須永博士美術館スタッフブログ

熊本県阿蘇郡小国町にある、須永博士美術館。スタッフ佐藤から様々な情報をお伝えします。

函館の旅・写真いろいろ その④

2011年05月28日 | 講演会・サイン会のお知らせ




2011年5月14日(土)

北海道函館市 ロワジールホテル函館様にて開催されました講演会の様子をお伝えします!!


主催 北海道看護協会 道南南支部様

日時 2011年5月14日(土)
   開演 午後1時30分~

会場 ロワジールホテル函館にて
   (北海道函館市若松町14番10号)

対象 道南にお住まいの方、医療関係者、看護学生

看護の日記念講演会 タイトル 「優しいこころ」


「看護の日」とは、

「21世紀の高齢社会を支えていくためには、

看護の心、ケアの心、助け合いの心を、広く国民が分かち合うことが必要です。

こうした心を、老若男女を問わずだれでも育むきっかけとなるように、

厚生省(現厚生労働省)は、1990年、近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、

5月12日を「看護の日」として制定しました」

ということです。

その看護の日をはさんだ週間を「看護週間」として、
上記のことを広くひろめることが、看護協会さんの想いです。

そんな想いを受けて、12年前にもお呼びいただき、それから再び須永博士を呼んでいただきました。

前日13日に函館に入り、夕方、支部長の澤田さんと、今回の講演で広報として中心になり動いていて下さった佐々木さんとお会いしました



打合せというよりは、本当に「お会いできて嬉しい」という気持ちで、雑談がほとんどでしたが、お会いして数秒で「明日の講演会は大丈夫」という感じがしました。

翌朝、5月14日午前9時集合で準備開始



彩海の間は、普段結婚披露宴でも使用されている、広いきれいな会場です。

椅子がびっしりと準備されていて、「こんなにたくさんの方が来てくださるのだろうか・・・」と、ドキドキしました。

須永博士は、前日購入した道具、紙で、静かに書き始めました。







書き上げた言葉です。

「2011年5月14日(土曜日)

北海道看護協会 道南南支部様主催、

須永博士 旅の詩人の講演会

演題「優しいこころ」を

いまからはじめさせて頂きます。


絶望、対人恐怖症

ひとりぼっちの青春から

ひとり、

“詩人”と“絵描き”の

人生をめざして 旅をはじめました。

北の旅でたどりついたところが

「函館」でした。

青森から

青函連絡船で4時間、

函館山がありました。

美しい夜景がありました。

優しい人達が生きていました。

助けてもらいました。

泊めてもらいました。

旅の旅費を頂きました。

いま“詩人”をめざして47年目、

この世に生きて69年目、

なつかしい

心のふるさと

「函館」へもどってきました。

帰ってきました。

いまから

旅で出逢った

感動、涙、笑いのはなしを

語りつくします。


はじめます。」

書いている途中、涙ぐんでいました。

詩人をめざしてひたすら歩き続けてきた自分をふりかえり、「心のふるさと」の函館へ、またこうして来れたことへの感謝であふれていました。




熊本からと東京から送った作品を会場に飾りました。




作品販売コーナーもでき、



ステージも完成

刻一刻と、講演開始時間が近づきます。

受付でも、配布用のグッズ準備が整いました。





あとは、ご来場の皆様を迎えるだけになりました。

続く・・・。


またまたおまけ。



なにげなく購入した「いろはす」

“北海道の天然水”マークにびっくり

鹿児島へ先週行ったときにまたいろはすを購入すると、宮崎県えびの市の天然水でした。

これから各地へ行くたびに気にしてみたくなりました
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