ファミリーアシスト あすなろ教室(輝く瞳と素敵な笑顔を求めて)

お子様の幸せを願って、メール、スカイプでの相談、面談を行っています。是非ご利用ください。

感謝を伝える

2008-06-16 | 育児
 感謝の気持ちを伝えることも慣れていないとなかなかうまくできないこともある。これも小さい頃からの経験に左右されるのかもしれない。何気ない毎日の積み上げが,形を作っているように思う。やはり見本は大人。感謝の仕方を知らなければ,教えなければならない。
<お礼の伝え方>
・「こういうときは,こうするんだよ。」と言葉や姿で伝える。(「ありがとう。」「礼」など)
・手紙で感謝を伝える。
・プレゼントをして伝える。
・感謝の気持ちを込めた行動で伝える。(手伝い,相手が喜ぶ活動など)
<感謝をする時>
・物をもらった時
・お返しをする時
・私を気遣ってもらった時
・助けてもらった時
・心地よい気持ちにさせてもらった時
・有り難いと感じた時
・自分のわがままを通してもらえた時
・生かしてもらえた時
<感謝をする気にさせる>
・誰もがしてくれるわけではないんだ。
・思いが強くなければできないことだ。
・気付かなければできないことだ。
・感謝をすべき価値あることだ。
・当たり前に思っていてはだめなんだ。
・プラスになることだ。
・気付かせてもらえたことだ。
・嬉しい気分にさせてもらえたことだ。
・悲しい気分や辛い気分の解消になったことだ。
・なかなかできない有り難いことだ。
 形に見えるものならば,感謝しやすいが,相手の気持ちを探ったり,じっくり考えたりしないとなかなか感謝に結びつけられないこともある。ここに個人差が出る。知らなければ気付かず,感謝をせずに過ぎてしまう。
 父の日のプレゼントをいただき,感謝について考えてみた。


コメントを投稿