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70年代にはプログレバンド<カリスマ>で活躍され、80年には<小西健司さん>とともに<DADA>を結成され、アルバムを2枚発表。そして85年にソロユニット<KENNEDY>を立ち上げ、その後はかの“コナミ”に入社されて、ギタリストとしてだけでなく作曲家としても大活躍されている<泉陸奥彦さん>。
2013年秋に突如KINGレコードからこれまで廃盤だった<DADA>のアルバムと、<KENNEDY>のこれまでずっとCD化されていなかった幻のアルバム「Twinkling NASA」がついにCD発売されました。<KENNEDY>は、泉さんが1985年に立ち上げた自身のソロユニットで、アルバム「Twinkling NASA」では、Sax<伊藤宏二さん>、Drums<宇佐美斉さん>、キーボード<深見誠一さん><仙波基さん><北岡敦さん>、ヴォイス<太田由美さん>が参加されていました。
こののちKENNEDYは伊藤さん、北岡さんと新たにドラムス<安田隆さん>を迎えて4人編成でプログレというよりもインプロバトルの多いジャズロック色を高めたバンド活動を始めて、87年にはまるで格闘技のようにアツく激しいインプロバトルが繰り広げられたライブアルバム「Kennedy!」を発表されます。このライブアルバムがMUSEA盤ながらもやっと中古で手に入ったもので紹介させていただこうかと。
アルバム1曲目は「Twinkling Nasa」。アップテンポのシーケンスリズムからダイナミックなリフとパワフルなブレイクが。そしてシンセがのびやかにハーモニーを響かせ、リズミカルなリフからアップテンポのノリノリモードでのびやかに奏でて。ラストはダイナミックなリフとパワフルなブレイクが。
2曲目は「Flying Ship Part1」。シンセのスリリングなリフからはじまって、シンセとギターがミステリアスでダークなリフを奏で、ドラムが叩きまくって、そこからシンセとSaxがテクニカルなリフをリズミカルにスリリングに。その後キーボードがのびやかにミステリアスなリフを奏で、ギターとSaxもダークリフをのびやかに。中盤ではギターの弾きまくりソロ、Saxの吹きまくりソロと続いて、さらに掛け合いソロバトルが。終盤はミステリアスなダークリフがアップテンポで展開して。
3曲目は「Tasmanian Devil」。アップテンポのノリノリモードでパワフルなチョッパーベースリフがドライブ感たっぷりに。そしてシンセのリズミカルなリフからSaxの吹きまくりのパワフルなソロ、さらにギターの弾きまくりソロが。チョッパーベース、かっくいいっす。
4曲目は「Kremlin Dream」。ミドルテンポのシンセとギターのリズミカルなリフからはじまるも、一旦止まって、シーケンスリズムがはいって、ダイナミックなリフからシンセがのびやかに奏でて。その後、ギターのテクニカルでリズミカルなリフからダイナミックなリフがはいって、ドラムも叩きまくって。
5曲目は「Birds of Fire」。アップテンポのパワフルでスリリングなリフがフェードインしてきて、エネルギッシュに激しく。そしてホーンのダイナミックなリフからドラムが叩きまくり、ギターも弾きまくってスリリングに。その後ダイナミックなリフからアップテンポのノリノリモードでブレイクをキメてからモーグのテクニカルなソロが。ドラムも叩きまくって盛り上げて。続いてはダイナミックなリフからSaxのヒステリックでアヴァンギャルドなソロがド迫力で。ラストは強烈な叫びからドラムが叩きまくり、さらに恐竜の咆哮とSaxフィルの掛け合いが。
6曲目は「Birth of Fire」。エネルギッシュに叩きまくるドラムソロです。緩急が絶妙ですね。
7曲目は「Birds of Higher」。ハイハットのアップテンポのリズムからギターリフがはいって、弾きまくりギターと叩きまくりドラムの激しいバトルが繰り広げられて。ラストはパワフルにブレイクをキメて。
8曲目は「Explorer 1958 Alpha」。ダイナミックなリフから叩きまくりドラムとともにアップテンポでスリリングにはじまって、ノリノリモードでギターとベースのリズミカルなリフにのってシンセがのびやかにパワフルに奏でて。そしてミドルテンポになってオルガンのリズミカルなリフからシンセののびやかなソロが。中盤ではシーケンスリズムからシンセが爽やかに壮大に奏で、リズミカルなリフからシャッフルモードでギターが弾きまくり、シンセも弾きまくり、さらにSaxも吹きまくってアグレッシブな掛け合いソロバトルを展開して。終盤ではダイナミックなリフとパワフルなブレイクからアップテンポでノリノリモードで。超攻撃的なめっちゃかっくいい曲ですね。
9曲目は「Flying Ship Part3」。ホーンセクションのリズミカルなリフと叩きまくりドラムからアップテンポのノリノリモードではじまって、Saxがのびやかに爽やかに奏で、ギターのリズミカルなリフとドコドコドラムがはいって盛り上がって。そしてアップテンポのSWINGリズムでリズミカルなリフからシンセがのびやかに奏で、ドラムが叩きまくって。中盤ではアップテンポのスリリングなリズミカルリフからギターの弾きまくりソロ、シンセの弾きまくりソロ、さらにSaxの吹きまくりソロと続いて、スリリングなリフ廻しも。もちろんドラムも叩きまくって盛り上げて。その後もアップテンポのノリノリモードでギターとシンセがテクニカルに弾きまくって。終盤ではアップテンポでシンセがのびやかに爽やかに奏で、ドラムが叩きまくり、そこから再びギターが弾きまくってアグレッシブな弾きまくりソロを。その後シンセがアップテンポでクラシックのファランドール風のリフを奏で、Saxがのびやかに奏で、ダイナミックなリフへ。ラストはアップテンポのノリノリモードから弾きまくり叩きまくりで盛大にFin。
噂通りの物凄いエネルギッシュでパワフルでスリリングな白熱バトルの応酬のとんでもないアルバムですね。まさしく“格闘技”というか、ヘヴィメタルJAZZという感じで、その迫力と音圧に圧倒されちゃいます。
バンドはその後、89年に北岡さんが不慮の事故により他界されたために、解散されたそうで。このアルバムもぜひ再発お願いしたいっす。
2013年秋に突如KINGレコードからこれまで廃盤だった<DADA>のアルバムと、<KENNEDY>のこれまでずっとCD化されていなかった幻のアルバム「Twinkling NASA」がついにCD発売されました。<KENNEDY>は、泉さんが1985年に立ち上げた自身のソロユニットで、アルバム「Twinkling NASA」では、Sax<伊藤宏二さん>、Drums<宇佐美斉さん>、キーボード<深見誠一さん><仙波基さん><北岡敦さん>、ヴォイス<太田由美さん>が参加されていました。
こののちKENNEDYは伊藤さん、北岡さんと新たにドラムス<安田隆さん>を迎えて4人編成でプログレというよりもインプロバトルの多いジャズロック色を高めたバンド活動を始めて、87年にはまるで格闘技のようにアツく激しいインプロバトルが繰り広げられたライブアルバム「Kennedy!」を発表されます。このライブアルバムがMUSEA盤ながらもやっと中古で手に入ったもので紹介させていただこうかと。
アルバム1曲目は「Twinkling Nasa」。アップテンポのシーケンスリズムからダイナミックなリフとパワフルなブレイクが。そしてシンセがのびやかにハーモニーを響かせ、リズミカルなリフからアップテンポのノリノリモードでのびやかに奏でて。ラストはダイナミックなリフとパワフルなブレイクが。
2曲目は「Flying Ship Part1」。シンセのスリリングなリフからはじまって、シンセとギターがミステリアスでダークなリフを奏で、ドラムが叩きまくって、そこからシンセとSaxがテクニカルなリフをリズミカルにスリリングに。その後キーボードがのびやかにミステリアスなリフを奏で、ギターとSaxもダークリフをのびやかに。中盤ではギターの弾きまくりソロ、Saxの吹きまくりソロと続いて、さらに掛け合いソロバトルが。終盤はミステリアスなダークリフがアップテンポで展開して。
3曲目は「Tasmanian Devil」。アップテンポのノリノリモードでパワフルなチョッパーベースリフがドライブ感たっぷりに。そしてシンセのリズミカルなリフからSaxの吹きまくりのパワフルなソロ、さらにギターの弾きまくりソロが。チョッパーベース、かっくいいっす。
4曲目は「Kremlin Dream」。ミドルテンポのシンセとギターのリズミカルなリフからはじまるも、一旦止まって、シーケンスリズムがはいって、ダイナミックなリフからシンセがのびやかに奏でて。その後、ギターのテクニカルでリズミカルなリフからダイナミックなリフがはいって、ドラムも叩きまくって。
5曲目は「Birds of Fire」。アップテンポのパワフルでスリリングなリフがフェードインしてきて、エネルギッシュに激しく。そしてホーンのダイナミックなリフからドラムが叩きまくり、ギターも弾きまくってスリリングに。その後ダイナミックなリフからアップテンポのノリノリモードでブレイクをキメてからモーグのテクニカルなソロが。ドラムも叩きまくって盛り上げて。続いてはダイナミックなリフからSaxのヒステリックでアヴァンギャルドなソロがド迫力で。ラストは強烈な叫びからドラムが叩きまくり、さらに恐竜の咆哮とSaxフィルの掛け合いが。
6曲目は「Birth of Fire」。エネルギッシュに叩きまくるドラムソロです。緩急が絶妙ですね。
7曲目は「Birds of Higher」。ハイハットのアップテンポのリズムからギターリフがはいって、弾きまくりギターと叩きまくりドラムの激しいバトルが繰り広げられて。ラストはパワフルにブレイクをキメて。
8曲目は「Explorer 1958 Alpha」。ダイナミックなリフから叩きまくりドラムとともにアップテンポでスリリングにはじまって、ノリノリモードでギターとベースのリズミカルなリフにのってシンセがのびやかにパワフルに奏でて。そしてミドルテンポになってオルガンのリズミカルなリフからシンセののびやかなソロが。中盤ではシーケンスリズムからシンセが爽やかに壮大に奏で、リズミカルなリフからシャッフルモードでギターが弾きまくり、シンセも弾きまくり、さらにSaxも吹きまくってアグレッシブな掛け合いソロバトルを展開して。終盤ではダイナミックなリフとパワフルなブレイクからアップテンポでノリノリモードで。超攻撃的なめっちゃかっくいい曲ですね。
9曲目は「Flying Ship Part3」。ホーンセクションのリズミカルなリフと叩きまくりドラムからアップテンポのノリノリモードではじまって、Saxがのびやかに爽やかに奏で、ギターのリズミカルなリフとドコドコドラムがはいって盛り上がって。そしてアップテンポのSWINGリズムでリズミカルなリフからシンセがのびやかに奏で、ドラムが叩きまくって。中盤ではアップテンポのスリリングなリズミカルリフからギターの弾きまくりソロ、シンセの弾きまくりソロ、さらにSaxの吹きまくりソロと続いて、スリリングなリフ廻しも。もちろんドラムも叩きまくって盛り上げて。その後もアップテンポのノリノリモードでギターとシンセがテクニカルに弾きまくって。終盤ではアップテンポでシンセがのびやかに爽やかに奏で、ドラムが叩きまくり、そこから再びギターが弾きまくってアグレッシブな弾きまくりソロを。その後シンセがアップテンポでクラシックのファランドール風のリフを奏で、Saxがのびやかに奏で、ダイナミックなリフへ。ラストはアップテンポのノリノリモードから弾きまくり叩きまくりで盛大にFin。
噂通りの物凄いエネルギッシュでパワフルでスリリングな白熱バトルの応酬のとんでもないアルバムですね。まさしく“格闘技”というか、ヘヴィメタルJAZZという感じで、その迫力と音圧に圧倒されちゃいます。
バンドはその後、89年に北岡さんが不慮の事故により他界されたために、解散されたそうで。このアルバムもぜひ再発お願いしたいっす。
ケネディ、近々、新譜出します。
詳しくは近日中に発売元から告知があるかと思いますので、しばしお待ちください。
発売の節には、また、よろしくです。
安田隆 拝m(_や_)m
安田さま、いらっしゃいませ!コメントを書いてくださってありがとうございます。超嬉しいっす!
超ド級の大迫力のアルバム、楽しませていただいております。凄まじいエネルギーに圧倒されまくりです。これほどのアルバムがなぜ再発されないのか不思議です。
えっ!新譜が発売されるんですか!マジっすか!うぉ~~~!絶対買います!絶対買います!凄い情報をありがとうございます!発売日が決まるのを楽しみにしております。
私から発表できないんですU+1F4A6
もしよければ、
フェイスブック、みて下さい!
↓
https://m.facebook.com/takashi.yasuda.31?ref=bookmark
よろしくです!
m(_や_)m
正式発表を楽しみにしております。
今回はジャズロック色は少なくなってます。
↓
https://www.youtube.com/watch?v=pWDnPQLU2Zw
聴いてみて下さい♪
ニューアルバムのダイジェスト音源がUPされたのですね!教えてくださってありがとうございます。
早速聴かせていただきました。シンフォニックかつパワフルでヘヴィでめっちゃかっこよさそう!すでに予約済ですので、2/4がますます楽しみになりました。待ち遠しいっす!