「行けるところまで ひとりで行ってみよう
やれるところまで ひとりでやってみよう
耐えられるところまで ひとりで耐えてみよう
その中から 本当の自分の生きる道を
みつけよう
本当の 自分の心を
みつけよう」
今、この詩の「ひとりで」のところを「みんなで」や、「仲間で」のように、ひとりじゃなく、複数で、今ある環境を、生活を、人生をもっと良い方向へ変えてゆけたらいいですね!
先ほど、あるお母さんからお電話があり、4月から新生活を始めている娘さんが、入学した学校を続けるのが難しい状況にあり、親やきょうだいで、話を聞き、これからどうしてゆくかをみんなで考え、みんなで助けようとしていることをお聞きしました。
人生の中で、たくさん悩み、たくさん迷い、そして自分のゆきたい道を歩んで行くことがしあわせへの道のりだけれど、
それは、自分で決めてゆく時と、自分を愛してくれている人から背中を押してもらったり、寄り添ってくれたり・・・
その中でゆっくり決めて、目標へ向かっていくにはどうしたらいいのかを考える大切な課程でもあると思います。
須永博士は、この詩のように、「行けるところまで ひとりで行ってみよう」と動き、
その先で出逢うものや人から、多くのことを学んで、少しづつ少しづつ自分の蓄積にして、成長してきました。
行動するのはひとりだったけれど、その周りには、出逢うすべての人がいて、助けてくれたからこその今までの人生だったんだと思います。
お電話のお母さんと娘さんのように・・・悩んでも、迷っても、「本当の 自分の心」を見つけるまで、ひとりじゃないんだよ。と、温かく見守っている人が、必ずそばにいるはずですよね!