常識について思うこと

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カッコいい「誠」

2008年01月26日 | 独り言

「誠死ね」でお馴染みのスクールデイズ(PS2版)を買いました。

あまりゲームソフトを買ったりする方ではないのですが、よく見かけるスクールデイズのストーリーに、どうしても納得がいかなかったのです。「誠死ね」に象徴されるように、「誠」の優柔不断が原因で、ドロドロの物語となって、殺したり殺されたりのストーリー展開は、とても耐えられない。そこで、僕の理想の「誠」で、ストーリーを進めたくなり、思わず買ってしまったのです。

ちょっと意図しないところ(選択肢が出てこないところ)で、「誠」の暴走を許してしまったけれども、基本的にあのダラしない「誠」も、多少はかっこいい男になってくれたように思います(というか正直、結構男らしい仕上がりだったように思う)。

ネタバレ注意ですが、気になるEDは「一途な想いは報われて」でした。ま、途中いろいろありました。乙女の言葉に対する態度など、気に食わないところもありましたし、序盤戦は世界びいきしたくなる気持ちもありましたが、世界にしろ、言葉にしろ、結局自分勝手過ぎるという思いもあって、まぁ落ち着くところに落ち着いて、結構いいEDだったかなと満足しております。

それにしてもED、あと25個もある。ちょっと休んだら、他のハッピーEDを目指して、やってみるかな(バッドEDは見たくないのです)。

ちなみに、これらを通じて、これからの時代のコンテンツ産業がどうなっていくのか、著作権の扱いをどう考えるべきか等については、別途まとめたいと思います。

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