からのご依頼で、新作ポストカードを作りました(*^^*)

心は、春らしい雰囲気で出来上がり、私もお気に入りです♪

心技体も、太陽のイラスト(しあわせSUN)との組み合わせで、明るく元気がでる感じに出来上がりました(*^^*)

今日も、秋田県のお客様、神奈川県のお客様からのご注文のストラップなどを作りますo(^o^)o
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制作中です(*^^*)

2013年02月19日 | スタッフより


卒業の贈り物など、ご注文の発送準備をしています(*^^*)

今日は、キーホルダーのご注文をいただき、ひとつひとつ手作りで制作しました。楽しいです♪

もう駄目だ

そこから人生がはじまる。

それと、一歩前へ

の組み合わせです。

人生、「もう駄目だ」と思うときがあるけれど、

その時から、本当の始まり、本当の挑戦の始まりだと思って、一歩前へ出れば、


それまで以上の力が出るかもしれませんね(*^-^*)

このキーホルダーをたくさんご注文いただき、

どんな方々が手にしてくださるのかな・・・o(^o^)oと想いを馳せながら作りました(*^^*)


いろいろと、お客様のご要望に応じて心を込めて準備いたします。

よろしくお願いします(*^-^*)
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春の足音(*^^*)

2013年02月17日 | スタッフより



昨日夕方、娘とふきのとう探しに歩いたら、あった!!

すごく香りが強くて、脳が目覚める感じです(*^^*)

春の足音が、あちらこちらで聞こえてます(^o^)
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勇気と決断・・・いまやるんです!

2013年02月16日 | スタッフより
昨日、金スマを見ていて、出演された東進ハイスクールの有名講師、林先生の名ゼリフ

「いつやるか?今でしょう」

それだけでなく、授業の中で生徒の心を揺さぶり、盛り上げる言葉の数々に、やはり指導者の言葉に込める思いが、目の前の人間のやる気を引き出す大きな力になるんだなぁ・・・とつくづく思わせてもらいました。

そして、さぁ、今日も仕事をがんばろう!と動き出した時に目に入った色紙



勇気と決断

「いまやらないで

いつやるんです

いまやるんです」

・・・おぉ、共通してるなぁ

この詩も好きですが、詩集「奇跡への第一歩」に入っている




気づく

「思ったとき

気づいたとき

願ったとき

そのときが

人生のチャンスのときです

動くときです」

この詩も、私も励みにしている言葉です。


目標に向かって、また、いま目標が見つからなくとも、

「いまだ」という瞬間に動く、動けるパワー・エネルギーを持っておくことが大切だなと気づかせてもらいました

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ひまわりのおか朗読会

2013年02月14日 | スタッフより
今日は、よいお天気です。

これからの季節は、寒さと暖かさが繰り返されて、雨が降る日もあったりで・・・

三寒四温という言葉のような気候に近づいてゆきます。

先日沖縄から来られたお客様は、「寒さを体感したくてきました。」とおっしゃっていました。

今頃の沖縄は・・・そろそろ桜が咲く頃でしょうか・・・。

今日はバレンターンデー。大切な人に、そして想いをよせる人に、心の想いを届けたいですね



あと1ヶ月で、東日本大震災から2年。

昨年7月の九州地方の大雨による豪雨水害からも7ヶ月が過ぎ、阿蘇や熊本市内でもまだまだ復旧作業中です。

被害を受けた方々は失ったものや、心に負った傷をずっと抱えながらも、前を一生懸命向いて生きています。

人には見せないたくさんの想いを抱えて・・・

テレビや新聞で取り上げられなくなると、ついつい今の自分の生活の中で忘れてしまうけれど、忘れてはならない、風化させてはいけない、

教わることや学ぶ事もたくさんあります。まだまだ自分でも出来ることがありますね。

思うことはたくさんあり、ここに書きたいこともた~~っくさんあるのですが、言葉や活字ではなかなか難しいです。

もうおととしになります。

2011年11月に、震災後初めて宮城県仙台市と石巻市の津波の被害を受けた地域を地元の方々のご案内で回らせていただき、その最後に行かせてもらったのが大川小学校さんの校舎と、現在学校を間借りしている飯野川第一小学校さんでした。

大川小学校さんは、全校児童108名のうち、74名の児童が津波に飲みこまれてしまいました。

先生方も、10名も・・・。

一緒に回ってくださった津田さんの息子さんの通っていた学校でお世話になった先生もいました。

ニュースなどで多く取り上げられている小学校ですが、それは特別ではない、日本全国の小学校、先生方、子供達、そして保護者の皆さん・・・同じだということを、実際に子供たちやお父さんお母さん、おばあちゃんとお会いして思いました。

今現在、大川小学校にいる先生方は、2011年4月に来られた先生方ですが、皆さん大川小学校の子供たちと一緒に・・・これも上手く言葉にできませんが、「普通に」日々の学校生活が送れるようにとてもがんばっていらっしゃいます。

4回おじゃましただけの私が何をここで言えるのかという気持ちですが、大切なわが子を突然うばわれてしまったお父さんお母さん、家族、親戚・・・。

これは、この地球上どこでも誰でも、いつ起きてもおかしくない出来事で、今この瞬間も大きな悲しみを抱えながら生きてゆくしかない人がいて、

「ひまわりのおか」の絵本には、そのお母さんの想いが入っています。
子供たちの笑顔が、愛情がつまっています。



悲しい出来事が起きた中で、いつも近くにいたはずの愛するわが子に、会いたい。
会いたい、抱きしめたい。話したい。

子供へ書いたお手紙を元に描かれた絵本です。

絵本の帯に書かれてある言葉


「東日本大震災で発生した大津波によって、

74人の児童の命がうばわれてしまった、宮城県石巻市の小学校。

この小さな小学校のそば、こどもたちが避難しようとしていた場所に、

わが子をなくしたお母さんたちが、ひまわりを植えはじめました。

太陽に向かってすくすくと元気に育つひまわりのすがたに、

お母さんたちはそれぞれの思いを重ねているのでした。

この本は、ひまわりを植えはじめた8人のお母さんたちの、

わが子へ宛てた手紙やお話しをもとにつくられた絵本です。」

この本を、大川小学校の教頭先生から送っていただきました。(たまたまテレビで見たので電話をしたら、直接送ってくださいました。本の印税は、捜索費用に充てられるとのことですので、ご希望の方はぜひ、手に取って読んで見てほしいです。須永博士美術館にも見本として置いてあります。)

本の中には、大川小学校さんで写真で見せていただいたお子さんたちの姿がありました。
開いたとたん、涙で読めなくなってしまったけれど、何度も何度も読んで、子供たちに読み聞かせたりしています。


実際に、須永博士が大川小学校さんへ2回お伺いした時にも、お子様をなくされたお母さんやおばあちゃんがきて下さいました。

その時にお母さん方が肩を震わせて泣かれている姿、そのお母さんをもう1人のお母さんがそっと背中をさすってあげている姿。

「まわりの人に“がんばって”と言われるけれど、がんばることがなくなっちゃったのに、なにをがんばったらいいの」

と話してくれたお母さん、娘さんの写真は、きりっとした素敵な女の子。

「今日、娘と息子も連れてきました。」と、手帳にはさんだ娘さんと息子さんの写真を見せてくれたお母さん。

「今日は来れなかったけれど、まだ見つからない息子さんをずっと探しているお父さんに“絶対にまた会える”と言葉を書いて欲しい」とお願いしてくださった、友達のお母さん。

実際に大川小学校さんへおじゃました時に、このブログで書こうと思っても、こうして文字にするのも辛くてできなかったけれど、こうして書く勇気を、須永博士の電話でもらいました。


2月10日に東京都足立区の生涯学習センターでおこなわれた「ひまわりのおか」朗読会

須永博士と奥さん、そして私の弟も行ってきました。

絵本の朗読会のあとにおこなわれた大川小学校の千葉校長先生の講演を聴いた須永博士の話を聞きました。

千葉校長先生は、昨年4月から大川小学校の校長先生になりましたが、今の4~6年生が1~3年生の時に大川小学校の教頭先生をされていたそうです。

なので、4~6年生の顔も、保護者さんも知っているのだそうです。

このことは、昨年6月におじゃました際もお聞きしておりました。

2月10日の講演では、震災当時赴任されていた小学校で被災した話や、避難していた時の話し、須永博士も電話で話しながら「胸がつまって話せないよ・・・。」という、実際の生の声を話してくださったそうです。

千葉校長先生はまず、

「私がここで話すのは、ご遺族の方には申し訳ない。

でも、伝えないとと思い、ここまできました。」

と話されたそうです。

その言葉の重さを感じます。

そして、千葉校長先生が震災当時赴任されていた小学校の話では、

「地震が起き、6mの津波がくると防災無線があり、みんなを2階へ避難させようとしていたら、“避難訓練では3階だった”という声を思い出し、3階へ避難することにした。

避難してきた車椅子の方もいて、3階まで運んでいた。

津波が来る瞬間は、ちらっと見ただけ、校庭にザワザワと津波が迫ってきていた。

避難した3階は、大丈夫だった。

小学校には、近隣の避難してきたひとも含め1200名がいて、4日間何も食べずに過ごした。

4日目に自衛隊のヘリが来て、校庭のがれきをみんなでどかし、ヘリが降りて救援物資を下ろしてくれた。

その救援物資のダンボールのガムテープに「俺達がついてるぞ」とひとつひとつに書いてあった。

それを見て、泣きました・・・。」

「救援物資が山になるほどあったけれど、3階だけでなくて、校庭にも避難している人がいる。

分けるのは、高校生大学生の若者達が手伝ってくれた。

中には少ないと不満を言う人もいたが、若者達が「平等に」と、一生懸命平等に分けてくれた。」

と、当時のことも話していたそうです。

それから1年、大川小学校の校長先生となり、昨年6月にお会いした時には

「通常通りの学校生活を送れるようにすることが目標です。」と話してくださったのですが、その「通常通り」のことをするための努力というものは、きっとまだまだ外には語れないものがたくさんあることだと私は思います。

須永博士から、ほんの少し2月10日の様子を聞いただけなので、断片的ではありますが、書かせていただきました。

須永博士も、電話口で「話しきれないよ。でも、千葉校長先生の講演を聞けて本当に良かった。みんなの前でここまで話すのは、きっと大きな覚悟のいることだし、使命感だよね。素晴らしい講演だったよ。」と、時おり声をつまらせながら教えてくれました。

私も直接お聞きしたかったです。


この日の主催は、NPO法人地域の芽生え21・手刺繍の会・NPO法人元気になろう福島

共催が足立区とのことでした。

「ひまわりのおか」朗読会、大川小学校の千葉校長先生の講演の他、「ふるさとはフクシマ 子どもたちの3.11」の朗読や歌もあったそうです。

須永博士の自宅から自転車で行ける範囲での開催ということも、これもありがたいご縁で、紹介させていただきました。

まだまだ言葉が足りませんが、今日はここまでにします。

読んでくださり、ありがとうございました。




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感謝を込めて・・・

2013年02月12日 | スタッフより

昨日の須永博士の誕生日には、お祝いメールを各地の方々からいただきました。

ありがとうございます\(^o^)/

須永博士にも、お名前とメッセージを伝え、とても喜んでいます(*^^*)

71歳になり、これからの目標はまだまだたくさんあるようで、もっともっと皆さんに、生きる喜びや、元気が出る詩を書いてお見せしたいと話していました。

須永自身は、昔のように日本全国を飛び回ることも、たくさんの人の前に出ることもこれからは少なくなるだろうけれど、ここまで旅を続けてこられたことへの感謝が大きくて、皆さんに恩返しをしたいとも話していました。

本当に元気な声でした(^^)


また、70歳の最後の日2月10日は、東京都足立区の生涯学習センターで行われた、絵本「ひまわりのおか」の朗読会に行ってきたと教えてくれました。

この様子、須永博士の感想はまた明日、ご紹介いたします。

そして、昨日までの三連休はお天気にも恵まれて、お客様もたくさんお越しくださいました。

ご卒業の贈り物や、


お世話になった方への贈り物を選ばれるお客様が多く、今日載せた色紙も喜ばれました。

須永博士直筆で、贈る方のお名前も入れられます(作品代金プラス1000円)

皆様の各種ご要望に応じますので、ぜひ、お問い合わせ下さいね(*^^*)

須永博士美術館

熊本県阿蘇郡小国町北里460

電話&ファックス

0967-46-5847

メール
sunaga-hiroshi-b@hello.odn.ne.jp
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2月11日(^^)

2013年02月11日 | 須永博士の人生
今日は、建国記念日、そして、須永博士の71歳の誕生日でもあります

今年もまた、元気で、皆様に出逢えますように、

私たちもサポートしてゆきたいと思います





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三連休♪

2013年02月09日 | スタッフより
今日から三連休o(^o^)o

最近、週末にお天気が崩れることが多かったのですが、先週も、そして今日も良いお天気です(^_^)

須永博士美術館へも、やっとやっとお客様が来てくださる陽気になってきて、とても嬉しいです(*^^*)


お店は主人にお願いして、ちょっと子供たちと木魂館のグランドに遊びに行ってきました。









身体を動かしたい!!

と、なわとびをしたり、木魂館で貸し出ししてくれるボールで遊んだり・・・o(^o^)o

久しぶりに子供たちと、心地よい汗をかきながら、たくさん笑いました(^^)

さぁ、帰ろうと思ったとき・・・

レスキューヘリがきました。





ここ小国で対応できない救命医療の際にドクターヘリやレスキューヘリがきます。

その発着場が、木魂館に指定されているそうで、年に何度も緊急搬送される方がいます。

熊本の赤十字病院まで、車で1時間半 かかるのが、ドクターヘリでは15分~20分。

今日も、どんな方が運ばれたのかは分かりませんが、子供たちと、

がんばって!助かって!

と祈りながら、ヘリが飛び立つのを、見ていました。



須永博士美術館には今日は鹿児島県の喜界島からお客様がお越しくださいました。

先日は、沖永良部島からも。

遠方からも、ここを目指してきてくださる方がいてくださり、本当に感謝しています!!

これからも、よろしくお願いします(*^^*)
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向こう側には

2013年02月08日 | スタッフより
これは、先日の雲海の写真です(^_^)

真ん中あたりのギザギザした山が根子岳、左が高千穂

この中で一番高いのが高岳で、その付近に河口があります。

壮大で、見るたびに変わる眺めに毎回感動です!

雲海の下の町は、霧に包まれていて・・・

目の前が暗くて、明るい場所がみえないと思っていても、すぐそばには開けた青空があるんだよって(*^^*)そう教えてくれているようです(^-^)
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絵本の朗読会

2013年02月08日 | スタッフより


明後日 2月10日、絵本「ひまわりのおか」の朗読会が、東京都足立区の生涯学習センターにて開催されるそうです。

多くの方に、読んでいただきたい本です。
私も、子供達に読み聞かせをしましたが、涙がこぼれてしまって・・・。

でも、読み続けてゆこうと思っています。

親子の愛情が、想いが、悲しみが、つらさが、いのちの輝きが、たくさん込められている絵本です。(言葉では、これが精いっぱいで・・・うまく説明できませんが、とにかく読んで欲しいです。)

以下、発行元の岩崎書店さんホームページより。


東日本大震災から間もなく2年。
あの日のことを、そして命の大切さを忘れないために……。
我が子を津波でなくしたお母さんたちが作った絵本
『ひまわりのおか』の朗読会が行われます。

絵本を朗読されるのは、NHKの「歌のお姉さん」の岡野綾さん。
さらに、堀江真美さんによる歌のステージ、
石巻市大川小学校校長先生のお話なども行われます。
お近くにお越しの際は、ぜひご来場ください。


◎絵本『ひまわりのおか』とは
宮城県石巻市立大川小学校。
東日本大震災による津波で、
全校児童108名の七割に当たる、74名が
行方不明・命を落とすという悲劇に見舞われました。
本絵本は、津波でお子さんを亡くし、
言いようのない悲しみの底にありながら、
なんとか前向きに生きていかねばと、
小学校そばにひまわりの種を植えはじめた
8人のお母さんたちによる絵本です。


◆絵本『ひまわりのおか』朗読会
 ~こども・いのち・ひかり 語りつぐ東日本大震災~

◎絵本『ひまわりのおか』朗読:NHK歌のお姉さん 岡野 綾
◎特別講演:「東日本大震災で学んだこと・大川小学校の今」
      石巻市立大川小学校校長 千葉輝彦
◎歌   :岡野 綾
◎画文集「ふるさとはフクシマ・子どもたちの3.11」朗読
     :小松里歌、疋田由香里
◎歌   :「君へ」 堀江真美

主  催:こども・いのち・ひかり ひまわりのたね実行委員会
     NPO法人地域の芽生え21/手刺繍の会/NPO法人元気になろう福島
共  催:足立区

【日 時】2013年2月10日(日)13時~/17時~(2回公演)
【会 場】東京都足立区千住5-13-5(学びピア21内)
     足立生涯学習センター 4階講堂
【参加費】無料(どなたでもご参加いただけます)

【お問い合わせ・予約】
     足立区区民参画推進課区民参画支援係
     電話:03-3880-5020
     ファクス:03-3880-0133
     Eメール:npo@city.adachi.tokyo.jp
     住所、氏名、年齢、電話番号、希望の回(午後1時/5時)、 
     Eメールアドレス(ある場合)を事前予約の際にお知らせください。


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記憶

2013年02月07日 | スタッフより
先日、小学校2年生の娘が宿題で「1歳~3歳までのこと」と、「3歳から5歳までのこと」をお家の人に聞いてくる。というものがありました

提出期限までに1週間あり、毎日娘が学校から帰ると小さい頃のことを思い出して話していました。

だけど・・・

娘は3番目。長男の1歳~5歳の記憶って結構残っているんだけど、3番目の娘は、生まれた時のことや大きな怪我や病気、出かけたことは覚えているんだけど、「どんな遊びが好きだったか」「どんなことを話していたか」覚えてはいるんだけど、詳しく話すまで出来ない・・・。

提出の前の日に、「写真も持ってきてくださいだって。」と娘に言われて、ほとんどがCD-Rに焼き付けたままでプリントしてなかった写真を探し出すことに

みなさん、整理とかしているのかなぁ・・・

写真を見だしたら、どんどん記憶が蘇ってきて・・・

そうそう、こんなことしてた!これが好きだった!と、す~~っごく懐かしくって楽しくって・・・。

夜遅くまで、パソコンから離れられなくなってしまいました

家族の写真の他、仕事や須永博士の旅の写真も出てきて、出逢った方々に目の前で須永博士が書いた写真もたくさんありました。

こんな詩、まだ本にも載せてないなぁ。皆さんにお見せしたいなぁ。

そんな詩がたくさん

これをまとめたい。皆さんに読んでもらいたい!と思っています

1年1年、いろいろなことがあり、いろいろと成長しながら今日まできて、

ふと立ち止まったり振り返ってみたりする日もいいものだな。

過去を悔やむこともあるかもしれないけれど、反省することももちろんあるけれど

いつも今日が始まりの日だから、この過去の記憶、経験をこれからどうやって生かしてゆくか。

どう良くしてゆくか。

まわりの人に喜んでもらえるようなことができるのか。

試行錯誤、悩むことも考えることも多い中で、心の中は、なんとなくワクワクしている自分がいます

須永博士は、2月11日で71歳

さっきも電話がありましたが、本当に元気な声です。

5月のゴールデンウィーク(5月3~5日)には、小国町「木魂館」での展覧会も計画中です。

またお知らせしますね






須永博士美術館Webショップ
にて作品販売中です。

掲載されていない作品も多数ありますが、随時追加していきます。




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発送中です(*^^*)

2013年02月06日 | スタッフより


今年も、全国各地の学校の先生方より、卒業される生徒、児童の皆さんへの贈り物としてご注文をいただく季節になりました。

毎日、心を込めて、ひとつひとつ梱包しています。

須永博士美術館webショップでも紹介しているセットの他、ご要望に応じて

ポストカードのみ

1枚150円


ストラップ

500円

キーホルダー

730円

の単品でもお送りいたします。

内容も、何なりとご相談下さい。


担任されてるクラスの皆さんへ・・・

部活の教え子さんへ・・・

また、卒業する生徒さんから、部活の後輩へ・・・

今ご依頼いただいているものも、全てオンリーワンの品々です。

お時間があれば、キーホルダーやストラップへの名前入り、チーム名入りも、可能です。(文字入れ代・・・活字の場合1点当たり50円~。須永博士直筆の場合一種類当たり1000円~。)


送る側の方にも、送られる側の方にも喜んでいただけるようにいたします。どうぞご要望をお寄せくださいo(^o^)o

おまかせで良い場合も、応じます。

もちろん、須永博士美術館でも販売しています。

須永博士美術館

電話&FAX-0967(46)5847

担当佐藤携帯

090-8915-1562

今日も、中学校の先生からのご依頼のポストカードをデザイン中、卒業生を送られる日の事を想像してしまい、思わず感涙してしまいそうでした。

先生の想いを乗せた贈り物になるといいなと思いながら作業していました。
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