村の水車番

水車小屋のおじさんは見た?  山村のくらしは、今日も快調!

世の中が狭くなる

2020年08月23日 | Weblog
朝6時半から地元の交流センターの奉仕作業である・・・
剪定作業や窓ふき作業もあるので、高齢のご婦人の姿も見られるが・・・
草刈り機を担いでの参加組では、私はほとんど最年長である・・・

わたしと同世代の人は、世代交代でリタイヤされているか、若しくは体調を崩されて奉仕作業に出掛けられなくなっておられるようである・・

異世代間の交流は難しい・・・
好きな歌手、好きな音楽、好きな小説、などはもちろん違うが・・価値観、歴史観、社会観から食べ物、趣味の領域まですべてに大きな違いがある・・・話などしようにもかみ合わない・・・

馬鹿にされるのがおちだ・・・

帰宅すると・・
家内が冷蔵庫の整理をしていた・・・
冷凍庫の奥から、春先に戴いたイノシシ肉が出て来たと言う・・・
家内はイノシシ肉が駄目である・・
「ジビエ料理は、貴族の料理だぞ・・!」と言っても・・「私はあいにく貴族じゃあないから・・」
と取り合わない・・・

昼食には、解凍して手料理で一人イノシシ肉を食べたが・・・
若い頃のように美味くない・・・ゴボウのきんぴらがよっぽど美味い・・・

年取ると・・・だんだんと世の中の幅が狭くなるなー
コメント
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