ひよりの音楽自己満足

自分の好きなアルバムやアーティストを紹介させていただきます。

魔璃鴉/MARIA

2009-06-10 07:00:54 | 70's J-プログレ
 70年代後半の関西の素晴らしいプログレバンドの貴重な音源を収録したコンピレーションアルバム<70’s West Japanese Rock Scene>を以前紹介させていただきました。1991年に80年代日本プログレの仕掛け人であるウエノ氏が中心となり、元ページェントの<中嶋一晃さん>が協力されて実現に至った、ほとんどが偶然残っていたカセットテープの音源で、闇に消えてしまったと思われていた貴重な音源が聴ける奇跡のようなアルバムでした。
 そのアルバム発表がきっかけとなって個々のバンドの貴重な音源もCD化されましたが、すぐに廃盤になってしまって。(その後また再発されたものもあったようですが・・・?) で、ずっと探していたアルバムがやっと手に入りました。1991年にCD化された<魔璃鴉/Maria>です。
 <魔璃鴉/Maria>に関しては詳しいことは全くわかりませんが、このアルバムには1976年にスタジオでレコーディングされたというデモ音源9曲が収録されています。が、残念ながらそのときのマスターテープが行方不明のため、比較的状態の良いカセットテープ音源が元になっているそうです。
メンバーは、ヴォーカル<泉洋次さん>、ギター<岩井真一さん>、キーボード<金沢保裕さん>、ベース<谷川雅治さん>、ドラムス<福島正彦さん>の5人です。
 ちなみに“マリア”というバンド名は、世界5大プログレバンドのひとつである“イエス”を超えたいという目標から“イエス”の母である“マリア”にしたとか。でも“イエス”は“YES”であって、”Jesus”ではないんですよね。日本ならではの勘違いだったようです。
 ジャケットは中世の宗教画のような独特の雰囲気がありますね。美しく厳かで・・・でもどこか陰を感じるような。
 アルバム1曲目は「静と動」。幻想的なシンセサウンドから厳かにはじまって、そしてキーボードのリフレインからダイナミックでパワフルなサウンドに。そしてアップテンポの明るくポップな曲調に。でもすぐ終わってしまう2分ちょいの短い曲です。もっとひっぱってほしかったっすね。
 2曲目は「夢幻」。リズミカルなキーボードリフからはじまる、ハイテンポの疾走感のあるスリリングなハードロック。ドラム・ベースのリズム隊の勢いが凄いっす。めちゃめちゃかっちょいいっすね。間奏はアグレッシブなキーボードソロ。そして一旦Finするかのようなエンディングをみせるも再び盛り上がってハードなギターソロでFin。
 3曲目は「読点からの出発PartⅠ」。スペーシーで幻想的なシンセサウンドからはじまって、そしてミドルテンポのリフがはいって。ヘヴィロック調の曲ですが、時折はいるシンセサウンドが神秘的な雰囲気を醸し出して。そして中盤は一転アップテンポのスリリングなハードロック調に。パワフルでドライブしてるドラム、凄すぎです。その後アグレッシブなギターソロ、そしてハードなオルガンソロと続きます。ラストはテクニカルでパワフルなリフと激しいドラムソロが。叩きまくりでFin。
 4曲目は「読点からの出発PartⅡ」。なリフからはじまり、しっとりとした抒情的な雰囲気に。中盤からはドラマティックに盛り上がって、エモーショナルな泣きのギターソロが。その後ダイナミックなリフが入って一転ヘヴィでパワフルな展開に。凄いっす。
 5曲目は「ナルシスト」。嵐の吹き荒れるような音からはじまって、それがおさまると静かにスペーシーでダークなサウンドが響いて。そしてゆったりとしたリズムとともに荘厳なコーラスが響き、ヴォーカルが歌い上げる叙情的なバラード風の曲調です。が、中盤からパワフルなドラムとともにアップテンポのスリリングなハードロックに。ドラマティックな曲ですね。終盤にはアグレッシブなギターソロも。
 6曲目は「セレナーデ」。幻想的なリフレインからゆったりとはじまって、徐々にテンポアップしていって盛り上がって。そしてダイナミックで力強いリフがゆったりと壮大なスケールで奏でられて。エモーショナルなギターフレーズのあと、力強いヴォーカルが。サビは感動的に歌い上げて。めっちゃ劇的でドラマティックな曲です。ラストはアップテンポでエモーショナルなギターソロが響きめっちゃ盛り上がりますが唐突にFin。
 7曲目は「真昼の舞踏会」。パワフルなドラムからはじまり、かっこいいリフがはじまるも、アップテンポの明るく爽やかなポップ調に。間奏はパワフルなドラムをバックにアグレッシブなムーグソロ&ギターソロが。ドラムめっちゃ叩きまくってます。
 8曲目は「秋」。ダイナミックで盛大なリフからはじまって、一転しっとりとしたヴァースに。そしてサビではドラマティックに盛り上がります。中盤の間奏はメロディアスでエモーショナルなギターソロ。ラストは超盛り上がりの劇的なフィナーレが。
 9曲目は「報復」。パワフルなドラの音からリズミカルなリフがはじまり、そして一転ゆったりとスペーシーで幻想的な雰囲気に。そして明るく爽やかな曲調になってちょっぴりファンキーで楽しい感じに。中盤では荘厳なパイプオルガンの音色がゆったりと鳴り響いて、ヴォーカルが感情的に歌い上げます。そしてゆったりとしたダイナミックでドラマティックな展開に。ハイトーンシャウトもキマってますね。ラストは劇的に盛り上がっていくもフェードアウト。 
 このCDのライナーノーツを書かれたのは中嶋さんで、中嶋さんはこの<魔璃鴉>を76年の“8・8Rock Day”のステージで見たそうなんですけど、ロックバンドといえばTシャツ&ジーパンというラフな服装が多かったこの時代に、お化粧をしてヒラヒラの衣装をまとって演奏し、サウンドはシンフォニック・プログレの王道で、緻密に計算されたアレンジによるスリリングでドラマチックな展開。中村さんも大きな衝撃をうけて、自分達も<魔璃鴉>のようなバンドになりたい、と目標にされたとか。もし<魔璃鴉>を体験できなかったら、のちの“フロマージュ”“ページェント”さらには”シェラザード”や“ノヴェラ”も無かったかもしれない、と。ヴィジュアルでもサウンドでもこの分野の先駆者としてのちのバンドに多大なる影響を与えたようです。

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43 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
今もさまよいます (マリアの音源紹介)
2019-11-23 09:37:29
https://www.youtube.com/watch?v=i2dUfNnZ2mk&t=339s
 
https://www.youtube.com/watch?v=zjXA0JnFhSQ

マリアの音源紹介
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ありがとうございます。 (ひより)
2017-10-01 10:52:30
 愛実さま、いらっしゃいませ!コメントありがとうございます。めっちゃ嬉しいっす!
 メンバーの皆様のこと、教えてくださってありがとうございます。皆様元気に活動されておられることを願っております。
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びっくりしました (愛実)
2017-09-30 05:59:49
キーボードの金沢さんと
ベースの谷川さん、
ドラムの福島さんは
今から27年くらい前
福島さんが経営されてた
神戸の貸スタジオで
金沢さんと谷川さんは
PAとして働かれていました
残念ながら
今はどうされてるかは
知りませんが
その頃、私は仕事関係で
3人と知り合い
特に金沢さんとは
親しくさせていただいていたので
ふっと懐かしく
金沢さんのフルネームで
検索したら
こちらにたどり着きました
ありがとうございました
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ありがとうございます (ひより)
2012-05-20 17:59:31
 元rさん、いらっしゃいませ。ご無沙汰いたしております。
泉さんファンの方々と楽しまれておられるようで良かったですね。こちらことはお気になさらず、交流の場でファンの皆様とお楽しみくださいませ。
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あれから (元r)
2012-05-20 08:27:58
 久しぶりです。当時の泉さんのファンと交流させてもらっています。ミクシ―もしています。
泉さんのコーナーを作成しています。

 泉さん、元気でしょうか!!またこちらに来られればいいのに。
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Unknown (元R)
2010-11-02 23:32:05
 11月17日から時代劇専門チャンネルで、影の軍団Ⅱ放映ですが、昨日の夜から、宣伝で、泉さん曲が流れ、歌詞も紹介。嬉しいです。
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ありがとうございます (ひより)
2010-10-31 23:20:51
 元rさん、いらっしゃいませ!
コメントを書いてくださってありがとうございます。
情報をありがとうございます。自分も見たことがないので楽しみにしていますね。
 関西ロックシーンも興味深いっす。
返信する
ブログをおもしろいですね。 (元r)
2010-10-31 22:21:57
 こんばんわ。
 11月中旬から、時代劇専門チャンネルで「影の軍団Ⅱ」が放映されます。なので、エンディングで、泉さんの曲が聞くことができます。楽しみにしています。出会いの曲です。再放送を見たことがないので、19年振りということに。
 MIXIで、関西ロックシーンの話をお聞きしています。また、こちらに紹介できることがあるかも。お楽しみに。

 そうそう、影の軍団Ⅰは岡林信康です。
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ありがと! (ひより)
2010-10-07 23:23:01
 わぁ!rさん、いらっしゃいませ!
おぉ!ブログを始められたんですか!おめでとうございます。
連休に入ったらゆっくり拝見させていただきますね。
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ブログ名は (元r)
2010-10-07 22:57:42
「n君のブログ」 です。 誰も関心のないことを取り上げております!!(笑)
 
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Unknown (元r)
2010-10-07 22:53:53
実は、ブログを始めました。
ぜひ、遊びに来てください!!
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ありがと! (ひより)
2010-01-16 16:42:35
 rさん、いらっしゃいませ!
今回もとっても貴重な情報を教えてくださってありがとうございます。
 ヤットデタマンってめっちゃ懐かしいですねぇ。ヤッターマンがリメイクされたから今度はヤットデタマンもリメイクされるかな?
 山形ユキオさんの情報、ありがとうございます。そこからマリアにつながっていったって凄いですね。マリアにかかわった方からお話が聞けて本当によかったですね。その情報を教えてもらえてめっちゃ嬉しいっす!
 難波正司さんの近況も教えてくださってありがとうございました。
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トッシュのボーカルからの最高のプレゼント ()
2010-01-16 09:06:40
 山形ユキオさんとゆうシンガーを調べたところ、1881年のヤットデタマンの主題歌でデビュー。作詞作曲は山本正之さんで、山形ユキオも参加していた『トッシュ』というヴォーカルグループが歌っているとあり、『トッシュ』は、企画のグループとおもっていたところ、このヴォーカルグループは実は、元々ハードロックバンドだったんです。メンバーに長尾行泰(PANTA & HALを経て、スタジオミュージシャン、REVOLVERのメンバー)やサンジ(PANTA & HALそして、石橋凌のARBのベーシスト)がいたんだそうです。山本さんから話が来て、すでに解散していたので、急きょ集まれるメンバーでレコーディングをしたそうです。
 ご丁寧にも教えて下さった方が、トッシュの山形ユキオのツインボーカル、前田さんとゆう方でした。いろいろお聞きすると、泉さんのマリア結成に結構かかわっている方!! とゆうことも分かり、2度びっくりです。70年代の某コンテストにロックバンド出ていて、ソロで出ていた泉さんと出会い、その後、そのロックバンドのメンバーと泉さんはマリアを結成することになったそうです。前田さんは、その後、幾つかバンド活動をし、上京しました。マリアの幻のCDの原盤のレコーディングにもちょっと手伝ったりされたようで、ほんのちょっと立ち会ったとのことでした。現在は、前田さんは表だった活動はされていないようでした。泉さんの
現在のことをお話しすると、「ブルース、素晴らしい」と言われてました。

 生きてて良かったと思う一瞬でした(おおげさですね)。ご報告します。


 難波正司さん久しぶりに、誰か(メジャー系の方)のアレンジの仕事をされたようです。



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予告 びっくりしたよー (r)
2010-01-14 23:54:40
 今年もよろしくです。

 またまた、意外な情報を入手しました。
 明日にでもご報告します。もちろん泉さん関連情報です。
 きっかけは、山形ユキオさんのことを調べて
いて、わかったんですが。誰かに言いたくて…(笑)
 
返信する
ありがとうございます (ひより)
2009-12-03 13:11:41
 rさん、いらっしゃいませ。
今回もたくさんの情報をカキコしてくださってありがとうございます。
70年代日本ロックを自分も調べていましたが「ハリマオ」は全然知りませんでした。先ほどYoutubeの映像を見ましたけど、めちゃめちゃかっくいいですね!ツインヴォーカルツインギターにオルガンベースドラムと分厚いサウンドで、Uriah Heepのようなメロディアスでドラマティックなハードロック。いいですねぇ。ヴォーカルはソロもいい声でパワフルで、コーラスも綺麗にキマっていて素晴らしい!教えてくださってありがとうございました。
 魔璃鴉は無理としても、スパンキーや現在のブルーズバンド等で泉さんの映像がYoutube等で見られると嬉しいですね。私からもお願いしたいところです。
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っくりな声(ハリマオの再結成!!)2 ()
2009-12-02 18:44:16
 実は70年代活躍したハリマオが再結成をして活動をしています。ツインボーカルの一人(ニャロメさん)はすでになくなられています。
 ハリマオにはまって、調べていたら、 3人のボーカリストを知りました。
 一人は、ハリマオのファンだったというアニメ歌手の宮内タカユキさん(泉さんのバックでASSをされた方が一時、宮内さんのバックをされたみたいです)、残りは、ハリマオ解散後、元メンバーのバンドでボーカルを務めた方で、山形ユキオさん、トシ・カプチーノ(平野利光)さんです。
 ぜひ、この後者の二人をYOUTUBEでご覧下さい。素敵な声をしています。特に、山形ユキオさんは、アニメ歌手もされていたようで、初めてききましたが、泉さんに似た声でびっくりしました。
 ついでに、宮内さんはCDでベスト盤をきいたのですが、失礼ですが、昔のアニメの曲と全然印象が違い(勿論アニメ等の曲で心を揺さぶられる曲は多いです。)良質のロックを聴いていると錯覚してしまいます。ここ最近、
感激したので報告します。
 でも、やっぱり泉さんの声が一番、自分が生きている間に「スパンキー」再結成してもらえないのでようか。ひそかに願っています。
 後は、YOUTUBEあたりで泉さんの映像が見れるのが一番です。 だれか、お願いします。 もしごらんになられていたら、泉さん
よろしくお願いします。
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ありがとうございます (ひより)
2009-12-01 08:27:53
 rさん、いらっしゃいませ。
コメントを書いてくださってありがとうございます。貴重な情報を提供していただけて嬉しいっす。
 生沢祐一さんって、1998年に発売された故Cozy Powell氏の日本ロックミュージシャンによるトリビュートアルバムに2曲参加されていて、かっくいいヴォーカルを聴かせてくれてましたね。それまで生沢さんのことは全然知らなくて、日本にこんなにいい声のロックヴォーカリストがいたのかとビックリした記憶があります。もちろんそのアルバムはいまでも持ってますけど。
 ESの西田さんは現在も第一線で活躍中ですね。宮崎ケンミさんのことは全く知りませんでした。今度調べてみます。紹介してくださってありがとうございました。
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そっくりな声 (r)
2009-11-30 22:59:12
 1983年、泉さんが、CMで歌っていると錯覚したことがありました。70年代ローズマリーにも参加、弾ともやが生沢佑一と名前を変え♪センセーション、ミステリアス♪と井上忠夫さんの作曲の歌で再デビューしたのです(90年代は彼はTWIZERで大活躍しました)。
 後に日本武道館の公演もした西田昌史のアースシェイカーは応援しながら、泉さんを重ねました。
 宮崎ケンミさんという方のバンドも3年前にHPで知ったのですが、曲調がスパンキーに似ていてびっくりしました。泉さんと同時期に活動されていた方で、ケンミさんの話では、ピアノはスパンキーの方と言われましたが。名前が一致しなかったので、人違いかと思いました(解散の時期にライブを見にいき誘ったと)。
今日はここまで。 次回は、最近知った泉さんに似たシンガーについて紹介します。

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よかったですね! (ひより)
2009-09-20 23:32:21
 rさん、いらっしゃいませ。
コメントを書いてくださってありがとうございます。めっちゃ嬉しい!
いやほんと、まさか泉さまがこのサイトを見てくださって、しかもコメントまで書いていただけるなんて・・・夢のようです、はい。
rさんがこのサイトをチェックしてくださっていてほんと良かったっす。
こちらこそ貴重なお話をたっくさん教えてくださってありがとうございました。
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えー!! 27年目の喜び (r)
2009-09-20 07:12:25
 言葉をうしないました。
泉さま 
 ストーカーみたいですいませんでした。
 こちらにかかせてもらったこと、事実と違うかもしれません。何かの機会に教えてください。
 この前。泉さまの作品をEP等をCD化しました!!でも映像が見たいですね(82年夏ごろTVK神奈川の宇崎さん司会のファイティング80sに出演されているみたいです)。
 ライブ 行きます。
 昨年泉さまのプロデュースされた女性のバンドも応援します。

 本当に よ か っ た -。

 管理人さんをはじめ、泉さまありがとうございます!!






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感激! (ひより)
2009-09-15 22:34:33
 おぉ~~~!まさかまさか泉さま自らいらしてくださるなんて・・・
泉さま、いらっしゃいませ。コメントを書いてくださってありがとうございます。めっちゃ嬉しいっす!
ファンの方々も狂喜乱舞されていることでしょう。
そして近況も教えていただけて感激!今はBluesをやっておされるんですね。機会があればライブにおじゃましたいものです。335を弾きまくる泉さんを観に行きたいっす。
今後のご活躍も楽しみにしております。
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IamHappy Blues Man (泉洋次)
2009-09-15 20:08:20
スパンキーを84年4月にやめてその後ビッグボスバンドって言うロックバンド92年までやってたんだけど
前から好きだったブルースにはまっちゃって今でも
ギターの大槻とドラム、ベース、キーボード、サックスいれて2ヶ月に一回くらいブルースライブ
やってます。泉は、335ひきまくってますよ。
死ぬまで歌い続けるよ!
返信する
ありがとうございます (ひより)
2009-07-25 23:44:34
 rさん、いらっしゃいませ。
今回もメンバーの貴重な情報を教えてくださってありがとうございます。
このアルバムでの福島さんのパワフルでテクニカルでめっちゃドライブしているドラム、最高ですね。
ほんとメンバーの皆さまにはずっと音楽界で活躍してほしいです。
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思い出したので (r)
2009-07-25 17:49:15

 マリアのドラマーについて、福島さんはかなりうまいとよくこのCDから言われる人がいます。バンド結成から解散までに1回交代しました(初代のドラマーは「ローレイ」というバンドで1980年ごろプロデビューその後音信不通です)
 未確認情報ですが、マリアの合間かもしれませんが、ザキャンデーズのバックでドラマーをされたときいてます(情報源は元マリアのローディを数回された方の話です)。スペクトラム形の関係者がバックバンドでしたので、もしかしたら、「トラ」的なかかわりだったかもしれません。
 スパンキーのベース、ドラマーも元々関西のバンドにおられた方でした。

 スパンキーについては中島さんはそこまでピンとこなかったといわれていましたね。

 思い出したのでまたここに書きました。
 とにかく、マリア関係者 みんな本当に長生きしてほしいです。
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ありがとうございました (ひより)
2009-07-25 07:45:59
 rさん、いらっしゃいませ。
とっても貴重な情報をたっくさん教えてくださって本当にありがとうございました。
謎に包まれていた<魔璃鴉>のことがrさんのおかげでだいぶ解明されたと思います。
ここを見てくださっているであろうファンの方々も興味深く読んでくださったのではないかと。
スパンキーのアルバム、いつか発表されるといいですね。そしてマリアも再発されることを祈っております。
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83年 (r)
2009-07-24 22:57:14
 何べんレコード店にかよっても、何の情報も得られない日々がつづづくと、すべてが幻となっていくもんです。
 82年のBEST盤で、泉氏のコメントがあり、読んでて応援したくなったのが、好きになるきっかけでした。
 「もうすぐロックに時代が来る、そのときは俺の番だ」と言っていた(マリア時代に基礎を磨いたとも)
 自分はジャパメタにはまり、ザ・スターリン等のパンクバンドに夢中になり、気付くとバンドブーム!!、やはり、彼のいつた通りだった。1つだけ違ったのは、彼を表舞台でみることがなかったこと!!
 16年後の真実!! レコーデングしたのは、本当か? 元メンバーからの情報で、レコーディングはした。発売寸前までいって、ある事情でオクら入りしたと。ある事情とは今もわかりません。どんな事情だっつたんでしょう。♪狼よ一人で走れ♪はプロモーションビデオもとり、関東では流れたらしいです。 友成さんは、ひっぱりだことなり脱退し、メンバーを補充しつつ、スパンキーはその1年後解散したとのことでした。83年まではライブハウスで名前を見つけます。その後も、活動はされていたと思います。宝島系列メデイアでは一切取り上げられていません。
 マリアのCD化にも多少はかかわっていると思います。その前に上野さんのだされた日本のプログレの歴史本(91年に発売)では、協力者として名前がクレジットされています(県立図書館でも、他県から取り寄せて館内であればみることができました、内の県にはもちろんなく横浜の図書館からの取り寄せとなりまました)。
 現在も、芸能関係の裏方で、実はSPEEDや知念里奈また、アムロにもかかわっていたようです。スタジオも経営されているのか、知りあっつた方も巻き込んで、年に何回かはライブをしているようです。
 尾崎豊を育てたという須藤さんも泉さんにかかわつていたらしいです(具体的どんなつながりかはわかりません)。

 これからも、彼を応援し1回ぐらいライブにいってみたいです。 幻のスタジオ盤も、聞きたいですね。
 また何か情報知り得たら、ここに来ます。

 、mixi等いつかいってみたい。なかなかふんぎレズ
そのままです。
 

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ありがとうございます (ひより)
2009-07-20 23:23:22
 rさん、いらっしゃいませ。
今回も貴重な情報をたくさん書いてくださってありがとうございます。とっても嬉しいっす!
 rさんは泉氏の活躍を熱心に調べて応援されてたんですね。ずっとレコード店にチェックに行かれてたって凄いっす。
 岩井さんは杉田さんや稲垣さんのバックで現在活躍されているんですね。教えてくださってありがとうございます。

 もしかするとここだけでなく、mixi等でMARIAか泉氏のコミュニティを作って掲載されたほうがより多くの情報が集まるかもしれませんね。
返信する
 泉さんの作品に触れて、 岩井さんについて ()
2009-07-20 17:31:55
SMSレコードの契約が切れたのか、その半年後82年の夏にビクターへ移籍。バンド名義「泉洋次&スパンキー」で再デビューとなった。また、時代劇の主題歌(暁に斬る)として「狼よ一人で走れ」はタイアップされた。影の軍団で知り、レンタルレコードでベスト盤を購入し、その後番組としてきたおうじきんや主演の時代劇で自分は地方なので、多少の時間のずれはあるものの、影の軍団で知り、「泉洋次&スパンキー」を知り、情報を待ちわびた。
 当時は、音楽雑誌も限られていて、なかなか情報を知りえる術は少なかった(「美似ぼん(自販機のサブカルチャー文化)」にARBやザスターリンのインタビューを見る時代である)。
 某音楽雑誌で、83年春に泉氏のフルアルバムを発表へ向け、レコーディング中と見る。自分は4月から毎週のようにレコード店へ行く。過去の泉氏の作品の購入を開始する。まだ出てないみたいという結果を毎回店員から聞く。その再デビューEPを聞いた時、B面の曲がなぜか、引退することを直感させた(失恋の歌だったんだけど)。9月ぐらいになると、店員ももうあきれた様子で、自分も足はとおのいていった。月1、半年に1,2年に1となり、確認をすることはなくなっていき、青春の思い出とともに、時々思い出すということはあったが。でも、突然思い出し、気になりだすことはあったな。1988年バンドブームがきて、バンドの応援が楽しくなる時期にもどこかで、彼がいつ出てくるかとオモッテいたふしがある。83年の9月の原宿クロコダイルライブの記録を最後にその後、目にすることはなかった。
 1996年平山さん(NOVELA)のインタビューから、泉さんの関西時代のバンド名に気付き、オムニバス盤を購入。さらに素人にできる範囲の彼の情報収集がスタート。インターネットで多くのことを調べていった。過去の関係者への連絡していった。時期はずれるが、なぜか、人の曲でSCDを発表していることがわかり、即購入(廃盤でなく、間にあった!!)
 次回は幻のアルバム、そして、83年以降の彼について触れてみたいと思う。
 さて、CD化された曲は、影の軍団全集とマニア時代劇Cd(正式名は忘れた!)により、2曲のみ。 
 そうそう、岩井さんについて、YOUTUBE 杉田二郎のNH● BSで出演時のもの。
http://search.jword.jp/cns.dll?type=lk&fm=127&agent=11&partner=nifty&name=You+Tube&lang=euc&prop=494&bypass=2&dispconfig=
2分3秒には 岩井さんの名前がクレジットされる。現在、杉田二郎からの信頼によりこのところずっとバックで支えているよう。稲垣潤一のバンドでは重要な位置にいて、音づくりではかなりいいものを作っていたらしい。マリア時代のファンも稲垣氏のライブに時々いて、マリア時代を彷彿させ、ギターを披露することもあると(残念ながらそこまで稲垣を聞いていないので、自分にはわからない)。
 
 毎回ここに書かせていただきありがとうございます。また来ます。
返信する
ありがとうございます (ひより)
2009-07-19 19:16:56
 rさん、いらっしゃいませ。
今回も貴重な情報をたっくさん書いてくださってありがとうございます。ほんと勉強になります。
泉氏はシングル6枚にアルバム3枚も発表されてたんですか!しかもCMや映画にも使われたってほんと凄い活躍だったんですね。
 同時期には凄い方々がいらしたんですねぇ。あの方々と一緒だったとは。
バンドのほうは自分は勉強不足なもので知らないバンドが多いかも。そのなかでは小柴大造さんは覚えてます。Tell meって曲がパワフルでかっこよくてすっごい好きでしたたね。
 あの頃の優れたバンドの曲、単独アルバムが無理ならせめてコンピレーションという形でも発表してほしいものです。
 はい!もちろん遠慮なくバンバン書いてくださいませ。でも的確なレスが出来なくて申し訳ないっす。
返信する
79年~81年のロックシーン ()
2009-07-19 07:49:48
題と名前を入れてませんでした。
返信する
Unknown (Unknown)
2009-07-19 07:45:58
泉氏は、ソロロックボーカリストとして、1979年末、デビューを飾る「関西の70年代最後にして最高のボーカリスト(?じゃがたらや山口富士夫のバンドのデビュー時の文句とだぶり、正確ではない)」だったような…・1stEPは、ラジオオールナイトニッポンの深夜、毎回CMで宣伝されたらしい。荒削りだが、シンガーソングライター、後の尾崎豊とイメージが重なった(後追いなので、リアルタイムではわからない)。その後、80年に3枚、内1枚は丸井「すきだからあげる」のCM、81年は2枚【その1つが、東映時代劇邦画のイメージソング(劇中では一切ONAIRなし、菅原文太主演、幕末の会津の小鉄さんの話、未ビデオ発、興業も振るわず)と影の軍団Ⅱの主題歌】、計6枚のEPを発表している。LPも3枚(SMSレコードの契約最後が、ベスト盤LP)。1st LPは、ブルースぽい仕上がり、後のビーング管理職の中島正雄氏のアレンジ、DSはDTFBWB(LAST),だるま食堂(初代)の浅岡タカシ(現吉岡貴士)、ゲストでツイストの松浦 博のスチールギターがかっこいい。2ND LPは、ストリートロック、泥臭さが一切ない、後藤次利がアレンジャー、鈴木茂のギターがかっこいい。ドラムは山木秀夫。1STと2NDの間で所属事務所も変わり、音楽の方向性も変更したのかもしれない。
ライブ活動も精力的で、バックバンド「スパンキー」を率いて、頑張っていたよう。スパンキーがかかわった作品はおそらく81年のシングルからである(ギターの大槻さんは、スパンキー参加の前に一時後藤次利バンドにも在籍したので、2NDアルバムにも参加するが、当時はぺーぺーだったので、ちょっとしたリズムギターしかさせてもらえなかったらしい)。
 泉氏の話によると、影の軍団Ⅱの主題歌がオリコンで多少チャートイン(50位以内と言う意味か)した模様。 佐伯さんと言う音楽評論家によると、泉氏について表現者としてライブステージが大変素晴らしいと。影の軍団Ⅱの主題歌は彼の本来の持ち味でない ような表現をしている。
 70年代末デビューできたロッカーは、他に誰がいたかを確認すると。白竜(役者)、BORO(大阪で生まれた女)、新井英一、ヒロスケ(ハングマン主題歌)、山本翔(一風堂がサポート)、バンドでは、寿太郎&リバーサイド、ダンガンブラザーズ、紀ノ国屋バンド、BDバッジ、デビルス、スキャンダル、THE STING(VOが藤タカシBY M-BAND)、スピニッジパワー(Vo氷室京介)、キングコング・パラダイス、小柴大造&エレファント、茂村泰彦とミスティ・ブロック、クラウディ・スカィ(VOが大沢誉士幸)、朝倉紀幸&ザ・ギャング(デビュー寸前まで後のboowyの高橋まことが在籍http://www.youtube.com/watch?v=9JBdXcQGceU )…。
 別格として、めんたいロック勢、和製パンク(アナーキー、じゃがたら、ザ・スターリン)及び東京ロッカーズ残党(表現が失礼か?)、さらにNOVELA。でも、時代の主流はヤンキーロックの横浜銀ばえ等でしたね。
 ここにあげたロッカーの作品で今だCD化されない良質な作品が沢山ありそうな気がする。一発屋を馬鹿にする風潮があるが、CD化してもらえるのなら、まだいい気もする。日本のロック史上では、音楽誌で語られるのは別格にあげた方々である。泉氏タイプのロッカーは、今だメディアで話題にされたことがないのが、悲しい現実である。
 また来ます。
 毎回こんなに書いていいですか?
返信する
ありがとうございます (ひより)
2009-07-18 09:05:46
 rさん、いらっしゃいませ。
今回も貴重なお話をたっくさんカキコしてくださってありがとうございます。
すっごい勉強になります。嬉しいっす!
以前に友人から「紅トカゲ」というバンドの話は聞いたことがあったんですが
CD店でアルバムを手にしただけで買うにはいたらなかったんですよね。
 所さんも苦労されたんですね。でもめげずにそれをバネにして
がんばってデビューをもぎ取ったって凄いっす。
 泉氏もずいぶん努力なされてレコードデビューを勝ち取ったんですね。
たしかにマリアの漢字は難しいですよね。”マリア”で検索すると膨大な量だし。
返信する
1970年代のプロデビューすることの難しさ ()
2009-07-18 04:33:59
リザードのCDボックスを購入し、70年代がいかにプロデビューすることがむざかしいか、インタビューで言われていました。デビューできたても完全にいじられている可能性もあったと。たとえば、「ルージュ」。3、4年前、当時のライブがCD化されて、イメージがかわってもらえつつありますが。「●●のパンツマ…」といったふざけた当時のシングルがこのバンドイメージを違う方向に…。、「ルージュ」がプロデビューしたために、同じ傾向であった「紅トカゲ(リザード)」は完全にデビューのチャンスを失ったと当時モモヨは実感したとのこと。内田裕也、のちにキラーメイをデビューさせる石坂敬一氏(村八分をしっかりさぽーとできなかったことも今でも悔んでおられるはず)もこの紅トカゲをデビューさせようとがんばった。マリアとの共演をチエックしたが、今のところさなそう。デビューできなかった「マリア」、「だるま食道」などの諸先輩方を間の当たりにしたノベラも地元の実力バンドが2つが合体して時代とは逆行(主流ではなかったプログレロック)しつつもデビューを果たせた。
 いかにしてデビューするかであるが…。
 たとえば、所ジョージ氏は…、70年代吉田拓郎に影響され、デビューのためにデモテープを作り、レコード会社に持って行った、が、「やかましく公害にしかならン」とディレクターに言われた。しかし、めげずに、ライブハウスでそのことをネタにそのレコード会社の悪口(所属のアーチストも含め)を延々歌にしていたら、ミュージシャンとしてデビューするにいたったらしい。ダウンタウンのボーヤ出身でもある!!
 それでは、泉氏は、所ジョージと同様、上京し各レコード会社へ10万かけて作成したデモテープを、レコード会社に持ってまわったんだって。各レコード会社から手ごたえがあり、上京後1年半でめでたくデビューにこぎつけたらしい。それが、1979年のことです(マリアは1977年3月に脱退)。マリアの売り込みの手法を自分で応用したのでしょう。関西で人気のハードロックバンドのボーカルと紹介されていました(化粧をほどこしボーカルがやたら女性に人気があったと当時本で見た記憶があります)。当時、プログレバンドと紹介しなかったことと、マリアのバンド名をしらなかったこと、マリアが漢字表記であり、見落としてしまったため、CDは入手するのに10年かかったんですわ(くやしいことに、偶然、中古屋でマリアのcdを見つけ手にしていたのです、ノベラの平山さんのインタビューを見ていなかったら、漢字表記のマリアを知らずにいた!!)。平山さん、ありがとう。
 話が脱線しました。さて、泉氏は他にも当時のシーンの主流であるヤマハポップコーンにも応募してたいたようです。入賞曲をヤマハのイベントで歌ったりもしている模様(マリア脱退後)。安全地帯、ザモッズ
後の重要なアーチストもかなり、応募しているみたいです。

 幻のアルバムまで話が行きつかない。しばらく、毎日のようにこちたにきて書いていきますね。
 
 
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ありがとうございます (ひより)
2009-07-17 21:38:00
 rさん、いらっしゃいませ。
今回もとっても貴重な情報をカキコしてくださって本当にありがとうございます。
MARIAは、メンバーの音楽の方向性の違いで解散してしまったんですね。
全然知りませんでした。それにしても惜しいことですね。
70年代後半はパンク・ディスコ・ソウル全盛でハードロック・プログレは
完全に下火でしたから、音楽的に優れたバンドがレコードデビューできずに
消えてしまった例が多いようですね。
 rさんはこのCDを手に入れるまで10年もかかったんですか。大変でしたね。
2年で手に入れられた自分は超ラッキーだったのですね。
 影の軍団、教えてくださってありがとうございました。
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マリアの情報(マリアとの出会い) ()
2009-07-16 22:34:11
 ダウンタウンブギウギバンドの前座などで神戸のバンドでしたが、関東にもライブをしに行って模様。
 渋谷の「ジャンジャン(ライブハウスみたいなものでしょうか?)」などらしいです。円ひろしのZOOM等と行動を共にしたともききました。当時のマネージャーが、メジャーデビューさせたく積極的にアプローチしたのかな。このCDはCBSソニーでデビューするためのデモテープのひ孫テープと思われます。デビューの可能性が出てきたところで、バンドの方向性が2分裂
(ハードロックへいきたい組とプログレロックをきわめたい組)にわかれ、結成時からのボーカリストの泉
氏が脱退し、その後解散となったようです。当時イベントでアースシェイカーと共演しているかもしれない(結成当時のアースシェイカーです)。
 泉氏の関西時代のハードロックバンドについて名前を知ったのは、ノベラの1995年ぐらいのインタビューでマリアを触れてくれたから「いいバンドがいたけどデビューできない現実があった」ということがいいたかった平山さん。マリアのCDの存在を知った時すでに廃盤。手に入れるのに10年かかりました。
 最後に
 ユーチューブの映像
 http://www.youtube.com/watch?v=ZNyzW4P0KBo
です。ご覧下さい。
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ありがとうございます (ひより)
2009-07-15 21:34:41
 rさん、いらっしゃいませ。
メンバーの皆様のその後の活動のたくさんの情報を教えてくださってありがとうございます。
貴重なライブ音源が存在することは確かなのですね。凄い情報ですね。
でもやはりメンバーの承諾なしには発表はできないでしょうから
自分のようないちファンは、一般CD発売かあるいはネット発信されないかぎり
聴くことはできないかもしれませんね。
Youtube教えてくださってありがとうございます。のちほど聴いてみます。
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マリアの情報 (r)
2009-07-14 23:32:18
 関西のラジオ局の掲示板で7、8年前に知りえた情報
で 当時1970年代のマリアのライブテープを今ももっつて聞いていますという方がいらっしゃいました。たぶん千葉県方面の方だったような…。ここにきてもらえるといんですが。
 ジャツプログレの第1人者 上野さんが、10年ぐらい前でしょうか、コレクターを売却されていて、その中にマリアのテープがあったとのこと。
 CDのテープは、某CDショップ店の方が購入したと本人さんがいってました。今もその方がお持ちでしょうか。
 ギターの岩井さんは、80年代は稲垣潤一のバックの要で健闘されていました。ベースの方は関東のPA会社に勤務で、ドラマーは地元でスタジオ経営をされていたらしいです。難波さんに以前、マリアの話でメールのやりとりさせていただきました。青春の思い出といった感じでとても懐かしがっていました。CDの存在はしらなかったようです。音源は泉さんが持ってるはずだから、と言われましたが、…。なんのつてもないので、そのままです(笑)。
 
 今後時間がたつと新しい音源発掘は絶望的です。
 時々泉さんがライブをする際に、ギターの大槻さんは一緒にセッションを。友成さんが加われば、80年代へトリップですが、かなわぬままです(仕事で、大槻さんと友成さんは作品があります、BUT ボーカルは柳ジョージです)。


 次回は幻のスパンキーのアルバムについてふれます。それでは、失礼します。
 最近毎日こちらに おじゃましているなーー。
 
 YOUTUBEで真田広之の時代劇(影の軍団Ⅱ)で 泉氏の曲が聴けます。ぜひぜひ、!!


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ありがとうございます (ひより)
2009-07-14 21:55:26
 rさん、いらっしゃいませ。
泉さんのその後の活動内容を教えてくださってありがとうございます。
さっそく探してみようと思います。
 リアルタイムでMariaのライブを観られた方々はいらっしゃるはずですから
コメントいただけると嬉しいですね。
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泉洋次さん!! ()
2009-07-14 01:19:04
 泉さんの作品にはマリアの面影は!stシングルB面「愛はきまぐれ」のみです。1979年SMSレコード~デビュー。A面は「人生は迷路」で、長渕デビュー前の長渕カットで1STEPジャケットにのってます(長渕さんがデビューは先かな)。桑名正博系のロックボーカリストでうろうとしたのかもしれません。高温がハスキーになるので、上田正樹にも似ているかもしれません。
 スパンキーというバンドで活動し、スパンキーは【ギターは浜田麻里の作曲編曲で有名な大槻啓之さん、キーボードは角松のバックで今も現役友成さんと知る人ぞしるといった感じです。ドラマーは、パンタ&セカンド(HALの前のバンド)さらに吉野大作関係のバンドドラマーでした。】、個人的には、泉氏が表舞台からいなくなり、しかたなく1980年代後半アースシェイカーへ移行しました。アースシェイカーさんごめんなさい。
 そして、1990年代にSCDで静かなるドンの主題歌を出しています。いい曲です。マリアとは離れますが
ぜひ聞いてみてください。ビデオ版静かなるドンをみればエンディングで彼の声が聞こえます。その曲は朝倉紀幸さんです♪ライオンは起きている♪の。
 マリアを見た人の生の声が聞きたいです。ご覧になられた方、ぜひぜひ、マリア、および。泉さんについてお聞かせてください(マリアと同期のバンドで再結成して、マリアの楽曲をカバーしているのをHPで知りました)。勝手な発言ですが管理人さん、よろしいでしょうか?
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ありがとうございます (ひより)
2009-07-13 21:25:06
 rさん、いらっしゃいませ!
コメントを書いてくださってありがとうございます。とっても嬉しいっす!
おぉ!泉さんのソロ作品を楽しまれていらっしゃるんですか。
メンバーの皆様のその後の活躍は全く調べていなかったもので
こうして教えていただけて嬉しいっす!ありがとうございます。
今も活動されているって嬉しいですね。
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取り上げてもらってありがとうです ()
2009-07-12 23:55:19
自分もマリアの後追いファンです。というかリアルタイムでボーカルの泉洋次氏の作品を聞きました。生演奏を見る聞く機会がなく今に至っていることが残念です。今でも年に数回ライブをしていることは知っています。マリアの再結成はないでしょう。キーボードはもしや難波正司の可能性もあります(米国在住)。ギターは今も現役杉田二郎のバックバンドがメインです。また来ます。
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ありがとうございます (ひより)
2009-06-23 00:12:12
 わぁ!ねこたんさん、いらっしゃいませ。
コメントを書いてくださってありがとうございます。めっちゃ嬉しい♪
コンピレーションアルバムで1曲聴いてめっちゃ感動したもので、なんとかアルバムを手に入れたいとずっと某オクをチェックしていてやっと手にはいりました。
 おっしゃる通り、ほんと優れたバンドの音源はどんどん公開してほしいですね。いずれ最近手に入れたコンピレーションアルバムも紹介させていただくつもりです。
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魔璃鴉いいですね (わるいねこたんめ)
2009-06-22 23:09:24
自分のブログでもいつか紹介したような気がしていたのですがしていなかったようで・・・。このバンド、私も大好きです。レコードさえ残さずに消えて行ったバンドに、こんなすごいのがいるのがある意味怖い話です。いまは、MySpaceもYouTubeもありますが・・・。ほかにもあるなら、全部出し切ってほしいですね!
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