須永博士美術館スタッフブログ

熊本県阿蘇郡小国町にある、須永博士美術館。スタッフ佐藤から様々な情報をお伝えします。

看護の日

2022年05月12日 | スタッフより

今朝、高校生の娘を車で送る帰り道、ラジオで「今日は看護の日です」

と。
 
あ!そうだった。5月12日は看護の日
 
看護の日とは・・・
近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなんで政令されたとのことです。

全国各地を展覧会や講演会で旅する中で、看護のお仕事をしている人や、看護の道を目指して勉強している人に多く出逢ってきました。
 
看護の道を目指す人に書いた詩です。
 
 
そして、詩集「人間教師」にも看護の世界で働く人への詩が載っています。
 


これまで、全国各地の看護協会さんにお呼びいただいて、看護の日を挟んだ看護週間に講演会を行ってきました。
 
このスタッフブログにも載っている講演では、2011年5月の北海道看護協会 道南南支部様主催の講演会がありました。

講演の様子①
 
 
講演の様子②

↑②でも紹介した看護の道を目指す女性に書いた詩

「母の人生を見て

わたしも看護師になると

決めました

いまから大変な

道のりになると思いますが

この道をゆくと 決めました

どんなことがあっても

やりとげます

“すてきな看護師になる”

夢達成で生きてみせます」

講演後もご連絡いただいたり、お便りしたりしていて、看護師となり、今は女の子をご出産してお母さんになっているそうです。
育休中とのことですが、これからもきっとお仕事に戻っても素敵な看護師さんとして多くの方の救いとなってくれるだろうなぁ・・・

講演の様子
 
↑こちらにも書いてありますが
 
「看護の日」とは、

「21世紀の高齢社会を支えていくためには、

看護の心、ケアの心、助け合いの心を、広く国民が分かち合うことが必要です。

こうした心を、老若男女を問わずだれでも育むきっかけとなるように、

厚生省(現厚生労働省)は、1990年、近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、

5月12日を「看護の日」として制定しました」
 
とあります。今、本当に
 
看護の心、ケアの心、助け合いの心を、広く国民が分かち合うことが必要です。

そうだなぁと思いますね。
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