ひよりの音楽自己満足

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YUKIE & Nanclenaicers Discovery

2015-10-18 09:32:45 | フュージョン
 元VELVET PΛWのギタリスト<伊東憂紀さん>こと<YUKIEさん>が2011年から始められたスーパーインストセッションプロジェクト<YUKIE & Nanclenaicers(ナンクルナイサーズ)>。メンバーは、YUKIEさんの他、ベース<箭島裕治さん>、キーボード<林良さん>、ドラムス<岡野大介さん>です。2013年8月に1stミニアルバム<Beginning>を発表され、それがまたとっても素敵なサウンドなもので、その後何度かライブも観にいってハマってしまいました。そして今年2015年9月に2ndミニアルバム「Discovery」が発表されました。メルヘンチックでドリーミーでとっても可愛らしいジャケット、いいですねぇ。思わず微笑んでしまいます。
 アルバム1曲目は「Water Dance」。パワフルなバンドリフ・ピアノのリズミカルなリフから明るく楽しくはじまって、ギターのエフェクトを効かせた可愛らしいキュートな音色のリズミカルなリフがレゲエリズムで気持ちよくながれ、爽やかなコーラスサウンドがのびやかに、そしてギターのリズミカルなリフからシンセサウンドが爽やかにながれ、ダイナミックなリフからブレイクをキメて。中盤ではベースのテクニカルなソロ、フルート風サウンドのテクニカルなソロと続き、ギターソロへ。まずは可愛らしいサウンドでリズミカルに。それが一転ヘヴィサウンドになってアグレッシブでテクニカルなソロに。終盤では再び可愛らしい音色のレゲエ風リズミカルリフからパワフルでリズミカルなリフが明るく楽しくながれて。
 2曲目は「Empty Canvas」。ダイナミックなリフからギターがのびやかに奏で、ドラムが叩きまくり、ピアノとギターのリズミカルなリフからピアノがエレガントな感じでリズミカルなリフを奏で、シンセ・ギターがのびやかに壮大に奏でて。中盤ではベースのテクニカルなソロ、ピアノのジャジーでテクニカルなソロと続き、シンセのリズミカルなリフからギターは力強く太くのびやかに奏で、そこからギターソロへ。序盤はエモーショナルに、そしてテクニカルにアグレッシブに。終盤ではギターがのびやかに奏で、ドラムが叩きまくって。
 3曲目は「Rainbow Train」。強風吹きすさぶ音からダイナミックなリフがはいって、ギターがのびやかに奏で、アップテンポのノリノリのドライブモードになって、ピアノのリズミカルなリフにのってギターが爽快感たっぷりにのびやかに奏でて。フュージョンの王道って感じでめっちゃかっくいいっす。中盤ではミドルテンポでピアノの綺麗でテクニカルなソロ、続いてギターのテクニカルなソロが。その後、静かになってベースのしっとりとした感じながらもテクニカルなソロが。そしてギターのヘヴィサウンドがのびやかにながれ、ドラムが叩きまくり、そこからオルガンのテクニカルなソロが。終盤では再びアップテンポのノリノリドライブモードになってギターがのびやかに奏で、そこからギターのテクニカルでアグレッシブなソロが。ラストはパワフルなブレイクから弾きまくり叩きまくりで盛大にFin。
 4曲目は「Blowin’ in the Wind~風に吹かれて」。アコギのゆったりとしっとりとした感じのほのぼのメロディのソロ曲です。
 5曲目は「Rainbow Train」のバッキングトラックです。
 ここぞというところでギターがかっこよくテクニカルに弾きまくって、前作以上にYUKIEさんのギターが楽しめて、ベースもキーボードもドラムもギターを盛り立てながらも、テクニカルな見せ場があって、その上に曲自体も親しみやすくて気持ち良くて、とっても楽しめますね。また機会があればライブ観に行きたいっす。

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