大阪府立西成高校さんでの講演会

2014年11月20日 | 講演会・サイン会のお知らせ

2014年11月20日、大阪府立西成高校さんにおじゃまして、須永博士講演会「本気をだせばなんでもやれる」を開催させてもらいました(*^^*)

西成高校の皆さん、１日たっぷり過ごさせてもらいまして、本当にありがとうございました！

今日の様子、写真で紹介します(*^^*)

学校に到着し、会場となる体育館へ案内していただきました。体育の授業中で、バスケットボールをしているところでした。皆さん元気！！楽しそうに授業をしていました。

西成高校さんのひとつの教室をお借りして、そこで詩を書きたいと言っていた須永博士です。
南野校長先生とご挨拶をしながら、西成高校の皆さんの様子や、校長先生が教師として歩んでこられた道など、雑談をしていました。

「この黒板、使っていいですか？」と須永博士。「どうぞ」と校長先生。

おもむろに、黒板の左はじから書き始めました。

「やれないことを

やれるまで・・・」

メモのように書くのかなと思ってみていると、その手が止まりません。

須永博士も、どう続いていくのか考えてなかったのでしょう…やじるしで繋がってゆきました。

「やれないことを

やるためには

努力もいる

我慢もいる

辛抱もいる

それをやりながら

少しずつ少しずつ

自分の夢に

願望に近づいてゆく

やりとげてゆく

西成高校のあなた

ゆっくりでいい

一歩一歩でいい

やれなくてもいい

しかし自分を幸せにするために

生きている今を

そしていのちを大切にして

人生に挑戦して下さい

あなたなら

やれます

須永博士旅の詩人

2014年11月20日

大阪府立西成高等学校生徒のあなたへ」

うなずきながら、黒板を見つめていた校長先生、

「そう、そうなんです！」と、校長先生が生徒の皆さんに伝えたいことがこの詩につまっていたそうです。

お借りしていた教室で、体育館ステージに掲げる書を書き始めました。

休み時間、この教室の横を通る生徒さん達がのぞいたり、声をかけてきてくれたりする中で、一編の詩を書いた須永博士です。

「挫折せよ

失敗せよ

絶望せよ

人間そこから這いあがってゆけ

最強の人間になれ」

この詩に込めた想いは、須永博士からの皆さんへのエール！！

挫折や失敗や絶望を経験してきた須永博士だからこそ、今青春を生きる皆さんの人生を想い、生きている中では挫折も失敗も、絶望もあるだろう。それでも、その経験が自分を強くする。そのことを恐れずに立ち向かう力が、皆さんにはあるんだよ・・・！と言いたいのだと私は解釈しました。

皆さんの瞳の力強さを須永博士は感じ取っていました。

この書きたてほやほやの垂れ幕を、体育館ステージの正面に掲げました。